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オランダに学ぶ サッカー戦術練習メニュー120 (池田書店のスポーツ練習メニューシリーズ) 単行本 – 2009/12/25
林 雅人
(監修, 読み手)
●内容紹介
あのヒディンク監督も実践している
戦術大国オランダの
指導法・練習メニューを公開!
オランダといえば、「攻撃的サッカー」というイメージがありますが、いち早く“トータルフットボール"(=考えて走るサッカー)が生まれた国。今や、この考え方は世界基準。日本代表はもちろん、スペインやブラジルだって目指しています。
また、オランダ人の指導者は世界的に高い評価を得ています。その中でもサッカーファンにとってなじみの深いのは、フース・ヒディンク監督ではないでしょうか。彼は、何らかの問題を抱えているチームを、本来持っている能力にまで引き上げるということに関して、天才的な育成力を発揮します。
この本で注目するのは、オランダで培われた「育成力」。日本とオランダの指導法の違いは、「選手やチームの分析力」「戦術の理解度」、そして、選手に自主性をもたせる「導く指導」です。チームやゲームの分析方法から練習メニューまで、個とチームを強化する実戦的な情報が満載です。
●目次
なぜ、オランダなのか?
序章 オランダ基礎指導理論
第1章 チームのシステムを考える システムの基礎
第2章 チームの課題を考える ゲームの分析法
第3章 オフェンスの課題解決メニュー
第4章 ディフェンスの課題解決メニュー
第5章 攻守の切り替えの課題解決メニュー
第6章 相手チーム分析から導く実戦対策メニュー
第7章 個人技術スキルアップメニュー
第8章 オランダ式フィジカルメニュー
実戦分析サンプル(日本代表×ベルギー代表)
実戦分析サンプル(日本代表×オランダ代表)
実戦分析シート
あのヒディンク監督も実践している
戦術大国オランダの
指導法・練習メニューを公開!
オランダといえば、「攻撃的サッカー」というイメージがありますが、いち早く“トータルフットボール"(=考えて走るサッカー)が生まれた国。今や、この考え方は世界基準。日本代表はもちろん、スペインやブラジルだって目指しています。
また、オランダ人の指導者は世界的に高い評価を得ています。その中でもサッカーファンにとってなじみの深いのは、フース・ヒディンク監督ではないでしょうか。彼は、何らかの問題を抱えているチームを、本来持っている能力にまで引き上げるということに関して、天才的な育成力を発揮します。
この本で注目するのは、オランダで培われた「育成力」。日本とオランダの指導法の違いは、「選手やチームの分析力」「戦術の理解度」、そして、選手に自主性をもたせる「導く指導」です。チームやゲームの分析方法から練習メニューまで、個とチームを強化する実戦的な情報が満載です。
●目次
なぜ、オランダなのか?
序章 オランダ基礎指導理論
第1章 チームのシステムを考える システムの基礎
第2章 チームの課題を考える ゲームの分析法
第3章 オフェンスの課題解決メニュー
第4章 ディフェンスの課題解決メニュー
第5章 攻守の切り替えの課題解決メニュー
第6章 相手チーム分析から導く実戦対策メニュー
第7章 個人技術スキルアップメニュー
第8章 オランダ式フィジカルメニュー
実戦分析サンプル(日本代表×ベルギー代表)
実戦分析サンプル(日本代表×オランダ代表)
実戦分析シート
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社池田書店
- 発売日2009/12/25
- 寸法15.1 x 1.8 x 21 cm
- ISBN-104262163326
- ISBN-13978-4262163321
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商品の説明
著者について
●監修者について
戦術大国のオランダでは、小学校高学年くらいから戦術を学び始めます。
この点はオランダだけではなく、他のヨーロッパ諸国も同様です。彼らは日ごろからサッカーに関して頭を使って、「考えながらプレーしている」ため、自発的に高度な質問をして来たり、ピッチの中では常に子供たち自身から多くの指示が飛び交っています。ところが同じ練習を日本の子供で行うと、声はほとんどありません。国民性の影響もありますが、頭を使ってサッカーをすることに慣れていない印象があります。
Jリーグが開幕して15年以上が経ちましたが、まだまだ日本が世界トップクラスと肩を並べるところまでたどり着けない、最大の理由がここにあるのではないのでしょうか。
戦術大国のオランダでは、小学校高学年くらいから戦術を学び始めます。
この点はオランダだけではなく、他のヨーロッパ諸国も同様です。彼らは日ごろからサッカーに関して頭を使って、「考えながらプレーしている」ため、自発的に高度な質問をして来たり、ピッチの中では常に子供たち自身から多くの指示が飛び交っています。ところが同じ練習を日本の子供で行うと、声はほとんどありません。国民性の影響もありますが、頭を使ってサッカーをすることに慣れていない印象があります。
Jリーグが開幕して15年以上が経ちましたが、まだまだ日本が世界トップクラスと肩を並べるところまでたどり着けない、最大の理由がここにあるのではないのでしょうか。
登録情報
- 出版社 : 池田書店 (2009/12/25)
- 発売日 : 2009/12/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4262163326
- ISBN-13 : 978-4262163321
- 寸法 : 15.1 x 1.8 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 206,515位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,694位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オランダサッカー協会公認1級ライセンスを持っている著者のオランダで培ったノウハウを知ることができます。オランダAjaxの選手は、練習メニューが合理的でないと練習しないと聞いたことがありますが、本書の指導法は実に合理的で、人口の少ないオランダがなぜ世界に優秀な選手や監督を輩出しているか理由が分かる気がします。オランダの練習法と日本の練習法との違いにも触れておりとても参考になります。いろいろなサッカー練習法の本を読んできましたが、和書でこれほど書かれているものはありません。この値段ならば絶対お得だと思います。
2020年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
後期高齢者。サッカー大好き。ビンの蓋並べて作戦考えるのが面白い。少しずつ拡大コピーして楽しんでる。内容は立派なものだと思います。
2010年2月12日に日本でレビュー済み
ゲーム分析や練習メニューの考え方など非常に参考になる点が多い一冊です。ゲーム分析にしても、練習メニューそのものにしても、指導するカテゴリーや選手のレベルによってそのまま使えるもの、そうでないものがあると思いますが、ゲーム → 分析 → 問題点の抽出 → トレーニング という一連の流れを組み立てていく上で、非常に勉強になることが多いと思います。
2010年1月11日に日本でレビュー済み
オランダ指導のベースとなる、ゲーム分析のやり方が非常に参考になった。プロの手法が学べるし、例がたくさんあるので、具体的で分かりやすい。チームの成長を読み返すこともできるので、さっそく次のゲームから分析レポートを作っていきたい。小さな田舎クラブの指導者ですが、ますますモチベーションが高まった。