親子ともども片付けが苦手。
でもこの本を見ると、やる気が出てくる。上から目線ではなく、やってみようかなぁという気にさせてくれた。
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親子で片づけが上手になる!―整理のコツを覚えれば頭もよくなる 単行本 – 2008/7/4
辰巳 渚
(著)
●内容紹介
片づけ。大人になってもなかなかできない人が沢山います。
多くの本屋さんに「整理術」と名を変えて数多の書物が溢れていますが、なかなか体得できません。
子供の頃から整理の基本ができないことが今のツケに回っているように思えます。
お子さんたちに「片付けなさい!」と叱っても
親がどういう風にすればよいか分からなければどうしようもありません。
本書は、頭の使い方、考え方で片づけがみるみる上達する本になっています。
本書を手にとって下さった読者の方には、
親子で整理の基本を学び生活を円滑に進めて下さればと思います。
●目次
はじめに
PART1 片づけで頭脳トレーニング
PART2 片づけはかんたんだ
PART3 片づけやすい場所作り
PART4 マイルールを作ろう
PART5 片づけができる子にする子ども部屋
PART6 生活のなかで身につく片づける力
片づけ。大人になってもなかなかできない人が沢山います。
多くの本屋さんに「整理術」と名を変えて数多の書物が溢れていますが、なかなか体得できません。
子供の頃から整理の基本ができないことが今のツケに回っているように思えます。
お子さんたちに「片付けなさい!」と叱っても
親がどういう風にすればよいか分からなければどうしようもありません。
本書は、頭の使い方、考え方で片づけがみるみる上達する本になっています。
本書を手にとって下さった読者の方には、
親子で整理の基本を学び生活を円滑に進めて下さればと思います。
●目次
はじめに
PART1 片づけで頭脳トレーニング
PART2 片づけはかんたんだ
PART3 片づけやすい場所作り
PART4 マイルールを作ろう
PART5 片づけができる子にする子ども部屋
PART6 生活のなかで身につく片づける力
- 本の長さ143ページ
- 言語日本語
- 出版社池田書店
- 発売日2008/7/4
- ISBN-104262126013
- ISBN-13978-4262126012
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商品の説明
著者について
●著者より
片づけには人生の基礎がある。
なぜならば、私たちは物を使いこなしながら、家のなかで家族とかかわりあいながら暮らしているから。
片づけができることは、自分がどんな物を使ってどんなふうに暮らすと幸せなのかを考えて、
選びとり、設計し、実行していくことができる力があるということなのです。
片づけができないのは、片づけをただ「部屋をきれいにすること」ととらえているからです。
お子さんがお片づけができない、あるいは親御さんも片づけが苦手だ。
そう悩んでいる方が、いったん部屋をきれいにするための「片づけ」から離れて、
自分らしく生きていく力としての「片づけ」を身につけることができるようにと願って、この本を作りました。
パート1は、片づけで考える力を鍛えるトレーニングです。
ゲームとして親子で楽しんで取り組んでください。
パート2以降は、片づけが上手になるための具体的な考え方とテクニックです。
本書を読んで、親子で具体的にアドバイスをしたり、
ご自身に考えさせたりなど、いっしょに楽しく考えてみてください。
片づけには人生の基礎がある。
なぜならば、私たちは物を使いこなしながら、家のなかで家族とかかわりあいながら暮らしているから。
片づけができることは、自分がどんな物を使ってどんなふうに暮らすと幸せなのかを考えて、
選びとり、設計し、実行していくことができる力があるということなのです。
片づけができないのは、片づけをただ「部屋をきれいにすること」ととらえているからです。
お子さんがお片づけができない、あるいは親御さんも片づけが苦手だ。
そう悩んでいる方が、いったん部屋をきれいにするための「片づけ」から離れて、
自分らしく生きていく力としての「片づけ」を身につけることができるようにと願って、この本を作りました。
パート1は、片づけで考える力を鍛えるトレーニングです。
ゲームとして親子で楽しんで取り組んでください。
パート2以降は、片づけが上手になるための具体的な考え方とテクニックです。
本書を読んで、親子で具体的にアドバイスをしたり、
ご自身に考えさせたりなど、いっしょに楽しく考えてみてください。
登録情報
- 出版社 : 池田書店 (2008/7/4)
- 発売日 : 2008/7/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 143ページ
- ISBN-10 : 4262126013
- ISBN-13 : 978-4262126012
- Amazon 売れ筋ランキング: - 643,031位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は基本的に右側が子ども、左側が大人、というような設定になっていて、子どもサイドはふりがなつきで、語りかけるような文章になっています。
同じものをまとめたり、分けてみたり、そういう教材のような部分もあって、確かに片づけもそういう「お勉強」も同じようなものかもしれないな、と思わせられます。そういう教材に興味津々の年中〜低学年頃に、こういう本を教科書的に親子で読むのは良いことじゃないかと思います。
部屋の片づけだけじゃなくて、プリントはどうしたら良いかとか、マイルールを自分で決めるとか、生活態度一般のしつけに役に立つと思います。
私は、この本の中で友達が遊びに来た時の片付けについて書かれている部分に興味を持ちました。
それは、遊び終わってみんなが帰る時、みんなも片づける気持ちはあってもうまく行かず上手に出来ないのは、その家の子ども(あなた)がリーダーシップを取らないからだ、という説明がありました。
そのおもちゃなどの元あった場所を知っているのはその家の子どもであるあなたなので、あなたがリーダーシップを取って、それはそこ、これはここと言わないと片づかない、ということでした。
確かにそうかもしれないけれど、厳密に言えば、そのおもちゃを出して遊んだ子ならちゃんと元に戻せるはずだと思うけどな、とは思いましたが、このような遊びの場で「自分がリーダーシップをとる」と意識させることは、おもしろいと私は思いました。多分これからの友達との関係性において、重要なことじゃないかという気がします。
子どもがひとりで読めるような本ではありませんが、親子で片づけをどのように考え実行して行ったら良いかを考える教科書として、又モチベーションをあげるきっかけのひとつとして、有効な本だと思います。
同じものをまとめたり、分けてみたり、そういう教材のような部分もあって、確かに片づけもそういう「お勉強」も同じようなものかもしれないな、と思わせられます。そういう教材に興味津々の年中〜低学年頃に、こういう本を教科書的に親子で読むのは良いことじゃないかと思います。
部屋の片づけだけじゃなくて、プリントはどうしたら良いかとか、マイルールを自分で決めるとか、生活態度一般のしつけに役に立つと思います。
私は、この本の中で友達が遊びに来た時の片付けについて書かれている部分に興味を持ちました。
それは、遊び終わってみんなが帰る時、みんなも片づける気持ちはあってもうまく行かず上手に出来ないのは、その家の子ども(あなた)がリーダーシップを取らないからだ、という説明がありました。
そのおもちゃなどの元あった場所を知っているのはその家の子どもであるあなたなので、あなたがリーダーシップを取って、それはそこ、これはここと言わないと片づかない、ということでした。
確かにそうかもしれないけれど、厳密に言えば、そのおもちゃを出して遊んだ子ならちゃんと元に戻せるはずだと思うけどな、とは思いましたが、このような遊びの場で「自分がリーダーシップをとる」と意識させることは、おもしろいと私は思いました。多分これからの友達との関係性において、重要なことじゃないかという気がします。
子どもがひとりで読めるような本ではありませんが、親子で片づけをどのように考え実行して行ったら良いかを考える教科書として、又モチベーションをあげるきっかけのひとつとして、有効な本だと思います。
2014年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったです。親にも役立つ内容です。お手伝いのきっかけになると思います。
2008年11月7日に日本でレビュー済み
親子で、というコンセプトがいいですね。
最近辰巳さんは父の作法、とか母の作法とか
単なる「捨てる技術」とかそういったものから
家庭、教育などの分野でも書かれているのですね。
で、この本は大人が読むページが大部分ですが、
子ども用の分かりやすい、漢字にルビを振ったページもあり、
好感が持てました。
整理整頓ってたいしたことのない技術のように思われがちですが、
実はとっても立派な技術で、それを知っているか知っていないかで
かなりの損得があると思います。
金銭面まで。
なので、親が整理べたである場合、一緒に学べばいいし、
子どもが整理べたな場合、ただ怒鳴ったり叱ったりするのではなく、
どうしたらいいか、どうしたら後が楽か、ということを
順序だてて、系統立てて教える、という面でも
いい本だと思います。
ホント、整理整頓は大事ですから。
どんな仕事においても基本ですから。
最近辰巳さんは父の作法、とか母の作法とか
単なる「捨てる技術」とかそういったものから
家庭、教育などの分野でも書かれているのですね。
で、この本は大人が読むページが大部分ですが、
子ども用の分かりやすい、漢字にルビを振ったページもあり、
好感が持てました。
整理整頓ってたいしたことのない技術のように思われがちですが、
実はとっても立派な技術で、それを知っているか知っていないかで
かなりの損得があると思います。
金銭面まで。
なので、親が整理べたである場合、一緒に学べばいいし、
子どもが整理べたな場合、ただ怒鳴ったり叱ったりするのではなく、
どうしたらいいか、どうしたら後が楽か、ということを
順序だてて、系統立てて教える、という面でも
いい本だと思います。
ホント、整理整頓は大事ですから。
どんな仕事においても基本ですから。