戦場での決断は遅いし、肉親の生死に一喜一憂するし、軍師の進言にはよく感情的に反論するし……。傍目に見ていると、韓信や張良が何でこんな奴の下に好んで仕えているのかと不思議に思うほど。まあ人徳ってのは、なかなか第三者からはその高さとかをはかれないものなのかもしれませんが。
韓信への不信の念が、そろそろ劉邦の内に表れてきてますね。「狡兎死して走狗烹らる」が、現実のものになろうとしている気が……。それにしても中国は、狗でも妻でも何でも煮過ぎですな――。最終巻、早く読みたいです。
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項羽と劉邦 9 斉王韓信 (希望コミックス カジュアルワイド) コミック – 2006/1/10
横山 光輝
(著)
- 本の長さ432ページ
- 言語日本語
- 出版社潮出版社
- 発売日2006/1/10
- ISBN-104267904898
- ISBN-13978-4267904899
登録情報
- 出版社 : 潮出版社 (2006/1/10)
- 発売日 : 2006/1/10
- 言語 : 日本語
- コミック : 432ページ
- ISBN-10 : 4267904898
- ISBN-13 : 978-4267904899
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