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ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫) コミック – 2000/4/1
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- 言語日本語
- 出版社潮出版社
- 発売日2000/4/1
- 寸法11.4 x 14.6 x 16 cm
- ISBN-104267890021
- ISBN-13978-4267890024
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登録情報
- 出版社 : 潮出版社 (2000/4/1)
- 発売日 : 2000/4/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4267890021
- ISBN-13 : 978-4267890024
- 寸法 : 11.4 x 14.6 x 16 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 60,695位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
1928年、大阪府豊中市生まれ。本名・治。大阪大学付属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。翌年、ス トーリー漫画の単行本『新宝島』がベストセラーになり、注目される。以後、幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、子どもたちに夢を与えつづけてきた。『ネ オ・ファウスト』など3作連載中の89年2月9日に胃ガンのため死去。無類の昆虫好きとして知られ、「オオムラサキを守る会」の理事や「日本昆虫倶楽部」 の初代会長を務めた(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 手塚治虫の昆虫博覧会 (ISBN-13: 978-4900963474)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ミャンマーの Shwedagon Pagoda はシッダルタに施しをした行者が礼として受け取った毛髪を彼らの祖国(ヤンゴン)で祀ったものと聞く。手塚が本書や'火の鳥' で描く生命のソースは同寺院で聴かれるメタルやゴングの断片音と被る。勝手なイメージではあるが、それら断片を音楽的に組織化した副産物がバリ島のガメランなどではないか。
TikTok で育ったGen Z は'おれはキリストより有名だ' と言い放ったジョンレノンを知らない。少なくとも僕が生きた時代、真にインフルエンサーと呼べる存在はブッダとキリストだけだろうと思う。
ケースに入ってて素敵です。
買って良かった♪
が、正直なところ、パワー不足というか、薄目というか、物足りなさが残りました。
作品として、作者が何を伝えたかったのか?見せ場がどこだったのか?非常にボヤけていたと思います。
最終巻のあとがきを読んで、作中の割と中心的な部分や人物が手塚氏による創作だったり、仏典で語られていても本作の中で全く触れられていない所もかなりあります。
ブッダ自体が手塚氏の末期に近い時期、ブラックジャックのちょっと前だったと記憶していますが「低迷の時期」にあたり、「大御所・手塚治虫」の名前に自身が翻弄されていた時期だったと思います。
長期的に見ればこの低迷と円熟と混沌から最後のヒット「ブラックジャック」へと繋がるのではないかと思い、そういう意味では興味深い作品ではあります。
ただ、もし「仏教」「ブッダ」というものそのものを知りたくて本作を読むのであれば、手塚治虫版ブッダはあまりにも手塚ナイズされていて史実性は薄いので他の文献を当たる事をお勧めします。