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猿の手 (恐怖と怪奇名作集4) 単行本 – 1998/12/30

4.3 5つ星のうち4.3 4個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

ホワイト氏は、友人のモリス曹長からインドのめずらしいおみやげをもらいました。ミイラの手のようにひからびた、ただの猿の手ですが、まじないがかけられていて、3つの願いがかなえられるというのですが…。ほか3編を収録。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩崎書店 (1998/12/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/12/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 158ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4265032540
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4265032549
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 4個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
4グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年11月17日に日本でレビュー済み
ごく簡単に感想などをご紹介します。
「猿の手」(W.W.ジェイコブズ)
  ホラー短編の名作です。読んだ後の荒涼とした寂莫感が凄いです。
「獣のしるし」(ラドヤード・キップリング)
  ラドヤード・キップリングは『ジャングル・ブック』で知られるイギリスの小説家。1907年にノーベル文学賞を受賞しています。英領インドのボンベイに生まれ5歳までその地で生活したことが、こうした作品に影響を与えているのかも知れません。
「信号手」(チャールズ・ディケンズ)
  崖に取り囲まれた陰気な信号所に現れた幽霊が生真面目に生きる信号手の事を思い警告した事とは・・・。
「マグナス伯爵」(M・R・ジェイムズ)
  かつて悪魔礼拝の旅に出たスウェーデンの伯爵の霊廟を訪れた男を、何かがイギリスまで追かけてきて・・・。魔的なものには決して近づいてはいけません。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある本の、書評欄に出てきたものです。
興味を持っているのですが、積読(つんどく)のストックが増え気味になってしまいました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2001年9月21日に日本でレビュー済み
表題作の『猿の手』は、とっても怖いのに事あるごとに思い出し、何度も読みかえしてしまう不思議な作品です。
小学生の時、図書館でどきどきしながら何度読んだことでしょう!
スティーヴン・キングの『ゴールデンボーイ』にこの作品が登場した時、(キングもこの作品、好きなのかなー)と、すごく気になりました。
3つの願いを叶えてくれる猿の手。
でも、それは悲劇的な結果とひきかえに叶えられるものだったのです…。
怖いー!でもほんとに、おすすめです!
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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