この本に書かれている内容には事実誤認や勘違いがたくさんある。日本人としてはよくぞここまで贔屓目に見てくれたものだと感謝したくなってしまう。
だが、そのことが逆説的に、お互いの国を正しく理解することで良い関係が築かれる訳ではないことを示していると思う。
正しく理解していようがいまいが、好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌いなのだ。
結局のところ著者が言いたいのは、理解することよりも「悪く解釈しない」ことが大事だということだろう。
その後、この本の中で「靖国神社に行った(参拝はしていないそうだが)」と書いたのが問題になって、著者はテレビ番組の司会を降板させられたそうだが・・・。
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殴り殺される覚悟で書いた親日宣言 単行本 – 2005/4/13
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購入オプションとあわせ買い
韓国はこの地球で表だって日本を軽蔑し嫌悪する唯一の国だと著者、チョ・ヨンナム氏はいう。そんな伝統的に根深い反日感情に異を唱え、韓国では知らない人はいない芸能界の重鎮が「親日」を宣言し、国中を騒然とさせてしまったのがこの本だ。2002年のワールドカップで敗退したあとも韓国代表を応援しつづけた日本人の姿に感動したことをきっかけにチョ氏は文献を調べ、日本に赴き、日本の真の姿に迫っていく。そこで自身も含め、これまで韓国ではあまりにも偏見に満ちた日本観が植えつけられていたことに気付く。そして今、反日感情が過熱する真っ只中の韓国でチョ氏は叫ぶ。「私は親日派だ!私に日本を返してくれ」と。
天下のエンタテイナー、チョ・ヨンナムがまたもやってくれた。政府が声を大にして叫んでいる歴史の清算と言えばまずは親日派の断罪だが、このタイミングで親日宣言とは!……当代随一の歌い手にして絵師の彼がどんな批評家でもできなかった文化探訪の旅に勇躍身を投じたのだ。
チョン・ウニョン(中央日報論説委員)
チョ・ヨンナム氏は該博な知識と独自の哲学を持った芸術家だ。……このところ敏感な問題になっている「親日」をタイトルに掲げるとのこと、内心心配になった。……ただいつか誰かが取り組まないわけにはいかなかった問題提起をしたまでのことだ。解放の年1945年生まれの彼は、解放60周年を迎えて真の親日とは何なのかについて私たちに語りかけている。
チョン・ドンヨン(統一省長官)
天下のエンタテイナー、チョ・ヨンナムがまたもやってくれた。政府が声を大にして叫んでいる歴史の清算と言えばまずは親日派の断罪だが、このタイミングで親日宣言とは!……当代随一の歌い手にして絵師の彼がどんな批評家でもできなかった文化探訪の旅に勇躍身を投じたのだ。
チョン・ウニョン(中央日報論説委員)
チョ・ヨンナム氏は該博な知識と独自の哲学を持った芸術家だ。……このところ敏感な問題になっている「親日」をタイトルに掲げるとのこと、内心心配になった。……ただいつか誰かが取り組まないわけにはいかなかった問題提起をしたまでのことだ。解放の年1945年生まれの彼は、解放60周年を迎えて真の親日とは何なのかについて私たちに語りかけている。
チョン・ドンヨン(統一省長官)
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社ランダムハウス講談社
- 発売日2005/4/13
- ISBN-104270000651
- ISBN-13978-4270000656
登録情報
- 出版社 : ランダムハウス講談社 (2005/4/13)
- 発売日 : 2005/4/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 205ページ
- ISBN-10 : 4270000651
- ISBN-13 : 978-4270000656
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,275,174位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2014年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう少しきつい本かと思って購入しましたが、自虐的ネタのような内容も多く、気軽に読めました。
2005年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルだけ見ると結構期待できるんですけどねぇ~。
内容は...期待しないほうがいいですよぉ。
口語調で書かれていますが、内容がつかみづらく何が言いたいのか判らなかった。
こんな内容で問題になるなんて...。
近くて遠い隣国は、日本のオバサンパワーで解決するしかないのかなぁ~。
トホホ...。
内容は...期待しないほうがいいですよぉ。
口語調で書かれていますが、内容がつかみづらく何が言いたいのか判らなかった。
こんな内容で問題になるなんて...。
近くて遠い隣国は、日本のオバサンパワーで解決するしかないのかなぁ~。
トホホ...。
2005年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的な日本につての体験とその感想を述べているという域に留まっており、一般的な日本人には特に目新しいことは何も書かれていませんが、「親日」という言葉の受け取り方が両国の国民では異なるようなので、韓国人が読めば別の感想を持つのかも知れません。
2005年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半は模倣や応用は発明の母であるなど日本では当たり前のことをさも大発見のように述べているのが印象的でした。
つまりは韓国という国ではこれらの事は当たり前ではないのだと逆説的に判ると思います。
その後は韓国人から見た日本と日本の韓流ブームを解説しています。
読んでみると韓国にとって日本はどんな国なのか良く分かります。
そんな国の中でここまで日本を好きだ好きだ言ってくれるのはちょっと嬉しかったです。
関係ない話ですが文章もなかなかねちっこい表現が多くてこれが韓国かあと面白かったです。
今著者のチョ・ヨンナムさんは反日の影響を受けて危ない立場に追い詰められているそうです。
一部のそういう勢力に負けないで欲しいという事で3つ半のところを4つにしておきます。
つまりは韓国という国ではこれらの事は当たり前ではないのだと逆説的に判ると思います。
その後は韓国人から見た日本と日本の韓流ブームを解説しています。
読んでみると韓国にとって日本はどんな国なのか良く分かります。
そんな国の中でここまで日本を好きだ好きだ言ってくれるのはちょっと嬉しかったです。
関係ない話ですが文章もなかなかねちっこい表現が多くてこれが韓国かあと面白かったです。
今著者のチョ・ヨンナムさんは反日の影響を受けて危ない立場に追い詰められているそうです。
一部のそういう勢力に負けないで欲しいという事で3つ半のところを4つにしておきます。
2005年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本に好意的という点では、確かに「親日宣言」ではある。
筆者はキリスト教徒なので、キリスト教の韓国人の感想を知る良い機会でもある。
ただし、多くの韓国人は、芸能人でもないし、キリスト教徒でもない。そこに、他の「親日派」との差異を見出せて、面白い。
特に、「親日派のための弁明」(1及び2)のキム・ワンソプ氏などは、「キリスト教が反動勢力を煽動した」として、キリスト教徒を売国奴扱いしているので、この本とあわせて読むと、親日派も一枚岩でないという状況が見えて、非常に興味深い。
気楽に読める本である反面、あまりにも軽すぎるて文章力も今ひとつという点は、まあ、ご愛嬌といううことかも。
筆者はキリスト教徒なので、キリスト教の韓国人の感想を知る良い機会でもある。
ただし、多くの韓国人は、芸能人でもないし、キリスト教徒でもない。そこに、他の「親日派」との差異を見出せて、面白い。
特に、「親日派のための弁明」(1及び2)のキム・ワンソプ氏などは、「キリスト教が反動勢力を煽動した」として、キリスト教徒を売国奴扱いしているので、この本とあわせて読むと、親日派も一枚岩でないという状況が見えて、非常に興味深い。
気楽に読める本である反面、あまりにも軽すぎるて文章力も今ひとつという点は、まあ、ご愛嬌といううことかも。
2005年6月20日に日本でレビュー済み
ヨン様、靖国問題などホットな日韓トピックを
ユーモアを交えて。ただ翻訳が悪いのか、ちょっと読みづらい。
またテーマもあっちへ行ったりこっちへ行ったりでとりとめが
ない感じ。切り口・視点は新鮮なのでさらっと読むには面白い
のかもです。
ユーモアを交えて。ただ翻訳が悪いのか、ちょっと読みづらい。
またテーマもあっちへ行ったりこっちへ行ったりでとりとめが
ない感じ。切り口・視点は新鮮なのでさらっと読むには面白い
のかもです。
2005年5月3日に日本でレビュー済み
一時代前なら発禁処分の本が韓国で出版され、次期大統領候補の一人である鄭東泳統一部長官が「いつか誰かが取り組まないわけにはいかなかった問題提起をしたまでのことだ」と積極的に評価している。
韓流ブームで日本も変わったが、韓国も確実に変わりつつあると、隔世の感がする。
日本では過去史究明は反日感情を煽っていると、逆に反韓感情を煽っている人もいるが、韓国の行っていることは、在るがままの日本を知ろうということのようだ。
日本があられもないそしりを受け軽蔑されるのは不快だが、同時に、日本をやたらよいしょする商売っ気たくましい「親日派」が、迎合的な駄本を書いて一部の人たちからもてはやされる現象も不快きわまる。
しかし、本書は在るがままの日本を認識しようとする率直な試みとして評価したい。
筆者は最近、視聴者からの抗議でテレビの司会者から下ろされたと聞く。
日本でも似たような連中はいるからそれほど気にすることはない。
十年後には消え去っているであろう愚かな現象でしかない。
筆者は、2002年のワールドカップで敗退したあとも韓国代表を応援しつづけた日本人サポーターの姿に感動したと書いている。
すべきことをすれば、隣人は必ず理解してくれるということだと思う。
韓流ブームで日本も変わったが、韓国も確実に変わりつつあると、隔世の感がする。
日本では過去史究明は反日感情を煽っていると、逆に反韓感情を煽っている人もいるが、韓国の行っていることは、在るがままの日本を知ろうということのようだ。
日本があられもないそしりを受け軽蔑されるのは不快だが、同時に、日本をやたらよいしょする商売っ気たくましい「親日派」が、迎合的な駄本を書いて一部の人たちからもてはやされる現象も不快きわまる。
しかし、本書は在るがままの日本を認識しようとする率直な試みとして評価したい。
筆者は最近、視聴者からの抗議でテレビの司会者から下ろされたと聞く。
日本でも似たような連中はいるからそれほど気にすることはない。
十年後には消え去っているであろう愚かな現象でしかない。
筆者は、2002年のワールドカップで敗退したあとも韓国代表を応援しつづけた日本人サポーターの姿に感動したと書いている。
すべきことをすれば、隣人は必ず理解してくれるということだと思う。