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三国志 22 (希望コミックス カジュアルワイド) コミック – 2005/1/11

4.1 5つ星のうち4.1 6個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 潮出版社 (2005/1/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/1/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 474ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4267904723
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4267904721
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 6個の評価

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横山 光輝
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1934年(昭和9年)6月18日、兵庫県神戸市須磨区生まれ。銀行員、映画興行会社などを経て、55年「音無しの剣」でデビュー。56年「鉄人28号」 の連載を開始、大人気となる。2001年1月に完結した「殷周伝説」が遺作となった。91年「三国志」で漫画家協会賞優秀賞、04年「全作品」で文部科学 大臣賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『横山光輝「三国志」大研究』(ISBN-10:4267018502)が刊行された当時に掲載されていたものです)

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蜀の孔明と魏の仲達、遂に天才同士の戦いの火蓋が切られる
5 星
蜀の孔明と魏の仲達、遂に天才同士の戦いの火蓋が切られる
横山光輝のコミックス『三国志』(横山光輝著、潮出版社、希望コミックス・カジュアルワイド、全25巻)は、羅貫中の小説『三国志演義』→吉川英治の小説『三国志』の流れを汲んでいる。「第22巻 街亭の戦い」――。「(蜀に大敗した)魏は国家の危機を仲達にかけた」。「今ここに、孔明が一番恐れていた人物・司馬懿仲達が立ち上がったのである」。「それにしても孔明とは恐ろしい男じゃ。わし(仲達)の考えと行動をまるで見通しているようだ。孟達が(孔明の)指図通りに動いていたなら魏国は危なかったぞ」。「馬謖は馬良の弟で、その秀才ぶりは小さな時から知られていた。孔明もその才能を愛していた」。「魏軍に備えての孔明の万全の布陣も、司馬懿を甘く見、功をあせった馬謖のために、いま大きくほころびようとしていた」。「馬謖の才能を買い、重要地点を任せた孔明であったが、馬謖が才におぼれ、功をあせり、勝手に街亭山に陣取ったことが孔明万全の布陣を完全に狂わせてしまったのである」。「この街亭の戦いは、たった一人馬謖の布陣の誤りが、今までの勝ち戦をすべてふいにし、蜀大敗を引き起こしたのである」。「蜀の各部隊は険路を越えて、続々と漢中へ引き揚げてきた。どの部隊も困難と苦戦を物語るように疲れ果てていた」。「馬謖よ、功をあせり、蜀全軍を退却のやむにいたらしめた罪は重い・・・そなたは・・・そなたは死刑じゃ」。「蜀の建興6年5月、馬謖は首を打たれた。孔明は馬謖の首を見て泣きくずれた」。石亭の合戦で、蜀の同盟国・呉が魏に大勝する。「漢中に留まり軍を立て直すこと半年、孔明は再び(魏を討つべく)出陣した。この時、孔明48歳であった」。しかし、苦戦を強いられる。
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年11月12日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 蜀の孔明と魏の仲達、遂に天才同士の戦いの火蓋が切られる
2021年11月12日に日本でレビュー済み
横山光輝のコミックス『三国志』(横山光輝著、潮出版社、希望コミックス・カジュアルワイド、全25巻)は、羅貫中の小説『三国志演義』→吉川英治の小説『三国志』の流れを汲んでいる。

「第22巻 街亭の戦い」――。「(蜀に大敗した)魏は国家の危機を仲達にかけた」。「今ここに、孔明が一番恐れていた人物・司馬懿仲達が立ち上がったのである」。

「それにしても孔明とは恐ろしい男じゃ。わし(仲達)の考えと行動をまるで見通しているようだ。孟達が(孔明の)指図通りに動いていたなら魏国は危なかったぞ」。

「馬謖は馬良の弟で、その秀才ぶりは小さな時から知られていた。孔明もその才能を愛していた」。「魏軍に備えての孔明の万全の布陣も、司馬懿を甘く見、功をあせった馬謖のために、いま大きくほころびようとしていた」。「馬謖の才能を買い、重要地点を任せた孔明であったが、馬謖が才におぼれ、功をあせり、勝手に街亭山に陣取ったことが孔明万全の布陣を完全に狂わせてしまったのである」。「この街亭の戦いは、たった一人馬謖の布陣の誤りが、今までの勝ち戦をすべてふいにし、蜀大敗を引き起こしたのである」。「蜀の各部隊は険路を越えて、続々と漢中へ引き揚げてきた。どの部隊も困難と苦戦を物語るように疲れ果てていた」。

「馬謖よ、功をあせり、蜀全軍を退却のやむにいたらしめた罪は重い・・・そなたは・・・そなたは死刑じゃ」。「蜀の建興6年5月、馬謖は首を打たれた。孔明は馬謖の首を見て泣きくずれた」。

石亭の合戦で、蜀の同盟国・呉が魏に大勝する。「漢中に留まり軍を立て直すこと半年、孔明は再び(魏を討つべく)出陣した。この時、孔明48歳であった」。しかし、苦戦を強いられる。
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2005年1月15日に日本でレビュー済み