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明日は誰のものか イノベーションの最終解 (HARVARD BUSINESS SCHOOL PRESS) 単行本 – 2005/9/16
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- 本の長さ568ページ
- 言語日本語
- 出版社ランダムハウス講談社
- 発売日2005/9/16
- ISBN-104270000716
- ISBN-13978-4270000717
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商品の説明
著者からのコメント
長らくお待たせしました。
クリステンセン教授に詳しい、またその著書に期待なさっているアマゾンの読者諸氏に、翻訳をした者として、まず、こう申し上げます。内容については、ここで改めて翻訳者の立場でご紹介する必要はないと思います。原書Seeing What’s Nextに掲載されたカスタマーレビューを見れば、その理由は明らかだと思うからです。
イノベーションの世界に対するクリステンセン教授の独創的な視野と理論をご紹介する仕事の一端を担わせていただいた者として、日本語訳をするにあたって取り組んだ試みを説明させてください。翻訳者として私が心がけているのは、決して“上下を着たような”文章ではなく、日本の読者に最大限読みやすくわかりやすく、そして論理が素直に伝わる文章にする、ということです。ただ本書の場合、翻訳のスタイルや文体そのものとは別に、他書にはない難しい条件をひとつ抱えていました。それは、
本書がクリステンセン教授の既刊書『イノベーションのジレンマ』『イノベーションへの解』の内容を受けたいわば一連のシリーズの集大成的なもの
ということです。言い換えれば、前2作で、個々の用語に対する日本語訳ができあがっており、それを本書でも踏襲するかどうかの問題です。結論から述べれば、今回は必要と認めた場合、あえて訳語を変更しています。そのあたりのロジックについては本書の「訳者あとがき」で触れていますので、本書をお読みになる前に是非ご一読いただければと存じます。
いずれにしても、私の思いは、本書の読者にクリステンセンの主張やロジックを素直に理解していただきたい、ということに尽きます。この550ページという大著を読者の方々が“飽きる”ことなく読み進めるというクリステンセン教授の意図を、力の限り翻訳の文章に反映しようとした努力をご理解いただければ幸いです。
登録情報
- 出版社 : ランダムハウス講談社 (2005/9/16)
- 発売日 : 2005/9/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 568ページ
- ISBN-10 : 4270000716
- ISBN-13 : 978-4270000717
- Amazon 売れ筋ランキング: - 494,048位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,564位その他の経営理論関連書籍
- - 1,632位オペレーションズ (本)
- - 2,116位マネジメント・人材管理
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
1975年ブリガムヤング大学経済学部を首席で卒業後、77年英国オックスフォード大学で経済学修士、79年ハーバード大学ビジネススクールで経営学修士 取得。卒業後、米国ボストン・コンサルティング・グループにて、主に製品製造戦略に関するコンサルティングを行ないながら、ホワイトハウスフェローとし て、エリザベス・ドール運輸長官を補佐。84年MITの教授らとともに、セラミック・プロセス・システムズ・コーポレーションを起業し、社長、会長を歴 任。92年同社を退社し、ハーバード大学ビジネススクールの博士課程に入学し、わずか2年で卒業した(経営学博士号取得)。その博士論文は、最優秀学位論 文賞、ウィリアム・アバナシー賞、ニューコメン特別賞、マッキンゼー賞のすべてを受賞。コンサルティングファーム、イノサイトを創設(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『教育×破壊的イノベーション 教育現場を抜本的に変革する』(ISBN-10:4798117730)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ビジネスで使わないような稚拙な翻訳が目立った。しかも重要なコンセプトに関して。
内容はすばらしいため、ぜひ翻訳しなおして出版して欲しいものだ。
なお、「イノベーションのジレンマ」「イノベーションへの解」「イノベーションのDNA」「イノベーションへの解 実践編」いずれも大変読みやすい翻訳であった。
そもそも,イノベーションの測定について,未来にもその尺度が有効に
作用する定規があるのだろうか?同じキーワードなのに全く違うアプロ
ーチをする野中郁次郎と読み比べてみても,こんなに規範的でいいのだ
ろうかと思えてしまう。
見えざる怪物を,ついさっきそこで見てきたかのように,悪魔のよう
に,閻魔さまのように描いていいのだろうか?
図の和訳にケアレスミス多し。
弥生株式会社代表取締役社長 平松庚三
体系的な分析アプローチは教科書的であるが、適切なロジックが貫かれていて、非常に勉強になった。原書を既に読んだ後、翻訳書を手にしたが、文章は硬いが、間違いは少ないとの印象は受けた。
メーカーの技術者、アナリスト、エコノミストの必読書であろう。
イノベーションのジレンマ、イノベーションへの解、そして
この明日は誰のものかのイノベーションのジレンマシリーズの本
この本は、ケーススタディを基にどのように分析をすれば良いかに
ついて多く述べられている。
まずは第一部と言うことで分析のために理論をどのように用いるかということで
・変化のシグナルのつかみ方
・競争のための戦い、ということで相手の実力の見極め方
・戦略的な判断
・非マーケット要因はイノベーションにどのように影響するかとして
イノベーションへの解で拡張された、非消費について述べています。
第二部は理論に基づいた分析の実目として6章にわたり実際の
事例を分析により明確にしています。
分析の手法は、クリステンセン独自のものではなく、どちらかというと
ハーバード流ではないかと思います。ハーバード流でジレンマに
立ち向かう方法は、イノベーションへの解でも同じです。
イノベーションのジレンマの様に衝撃的な知見にはめぐりあえませんが
500ページにもわたるケーススタディと分析がたったの2400円(税別)で
買えてしまうのが、イノベーティブかもしれません。
事例と分析を求めている人にとっては、とても価値がある本だと思います。
三部作とも、「イノベーション」の解釈を読者の「自己流」に委ねており、結局ナニをいっているのか分らない事実の羅列と後付の説明のみである。「明日は誰のものか」「イノベーションの最終解」とは、よくも名付けたものである。その意味で感心できる本。
変更されたせいか前2作より、テンポ良く読めなくなったと感じます。
もう少し流れるような文章(翻訳)を書いて欲しかったと思います。内容的には
「イノベーションのジレンマ」ほどのパワーはなくなったと思いますが、良書だと
私は思いました。
次作が出版されるそうですが、とりあえず翻訳者は別の人になって欲しいですね!