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三国志 8 (愛蔵版) コミック – 2007/10/3
横山 光輝
(著)
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購入オプションとあわせ買い
曹操の智謀
- 本の長さ424ページ
- 言語日本語
- 出版社潮出版社
- 発売日2007/10/3
- ISBN-104267017689
- ISBN-13978-4267017681
新品まとめ買い 三国志
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登録情報
- 出版社 : 潮出版社 (2007/10/3)
- 発売日 : 2007/10/3
- 言語 : 日本語
- コミック : 424ページ
- ISBN-10 : 4267017689
- ISBN-13 : 978-4267017681
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,140位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- - 441,264位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1934年(昭和9年)6月18日、兵庫県神戸市須磨区生まれ。銀行員、映画興行会社などを経て、55年「音無しの剣」でデビュー。56年「鉄人28号」 の連載を開始、大人気となる。2001年1月に完結した「殷周伝説」が遺作となった。91年「三国志」で漫画家協会賞優秀賞、04年「全作品」で文部科学 大臣賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『横山光輝「三国志」大研究』(ISBN-10:4267018502)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月12日に日本でレビュー済み
幼少期は、「余ときみだ!」という場面がカッコよく思えたものですが。
曹操を油断させて劉備が飛び出して事実上一時的に独立、袁術が倒れ、董承たちが反曹操の血盟を結ぶあたりまでが描かれます。
曹操は極めて悪い奴として描かれ、しかも劉備に対して油断するし、部下は救いがたいほど愚かだし、いいところがありません。このあたりは演義だと割と淡白なので、横山版で強調されている部分かと思います。曹操は殆どいいところがないにもかかわらず、劇中ではいつの間にかトップクラスの勢力ということになっていて(史実では袁紹・袁術より、まだ勢力が小さかったと思うので、むしろ現実より強いくらい)どうしてそうなるのか謎です。このあとも魏は負けまくり、蜀は勝ちまくるのに、一向に蜀が優勢にならないという謎の物語が続きますが、子供の頃は不思議で仕方ありませんでした。
なお、一部で一時期有名だった「ウム!」という変な顔の人は、この巻の258ページに登場します。
曹操を油断させて劉備が飛び出して事実上一時的に独立、袁術が倒れ、董承たちが反曹操の血盟を結ぶあたりまでが描かれます。
曹操は極めて悪い奴として描かれ、しかも劉備に対して油断するし、部下は救いがたいほど愚かだし、いいところがありません。このあたりは演義だと割と淡白なので、横山版で強調されている部分かと思います。曹操は殆どいいところがないにもかかわらず、劇中ではいつの間にかトップクラスの勢力ということになっていて(史実では袁紹・袁術より、まだ勢力が小さかったと思うので、むしろ現実より強いくらい)どうしてそうなるのか謎です。このあとも魏は負けまくり、蜀は勝ちまくるのに、一向に蜀が優勢にならないという謎の物語が続きますが、子供の頃は不思議で仕方ありませんでした。
なお、一部で一時期有名だった「ウム!」という変な顔の人は、この巻の258ページに登場します。
2012年9月30日に日本でレビュー済み
中国を統一していた漢王朝の威勢は薄れ再び戦国の世を迎えています。
いちはやく頭角を現したのは、曹操でした。
知略、武略共に傑出した若者は何度も死ぬ間際まで追い詰められますが不死鳥のように甦ります。
今では、朝廷を庇護し帝に変わって勅令を出しているという存在にまで登りつめています。
国を追われた劉備は曹操を頼り匿われます。
ここで初めて帝は劉備と対面し、その出自を知り、一族であることを喜びます。
このあたりから曹操は劉備への警戒を強めます。
一方で、帝への傲慢な態度を見せ始めました。曹操は何かを企んでいるようです。
曹操と劉備の戦いが静かに幕をあけました。
いちはやく頭角を現したのは、曹操でした。
知略、武略共に傑出した若者は何度も死ぬ間際まで追い詰められますが不死鳥のように甦ります。
今では、朝廷を庇護し帝に変わって勅令を出しているという存在にまで登りつめています。
国を追われた劉備は曹操を頼り匿われます。
ここで初めて帝は劉備と対面し、その出自を知り、一族であることを喜びます。
このあたりから曹操は劉備への警戒を強めます。
一方で、帝への傲慢な態度を見せ始めました。曹操は何かを企んでいるようです。
曹操と劉備の戦いが静かに幕をあけました。
2009年5月14日に日本でレビュー済み
中国の戦国時代である三国志を扱ったマンガ
この巻は珍しく曹操と玄徳が酒を酌み交わす内容になっています。
この前の巻で呂布を滅ぼしたあと、玄徳が帝に合うことに
なります。このとき玄徳と帝と遠縁であることから玄徳は帝から信頼を得ます。
一方曹操は、着々と権力を付けつつあり、隙あらば帝位を狙おうと
考えています。この巻はほとんど戦闘がなく、暗殺や密約の血判状や
酒を酌み交わしながらの腹の探り合いなど三国志の駆け引きの
おもしろさのもう一つの側面が出ています。
その前の巻から読まないと話が見えないのがこのマンガの
欠点ですが、三国志の駆け引きのおもしろさを良く表現
できていて良い作品ではないかと思います。
この巻は珍しく曹操と玄徳が酒を酌み交わす内容になっています。
この前の巻で呂布を滅ぼしたあと、玄徳が帝に合うことに
なります。このとき玄徳と帝と遠縁であることから玄徳は帝から信頼を得ます。
一方曹操は、着々と権力を付けつつあり、隙あらば帝位を狙おうと
考えています。この巻はほとんど戦闘がなく、暗殺や密約の血判状や
酒を酌み交わしながらの腹の探り合いなど三国志の駆け引きの
おもしろさのもう一つの側面が出ています。
その前の巻から読まないと話が見えないのがこのマンガの
欠点ですが、三国志の駆け引きのおもしろさを良く表現
できていて良い作品ではないかと思います。
2009年2月5日に日本でレビュー済み
ソウ様のヒーローぶりがなかなか板についてきたご様子。
ただ、玄ちゃんもいい味だしてます。
こちらもなかなかの役者ぶり。
雷なんかにおびえちゃって、のふりふりカワイイ!
歌舞伎でもを観ているような一巻です。
ただ、玄ちゃんもいい味だしてます。
こちらもなかなかの役者ぶり。
雷なんかにおびえちゃって、のふりふりカワイイ!
歌舞伎でもを観ているような一巻です。
2004年7月16日に日本でレビュー済み
中国の魏呉蜀(180年頃) 劉備 曹操 諸葛亮を中心にした壮大な物語。
桃園の誓い、赤壁の戦い、天下三分の計、秋風五丈原など、
義を重んじる時代背景の中、策略が入り乱れとても面白い
桃園の誓い、赤壁の戦い、天下三分の計、秋風五丈原など、
義を重んじる時代背景の中、策略が入り乱れとても面白い