まず確認。前編を読んでなくても確実に楽しめます。クオリティは同程度です(笑)日本人はかなり長い間、ブッチギリで連続して受賞しておりやはり面白くて独創的な研究が祖国で多く受賞しているのをみると素直に嬉しくメデタイです(2019年10月現在)なかにも真面目な研究も多くあり、やはりこの賞の存在感は看過できないです。
個性的ないろいろな研究を見るだけでもおもしろいです。勧めます。
星5つ
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もっと!イグ・ノーベル賞 単行本 – 2005/8/26
マーク・エイブラハムズ
(著),
福嶋 俊造
(翻訳)
荒唐無稽と大発見は紙一重
名誉か?不名誉か?
常人の理解を超えたアナーキーな研究、
唯一無二の刺激的な業績が、まだまだあった!
名誉か?不名誉か?
常人の理解を超えたアナーキーな研究、
唯一無二の刺激的な業績が、まだまだあった!
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社ランダムハウス講談社
- 発売日2005/8/26
- ISBN-104270000910
- ISBN-13978-4270000915
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商品の説明
著者について
マーク・エイブラハムズ
イグ・ノーベル賞の創設者。『ユーモア科学研究ジャーナル』編集長。イグ・ノーベルとは、「イグ・ノーブル(Ignoble。品がない、あさましいの意)」と、「ノーベル(nobel)賞」を掛け合わせた造語。」イグ・ノーベル賞は、人をまず笑わせ、そして考えさせる研究、絶対に真似できない・真似すべきでない業績を対象に、本物のノーベル賞受賞者や各分野の専門家、たまたまそばを通りかかった人などが選考する。授賞式は毎年、ハーバード大学の講堂で行われる。
イグ・ノーベル賞の創設者。『ユーモア科学研究ジャーナル』編集長。イグ・ノーベルとは、「イグ・ノーブル(Ignoble。品がない、あさましいの意)」と、「ノーベル(nobel)賞」を掛け合わせた造語。」イグ・ノーベル賞は、人をまず笑わせ、そして考えさせる研究、絶対に真似できない・真似すべきでない業績を対象に、本物のノーベル賞受賞者や各分野の専門家、たまたまそばを通りかかった人などが選考する。授賞式は毎年、ハーバード大学の講堂で行われる。
登録情報
- 出版社 : ランダムハウス講談社 (2005/8/26)
- 発売日 : 2005/8/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 328ページ
- ISBN-10 : 4270000910
- ISBN-13 : 978-4270000915
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,075,260位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,057位サブカルチャー一般の本
- - 4,067位科学読み物 (本)
- - 20,600位社会学概論
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イグノーベル賞はしょうもない研究に賞を出すという、知的遊びであることは十分に承知している。その研究はギャグ的要素が必要なのだが、どうも受賞者の内容をみると「ダッチワイフを経由した性病の感染」であるとか、どうもアメリカ人が好きそうなストレートで下品すぎる内容ばかりである。
どうせなら知的遊びとして、もっとイヤミのきいた普遍性のあるネタが満載の本にしてほしい。
どうせなら知的遊びとして、もっとイヤミのきいた普遍性のあるネタが満載の本にしてほしい。
2005年10月23日に日本でレビュー済み
痛快な本ですね、というか素晴らしい賞です
イグ・ノーベル賞というのは、時折マスコミに紹介されますので、大変ユニークな賞ということは分かっていましたが、ここまで変な試みを真っ当に評価しているなんて知りませんでした。
カラオケの発明の井上さんに対するコメントも温かいものでしたし、確かにイグ・ノーベル平和賞に値するような気がしました。
「辛くない唐辛子」も面白かったですが、「たまごっち」に対する評価もユニークでしたが、確かに「世界中の人びとに仕事や学業を放り出させたバーチャル・ペット」というのはあたっていると思います。
一つ一つ紹介するのもなんですし、一度手に取られたらどうですか。物の見方か変りますよ。
イグ・ノーベル賞というのは、時折マスコミに紹介されますので、大変ユニークな賞ということは分かっていましたが、ここまで変な試みを真っ当に評価しているなんて知りませんでした。
カラオケの発明の井上さんに対するコメントも温かいものでしたし、確かにイグ・ノーベル平和賞に値するような気がしました。
「辛くない唐辛子」も面白かったですが、「たまごっち」に対する評価もユニークでしたが、確かに「世界中の人びとに仕事や学業を放り出させたバーチャル・ペット」というのはあたっていると思います。
一つ一つ紹介するのもなんですし、一度手に取られたらどうですか。物の見方か変りますよ。
2005年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
抱腹絶倒、もう笑っちゃって腹がよじれる~。
…という期待を胸に読んだところ…、
???何だか、真面目に読んでいる自分に気付く。
本に掲載されている項目は、傍から見れば
取るに足らない、くだらない、どうでもいい事なのに、
笑えない。
どうしても、笑えない。
ブラックユーモアだとしても、あまり笑えない。
1冊目を読んでいないので、比較は出来ないけれど
何だかとても真面目でつまらなく、期待外れだった。
…という期待を胸に読んだところ…、
???何だか、真面目に読んでいる自分に気付く。
本に掲載されている項目は、傍から見れば
取るに足らない、くだらない、どうでもいい事なのに、
笑えない。
どうしても、笑えない。
ブラックユーモアだとしても、あまり笑えない。
1冊目を読んでいないので、比較は出来ないけれど
何だかとても真面目でつまらなく、期待外れだった。
2009年8月4日に日本でレビュー済み
知的ユーモアが溢れる本であるべきはずなのに、他の人も書いているように、全体的にユーモア不足だった。
ユーモア不足なだけならまだしも、少しおかしいのではと思わされる記述が散見されたので、星は一つとせざるを得なかった。
特にソーシャルテキストの項は、本来は批判される側であったはずの編集者達を不当に擁護していて、「本当に賞の創設者が書いたのか?」と思わせる偏向記事になっていた(「編集長達はソーカルの論文がパロディである事を知っていたが、あえて掲載したのだろう」という主張を、何の根拠も無しにしている)。
まるでこの項自体がポストモダン哲学のパロディのようだ。
この記事がなくても星は二つというところ。
ユーモア不足なだけならまだしも、少しおかしいのではと思わされる記述が散見されたので、星は一つとせざるを得なかった。
特にソーシャルテキストの項は、本来は批判される側であったはずの編集者達を不当に擁護していて、「本当に賞の創設者が書いたのか?」と思わせる偏向記事になっていた(「編集長達はソーカルの論文がパロディである事を知っていたが、あえて掲載したのだろう」という主張を、何の根拠も無しにしている)。
まるでこの項自体がポストモダン哲学のパロディのようだ。
この記事がなくても星は二つというところ。
2005年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
得てして、シリーズものでは続編の方がつまらないことが多いが、ご多分に漏れず、本書も1冊目のほうが面白かった。1冊目の痛快さがあまりない。