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ブッダ7 (潮漫画文庫) コミック – 1993/1/26
手塚 治虫
(著)
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糸井重里(コピーライター)「解説」より
手塚治虫のマンガの生きものたちは、死に、傷つき、病むという予感を感じさせるのだ。「これは絵じゃない。(ペン先からケント紙へとしみこんでいったインクの跡だけれども)絵でも記号でもなく、ほんとうなんだ」と、訴えかけているのだ。
目次
【第四部】
第1章 剣士と風来坊/第2章 決闘者/第3章 対決/第4章 危難
ブッダ関連地図
解説 糸井重里(コピーライター)
【第7巻】あらすじ
【第四部】
第1章 剣士と風来坊
ダイバダッタはマガダ王国へやってきた。ダイバダッタは、スジのいい剣士を見つけて育て、王様に推薦し、ついでに家来になろうと考え、タッタにふたりで組むことを提案。マガダ国の王に仕えてコーサラ国に復讐しようと考えたタッタは、その提案にのった。タッタは近衛兵に採用され、アジャセ王子を魔ゾウから救った。
ダイバダッタはミゲーラからシッダルタの話を聞き、シッダルタに会いに行く。
第2章 決闘者
ダイバダッタはアジャセ王子の遊び相手となった。コーサラ国から領土問題を勇士の決闘によって解決しようと申し入れてくる。マガダ国ではタッタが選ばれた。コーサラ国からはヤタラがやってきた。ふたりはシッダルタについて語り合う。タッタとヤタラの決闘がはじまった。
第3章 対決
ふたりの闘いは、翌日に持ち越された。ダイバダッタはひそかに毒矢を射てヤタラを倒すが、タッタはこれは陰謀だと叫んでとどめをささない。ビンビサーラ王は試合を中止させた。
第4章 危難
ヤタラを倒したのはトリカブトの毒であることが発覚した。ダイバダッタは一生ものがいえなくなる薬を買い、ミゲーラに飲ませた。そして犯人はミゲーラだといって逮捕させる。
ダイバダッタに教えられて、タッタは山越えの近道を通ってミゲーラをとりもどすと、シッダルタのいる苦行林をめざした。
ダイバダッタは、シッダルタの本性をたしかめようとして、かげからようすを見る。シッダルタはミゲーラの心の中に入って声が出せるようにした。ダイバダッタはそれを見て、弟子入りを申し出る。
手塚治虫のマンガの生きものたちは、死に、傷つき、病むという予感を感じさせるのだ。「これは絵じゃない。(ペン先からケント紙へとしみこんでいったインクの跡だけれども)絵でも記号でもなく、ほんとうなんだ」と、訴えかけているのだ。
目次
【第四部】
第1章 剣士と風来坊/第2章 決闘者/第3章 対決/第4章 危難
ブッダ関連地図
解説 糸井重里(コピーライター)
【第7巻】あらすじ
【第四部】
第1章 剣士と風来坊
ダイバダッタはマガダ王国へやってきた。ダイバダッタは、スジのいい剣士を見つけて育て、王様に推薦し、ついでに家来になろうと考え、タッタにふたりで組むことを提案。マガダ国の王に仕えてコーサラ国に復讐しようと考えたタッタは、その提案にのった。タッタは近衛兵に採用され、アジャセ王子を魔ゾウから救った。
ダイバダッタはミゲーラからシッダルタの話を聞き、シッダルタに会いに行く。
第2章 決闘者
ダイバダッタはアジャセ王子の遊び相手となった。コーサラ国から領土問題を勇士の決闘によって解決しようと申し入れてくる。マガダ国ではタッタが選ばれた。コーサラ国からはヤタラがやってきた。ふたりはシッダルタについて語り合う。タッタとヤタラの決闘がはじまった。
第3章 対決
ふたりの闘いは、翌日に持ち越された。ダイバダッタはひそかに毒矢を射てヤタラを倒すが、タッタはこれは陰謀だと叫んでとどめをささない。ビンビサーラ王は試合を中止させた。
第4章 危難
ヤタラを倒したのはトリカブトの毒であることが発覚した。ダイバダッタは一生ものがいえなくなる薬を買い、ミゲーラに飲ませた。そして犯人はミゲーラだといって逮捕させる。
ダイバダッタに教えられて、タッタは山越えの近道を通ってミゲーラをとりもどすと、シッダルタのいる苦行林をめざした。
ダイバダッタは、シッダルタの本性をたしかめようとして、かげからようすを見る。シッダルタはミゲーラの心の中に入って声が出せるようにした。ダイバダッタはそれを見て、弟子入りを申し出る。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社潮出版社
- 発売日1993/1/26
- 寸法15 x 10.4 x 1.2 cm
- ISBN-104267013071
- ISBN-13978-4267013072
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登録情報
- 出版社 : 潮出版社 (1993/1/26)
- 発売日 : 1993/1/26
- 言語 : 日本語
- コミック : 224ページ
- ISBN-10 : 4267013071
- ISBN-13 : 978-4267013072
- 寸法 : 15 x 10.4 x 1.2 cm
- カスタマーレビュー:
著者について
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1928年、大阪府豊中市生まれ。本名・治。大阪大学付属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。翌年、ス トーリー漫画の単行本『新宝島』がベストセラーになり、注目される。以後、幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、子どもたちに夢を与えつづけてきた。『ネ オ・ファウスト』など3作連載中の89年2月9日に胃ガンのため死去。無類の昆虫好きとして知られ、「オオムラサキを守る会」の理事や「日本昆虫倶楽部」 の初代会長を務めた(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 手塚治虫の昆虫博覧会 (ISBN-13: 978-4900963474)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少年のころ、読みそびれてしまい、やっと読むことが出来ました。おもしろかったです。ショップの対応も良かったです。また、利用したいと思います。
2014年11月8日に日本でレビュー済み
第3部(3)第8章 懲罰
第9章 アッサジの死
第10章 スジャータ
第11章 ルリ王子
第12章 ヤタラの物語(1)
ミゲーラが皮膚病に侵されていた。全身が膿まみれだった。アッサジが高熱に侵された時も徹夜で看病した。ミゲーラの場合は一年間もかかったが、回復させた。スジャータはコブラに噛まれていったん仮死状態に陥ったが、シッダルタは生命や宇宙の中心部にスリップし命の一片を入手して甦らせた。ウサンくさい「超能力」によるものではない。身を捨てた看病の努力の結果なのだ。
皮膚病の膿を口で吸い出すなど、私にはできない。シッダルタはそれを一年も続けたのだ。
修行の先輩デーパは、女性の肌への口づけを続けていたという一点でシッダルタを責めた。看病という本質は問題ではない。女性の肌に触れたということを問題にした。デーパもまたスカンダやバンダカといった男たちと似ているところがある。愛を理解できないのだ。もっとも愛を認めてしまった、境界線の曖昧な底なし沼へズブズブとはまり込んでしまう恐れがある。「愛」をコントロールするのは難しい。愛をコントロールできないデーパの限界が見えてきた。
アッサジはシッダルタの看病によって愛に目覚めた。その高熱の中で予知能力を体得した。しかし、自分の寿命も知ってしまった。第1巻目のとき、動物が遭難者のために自分の身体を捧げたというエピソードを見て、「なんという人間の自己中心主義よ!」との思いが一瞬よぎったのだったが、死期の来たアッサジは自ら身をお腹をすかせている狼の家族に捧げたのだ。
自然界に生きる動植物みな一つの命で繋がっているのだ。原始、この地球にたった一粒の細胞が発生した。それが増殖して地上のすべての生命体に発展していった。DNAの配列を見るとそれが分かるらしい。
脳にはその繋がりを感じるところがあるのだろう。古代インド人はそれを直観によって気づいた。科学は現代に来てようやく説明できるところまで来た。
自分の出自はどうにもならず、悩んだり苦しんだりする人たちが少なからずいる。差別者が被差別者の血がわが身にあることを知ったらどれだけ苦しいことだろう。
コーサラ国のルリ(ビドーダバ)王子がそうであることを知った。彼は世の中全てが憎たらしく感じることだろう。
わたしが不思議に思うのは、その父パセーナディ王の気持ちだ。侍女(奴隷)をシャカ族の血筋の者だと偽られて王妃に迎え入れた。彼自身、自分の血統に自信がなかったからシャカ族にあやかろうとしたのだ。だから裏切られた憎悪を長年信じて連れ添った王妃に向けてるのはあり得る。けれども、なぜ、ルリ王子には向けなかったのだろうか。
かわいいはずだ。しかし、もはや素直にはかわいがれないはずだ。母子ともども追放してしかるべきだ。それなのにルリ王子にはなんの攻撃もない。ルリ王子一人がなんともならないわが身に流れる卑しい血筋に憤る。その捌け口が父と共々しでかしたカビラバストウ国への侵略と破壊だ。
やはり、バセーナディ王自身の血筋によるのだろう。この親子がシッダルタによっていかに変わっていくのか、そこが今後の見どころになるのではないだろうか。
第9章 アッサジの死
第10章 スジャータ
第11章 ルリ王子
第12章 ヤタラの物語(1)
ミゲーラが皮膚病に侵されていた。全身が膿まみれだった。アッサジが高熱に侵された時も徹夜で看病した。ミゲーラの場合は一年間もかかったが、回復させた。スジャータはコブラに噛まれていったん仮死状態に陥ったが、シッダルタは生命や宇宙の中心部にスリップし命の一片を入手して甦らせた。ウサンくさい「超能力」によるものではない。身を捨てた看病の努力の結果なのだ。
皮膚病の膿を口で吸い出すなど、私にはできない。シッダルタはそれを一年も続けたのだ。
修行の先輩デーパは、女性の肌への口づけを続けていたという一点でシッダルタを責めた。看病という本質は問題ではない。女性の肌に触れたということを問題にした。デーパもまたスカンダやバンダカといった男たちと似ているところがある。愛を理解できないのだ。もっとも愛を認めてしまった、境界線の曖昧な底なし沼へズブズブとはまり込んでしまう恐れがある。「愛」をコントロールするのは難しい。愛をコントロールできないデーパの限界が見えてきた。
アッサジはシッダルタの看病によって愛に目覚めた。その高熱の中で予知能力を体得した。しかし、自分の寿命も知ってしまった。第1巻目のとき、動物が遭難者のために自分の身体を捧げたというエピソードを見て、「なんという人間の自己中心主義よ!」との思いが一瞬よぎったのだったが、死期の来たアッサジは自ら身をお腹をすかせている狼の家族に捧げたのだ。
自然界に生きる動植物みな一つの命で繋がっているのだ。原始、この地球にたった一粒の細胞が発生した。それが増殖して地上のすべての生命体に発展していった。DNAの配列を見るとそれが分かるらしい。
脳にはその繋がりを感じるところがあるのだろう。古代インド人はそれを直観によって気づいた。科学は現代に来てようやく説明できるところまで来た。
自分の出自はどうにもならず、悩んだり苦しんだりする人たちが少なからずいる。差別者が被差別者の血がわが身にあることを知ったらどれだけ苦しいことだろう。
コーサラ国のルリ(ビドーダバ)王子がそうであることを知った。彼は世の中全てが憎たらしく感じることだろう。
わたしが不思議に思うのは、その父パセーナディ王の気持ちだ。侍女(奴隷)をシャカ族の血筋の者だと偽られて王妃に迎え入れた。彼自身、自分の血統に自信がなかったからシャカ族にあやかろうとしたのだ。だから裏切られた憎悪を長年信じて連れ添った王妃に向けてるのはあり得る。けれども、なぜ、ルリ王子には向けなかったのだろうか。
かわいいはずだ。しかし、もはや素直にはかわいがれないはずだ。母子ともども追放してしかるべきだ。それなのにルリ王子にはなんの攻撃もない。ルリ王子一人がなんともならないわが身に流れる卑しい血筋に憤る。その捌け口が父と共々しでかしたカビラバストウ国への侵略と破壊だ。
やはり、バセーナディ王自身の血筋によるのだろう。この親子がシッダルタによっていかに変わっていくのか、そこが今後の見どころになるのではないだろうか。
2011年9月26日に日本でレビュー済み
シッダルタは、ミゲーラの業病を1年がかりで直しました。
しかしその行為が問題となり懲罰を受けます。
シッダルタを救ったのがアッサジでした。
自分の運命を知りながら静かに暮らすアッサジにシッダルタは気づき、一緒に修行を始めます。
アッサジの最期の日。シッダルタは守ろうとして見張っていますが、アッサジは自ら飢えた猛獣に自らの身体を差し出しました。
シッダルタはこれを機に超人的な修行に身を置き悟りに近づきます。
が、その時、故郷カピラヴァストウの悲劇を知り、どん底に突き落とされます。
悟りと人間界の業の間で引き裂かれるような苦しみを味わうシッダルタ。
仏教では苦しみの根源は執着であると説かれます。
その境地に辿る道筋が手塚先生の親しみやすい脚色で素直に気持ちに入り込んできます。
この作品には、何か神々さを感じます。
しかしその行為が問題となり懲罰を受けます。
シッダルタを救ったのがアッサジでした。
自分の運命を知りながら静かに暮らすアッサジにシッダルタは気づき、一緒に修行を始めます。
アッサジの最期の日。シッダルタは守ろうとして見張っていますが、アッサジは自ら飢えた猛獣に自らの身体を差し出しました。
シッダルタはこれを機に超人的な修行に身を置き悟りに近づきます。
が、その時、故郷カピラヴァストウの悲劇を知り、どん底に突き落とされます。
悟りと人間界の業の間で引き裂かれるような苦しみを味わうシッダルタ。
仏教では苦しみの根源は執着であると説かれます。
その境地に辿る道筋が手塚先生の親しみやすい脚色で素直に気持ちに入り込んできます。
この作品には、何か神々さを感じます。
2024年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2000年前の人々の苦しみとか 争い事 と現代が あまりと言うか まったく変わっていないなと 国と国の戦争の構図 やり方とか 本当に変わってない この中でブッダが言ってる 欲とか 生命のつながりとか この本を読んで 考えさせられました 読んだあとに 自分の生き方を思索するような 本が 出てくると 面白いと おもいます
2012年1月8日に日本でレビュー済み
手塚の作品らしくないです。間延びしているというか薄めている
というか、自分で好きに描いてないような気がします。
というか、自分で好きに描いてないような気がします。
2011年3月6日に日本でレビュー済み
第3部第7章から第11章と続く1冊です。
第3部は比較的長いまとまりになっています。シッダルタが出家して悟りを開いていくところなので、長く描かれているのでしょう。その間に虚実入り乱れて様々なキャラクターが出入りします。この第7巻では、その中のアッサジが亡くなり、ルリ王子が登場しますが、ヤタラというアンガ国のスードラ出身の巨人には多くのページを割いて描かれています。
シッダルタが出てこない話が続きますが、それだけでも十分読み応えがあります。
第3部は比較的長いまとまりになっています。シッダルタが出家して悟りを開いていくところなので、長く描かれているのでしょう。その間に虚実入り乱れて様々なキャラクターが出入りします。この第7巻では、その中のアッサジが亡くなり、ルリ王子が登場しますが、ヤタラというアンガ国のスードラ出身の巨人には多くのページを割いて描かれています。
シッダルタが出てこない話が続きますが、それだけでも十分読み応えがあります。
2014年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館で見つけて読み続けて気に入ったので、キンドルで買いました。内容は文句なく星5なのですが、ファイルサイズが100メガと大きいのでそれが不満です。10分の1程度でも十分楽しめるはずなので、完全に精緻なものが必要な方と普通に読めれば良い人用に2種類に分けてダウンロードできるようにしてもらえると嬉しいです。
2005年9月28日に日本でレビュー済み
本書では、ガウダマ=シッダルタを師と仰ぐタッタとヤタラが決闘をします。
タッタはマガダ国、ヤタラはコーサラ国とそれぞれ国を背負って…
2人は心が通じ合ったにもかかわらず戦わなければなりませんでした。
こういったことは、世界中で争いが絶えない現在、結構存在するのではないでしょうか?
しかし、こんなにつらいことはなかなかないはずです。
こういったことのない素敵な世界を作りたいものです。
ソレデハ…
タッタはマガダ国、ヤタラはコーサラ国とそれぞれ国を背負って…
2人は心が通じ合ったにもかかわらず戦わなければなりませんでした。
こういったことは、世界中で争いが絶えない現在、結構存在するのではないでしょうか?
しかし、こんなにつらいことはなかなかないはずです。
こういったことのない素敵な世界を作りたいものです。
ソレデハ…