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勝海舟―私に帰せず 上 単行本 – 2003/6/3
津本 陽
(著)
- 本の長さ450ページ
- 言語日本語
- 出版社潮出版社
- 発売日2003/6/3
- ISBN-104267016828
- ISBN-13978-4267016820
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日本よ、開国し、国際社会と協調せよ。広くアジア諸国と縦横連合して共に海軍を盛大にし、学術を研究しなければ、ヨーロッパ人に蹂躙されるのみなのだから…。竜馬の師・勝海舟の雄大な日本再生構想を描く物語。
登録情報
- 出版社 : 潮出版社 (2003/6/3)
- 発売日 : 2003/6/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 450ページ
- ISBN-10 : 4267016828
- ISBN-13 : 978-4267016820
- Amazon 売れ筋ランキング: - 612,228位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,782位歴史・時代小説 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
津本陽作品は初めてでしたが、所により小説というより百科事典を読んでいるような錯覚を覚えました。
ただ個人的に歴史を知るために読みたかったこともあり、膨大な情報は歓迎でした。
純粋に幕末小説を楽しみたいと思って読むには、かなり前知識がないと着いていけないと思います。
上のように書きましたが、無機質なわけでは決してありません。膨大な情報量から背景や状況をしっかり理解させてくれ、その中で麟太郎が憤り、感動し、笑い、案じた様が描かれていて、読み応えが十分にありました。
ともすれば、「口は達者だったけど何を成した人か分からない」というような扱われ方をされる勝海舟ですが、彼の海軍や船への造詣がいかに深く、またそれにより人望と人脈を増やしたかが良く分かりました。
ただ個人的に歴史を知るために読みたかったこともあり、膨大な情報は歓迎でした。
純粋に幕末小説を楽しみたいと思って読むには、かなり前知識がないと着いていけないと思います。
上のように書きましたが、無機質なわけでは決してありません。膨大な情報量から背景や状況をしっかり理解させてくれ、その中で麟太郎が憤り、感動し、笑い、案じた様が描かれていて、読み応えが十分にありました。
ともすれば、「口は達者だったけど何を成した人か分からない」というような扱われ方をされる勝海舟ですが、彼の海軍や船への造詣がいかに深く、またそれにより人望と人脈を増やしたかが良く分かりました。
2021年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
徳川幕府と薩長の間で苦労した勝麟太郎の物語。
幕末の知識はほぼなしで、これから幕末の本を読んでみようと思ってた自分には結構辛かった。けど、おかげさまで少しは背景が掴めたので、他の本も読んで見ます。
幕末の知識はほぼなしで、これから幕末の本を読んでみようと思ってた自分には結構辛かった。けど、おかげさまで少しは背景が掴めたので、他の本も読んで見ます。
2019年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幕末の登場人物の中で、勝海舟のことがとても気に入っていて、この本を読みました。
そして、さらに好きになってしまいました!
そして、さらに好きになってしまいました!
2018年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幕末の英雄、勝海舟。
莫大な資料を駆使して、勝海舟の生きた時代を描いた本書は、一個人を主人公とした小説というより、幕末を追った壮大なドキュメンタリーのような内容です。
禁門の変、薩英戦争など、、、事件の描写の緻密さは、他書の追随を許しません。
一方で、人物の描写は資料の転記で済ましているところが多く、読むにはある程度、幕末に対する知識が必要と思われます。
莫大な資料を駆使して、勝海舟の生きた時代を描いた本書は、一個人を主人公とした小説というより、幕末を追った壮大なドキュメンタリーのような内容です。
禁門の変、薩英戦争など、、、事件の描写の緻密さは、他書の追随を許しません。
一方で、人物の描写は資料の転記で済ましているところが多く、読むにはある程度、幕末に対する知識が必要と思われます。
2019年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の作品は、好きで結構読んでいるのですが、この作品だけは何だか読みにくかった。
2022年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幕末から明治にかけての歴史書が好きでたまに読みますが、この作品は主人公がボヤけてしまっていると感じざるを得ない。
タイトルの勝海舟メインの小説を期待したものとしては期待はずれでした。
関係者及び関係したとこを全て説明したいのでしょうが、話が分散しすぎて読みにくいというのが感想です。
下巻を読破する気になれないので、上巻で終了とします。
タイトルの勝海舟メインの小説を期待したものとしては期待はずれでした。
関係者及び関係したとこを全て説明したいのでしょうが、話が分散しすぎて読みにくいというのが感想です。
下巻を読破する気になれないので、上巻で終了とします。