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ぼくのえんそく (カラフルえほん 11) 大型本 – 2005/10/1

4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 岩崎書店 (2005/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 大型本 ‏ : ‎ 32ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4265069614
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4265069613
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

著者について

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穂高 順也
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上位レビュー、対象国: 日本

2011年2月27日に日本でレビュー済み
 風邪を引いてえんそくに行けなくなったぼく。でも、気持ちは行くぞ!
 ということで、今にも雨が降り出しそうな空も、ぼくの「気持ち」が晴れにする。
 画は横に縦にと見開き上に自由に飛び回り、文もそれに呼応します(逆かな)。長谷川の画の奔放なセンスや膨らみが良く生きています。
 そう、「気持ち」が上手く描かれているのです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月10日に日本でレビュー済み
長谷川さんの描いた絵本というと、和気あいあいとした家族の絆を
関西系のノリで楽しく描いたものという印象がつよい。

しかし、本作は楽しさの質が違う。
文章の作り手である穂高さんのテイストが強く出ていて、
それがとても新鮮に感じられました。

主人公はかぜで遠足に行けない男の子。でも気持ちだけは押さえきれずに、
体から抜け出してみんなのところへ出かけちゃいます。
お供するのは、猫とジュースと雨雲の気持ちという一風変わった組み合わせ。
それぞれの気持ちが集まって、楽しくも詩的な遠足となりました。

穂高テイストをもっと味わってみたいひとには、ビリケン出版
『さるのせんせいとへびのかんごふさん』がおすすめ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年4月22日に日本でレビュー済み
あなたは、明日楽しい遠足とか、運動会とか、学芸会なんていうと、決まって、熱をだして、当日は布団の中・・・、なんて悲しい思い出はありませんか?行きたくない訳ではなくて、とっても楽しみにしていたのに。ぼくは、熱をだしていけないけれど、「どうしても、どうしても遠足にいきたい」という、ぼくの気持ちが、「にゅっ」とからだから抜けだして、みんなの乗っている遠足バスをおいかけた。・・・ぼくのきもちと、ねこのきもちと、ジュースのきもちと、あまぐものきもち がね。 どうなったかって?それは、読んでみて!。2005年10月発行
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年4月25日に日本でレビュー済み
子供は「遠足」が大好き。こんな日に、風邪でもひいて行けなくなったら、とっても悲しい。

風邪をひいて熱があるのは身体なんだから、元気な「気持ち」だけが、みんなと遠足に行けばいいんだ。

そんな発想が素敵でした。

主人公のぼくが持っていくジュースも家中のジュウースを混ぜて「ミックスジュースにしちゃうし、遠足に参加したがっている(らしい)雨雲に乗って、みんなを追いかけちゃう所もユニークでした。

なんといっても、原作をイメージを表現豊かに魅せてくれる長谷川さんのイラストがお勧めです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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