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脳は眠らない 夢を生みだす脳のしくみ 単行本 – 2006/3/16
眠っているあいだ、脳の中では何が起きているのか?
夢の筋書きが奇想天外なわけ、うつ病やトラウマと夢の関係、夢から生まれた大発明、思い通りの夢を見る方法……。
夢を生み出す脳のしくみを探っていけば、人間の意識の謎に近づける。
個性豊かな研究者たちがいまだ知られざる真夜中の脳の世界に挑む、最先端の科学の現場!
夢の筋書きが奇想天外なわけ、うつ病やトラウマと夢の関係、夢から生まれた大発明、思い通りの夢を見る方法……。
夢を生み出す脳のしくみを探っていけば、人間の意識の謎に近づける。
個性豊かな研究者たちがいまだ知られざる真夜中の脳の世界に挑む、最先端の科学の現場!
鮮やかなストーリー展開、科学の歩みを追う興奮、断片的な知識から巨大な真実が姿を現す驚き—— 一気に引き込まれる面白さだ! 池谷裕二(『海馬』『進化しすぎた脳』著者)
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社ランダムハウス講談社
- 発売日2006/3/16
- ISBN-104270001208
- ISBN-13978-4270001202
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商品の説明
出版社からのコメント
眠っているあいだ、脳の中では何が起きているのか?
夢の筋書きが奇想天外なわけ、うつ病やトラウマと夢の関係、夢から生まれた大発明、思い通りの夢を見る方法……。
夢を生み出す脳のしくみを探っていけば、人間の意識の謎に近づける。
個性豊かな研究者たちがいまだ知られざる真夜中の脳の世界に挑む、最先端の科学の現場!
夢の筋書きが奇想天外なわけ、うつ病やトラウマと夢の関係、夢から生まれた大発明、思い通りの夢を見る方法……。
夢を生み出す脳のしくみを探っていけば、人間の意識の謎に近づける。
個性豊かな研究者たちがいまだ知られざる真夜中の脳の世界に挑む、最先端の科学の現場!
鮮やかなストーリー展開、科学の歩みを追う興奮、断片的な知識から巨大な真実が姿を現す驚き—— 一気に引き込まれる面白さだ! 池谷裕二(『海馬』『進化しすぎた脳』著者)
著者について
アンドレラ・ロック
医療分野を中心に活躍するジャーナリスト。全米雑誌賞、調査報道記者編集者賞、職業ジャーナリスト協会賞など数々の賞を受賞している。
医療分野を中心に活躍するジャーナリスト。全米雑誌賞、調査報道記者編集者賞、職業ジャーナリスト協会賞など数々の賞を受賞している。
登録情報
- 出版社 : ランダムハウス講談社 (2006/3/16)
- 発売日 : 2006/3/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 312ページ
- ISBN-10 : 4270001208
- ISBN-13 : 978-4270001202
- Amazon 売れ筋ランキング: - 338,194位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 82位異常心理学・催眠術
- - 5,124位生物・バイオテクノロジー (本)
- - 5,587位心理学入門
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夢に関する脳科学本はかなり少ないけどその中でも文章が読みやすいし面白く、内容もかなり夢科学のまとめと言えるものになってる。細かい専門的な話を知りたいなら別だが全体像を知りたい人には超オススメできる。
2014年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大学時代図書館で読み漁った中で印象に残っていた脳に関する唯一の本
題名の通り、睡眠・夢の意義について
それが何のためにあり、どうして必要なのかということを実験を通して追っていくところに引きつけられた。
脳の仕組みについて考える手がかりの一つとして、私にとっては大いに役立った。
アンドレアさん、ありがとうございました。
題名の通り、睡眠・夢の意義について
それが何のためにあり、どうして必要なのかということを実験を通して追っていくところに引きつけられた。
脳の仕組みについて考える手がかりの一つとして、私にとっては大いに役立った。
アンドレアさん、ありがとうございました。
2010年1月3日に日本でレビュー済み
前半3分の2は夢研究の歴史と科学的解釈。のこり3分の1からさらに面白い。
明晰夢をみれる人がいる、明晰夢とは夢の中で自分が夢の中にいるというのに気がつくことで、さらに夢の内容を意識的に変えたりすることができるらしい。これは普段からの意識の持ちようでみれるようになるらしいが、経験者は高揚感、深い気づき、などの体験をするらしい。
チベット仏教では明晰夢を修行の一環に採りいれて、夢をコントロールしている。夢を見ているときも起きているときも、人生はあらかた幻にすぎないことを、常に自覚している境地にいたることが、悟りを開くことだとしている。
睡眠中は理性の領域の活動が低下し、神経伝達物質(ドーパミン、ノルエピネフリン、セロトニンなど)のバランスが変化し、外部からの感覚が遮断され、脳にとっては自由な環境になり、覚醒時にはとうてい思いつかない連想をする。夢から得たアイデアや芸術や理論などの逸話は数限りなくある。脳とのつきあい方でこれらを引き出したいものだ。
最終章は意識のいい加減さについて、全ての感覚器からの電気信号は、脳内で一度処理されてから意識の上にあがる。だまし絵や錯覚からもわかるように脳はそうとう勝手に処理したり、既成概念からの思い込みをしている。脳内には過去の経験から多様に関連づいたマップが出来上がっており、それに基づいて視覚イメージをつくりあげる、同じ月を見ても人が違えば違うモノにみえる。
意識にはあがらない脳の仕事は95%にもなるという解釈もある、意識やコントロールの及ばない活動をしている神経系を「ゾンビ・エージェンシー」と呼ぶ、無意識に行う、感覚器からの信号の処理、指を動かす筋肉の制御、呼吸、心臓の鼓動、その他もろもろを同時にいくつもこなす。自分の事をわかっているつもりでも意識は5%しかないとすれば、オマケみたいなものだ。
夢の研究は、「意識とは何か」「私とは何か」に密接につながっており、ここ20年くらいの発達はめざましく、みんなの常識をひっくりかえす発見がすぐ近くにあるかもしれない!今後の展開に期待したい。
明晰夢をみれる人がいる、明晰夢とは夢の中で自分が夢の中にいるというのに気がつくことで、さらに夢の内容を意識的に変えたりすることができるらしい。これは普段からの意識の持ちようでみれるようになるらしいが、経験者は高揚感、深い気づき、などの体験をするらしい。
チベット仏教では明晰夢を修行の一環に採りいれて、夢をコントロールしている。夢を見ているときも起きているときも、人生はあらかた幻にすぎないことを、常に自覚している境地にいたることが、悟りを開くことだとしている。
睡眠中は理性の領域の活動が低下し、神経伝達物質(ドーパミン、ノルエピネフリン、セロトニンなど)のバランスが変化し、外部からの感覚が遮断され、脳にとっては自由な環境になり、覚醒時にはとうてい思いつかない連想をする。夢から得たアイデアや芸術や理論などの逸話は数限りなくある。脳とのつきあい方でこれらを引き出したいものだ。
最終章は意識のいい加減さについて、全ての感覚器からの電気信号は、脳内で一度処理されてから意識の上にあがる。だまし絵や錯覚からもわかるように脳はそうとう勝手に処理したり、既成概念からの思い込みをしている。脳内には過去の経験から多様に関連づいたマップが出来上がっており、それに基づいて視覚イメージをつくりあげる、同じ月を見ても人が違えば違うモノにみえる。
意識にはあがらない脳の仕事は95%にもなるという解釈もある、意識やコントロールの及ばない活動をしている神経系を「ゾンビ・エージェンシー」と呼ぶ、無意識に行う、感覚器からの信号の処理、指を動かす筋肉の制御、呼吸、心臓の鼓動、その他もろもろを同時にいくつもこなす。自分の事をわかっているつもりでも意識は5%しかないとすれば、オマケみたいなものだ。
夢の研究は、「意識とは何か」「私とは何か」に密接につながっており、ここ20年くらいの発達はめざましく、みんなの常識をひっくりかえす発見がすぐ近くにあるかもしれない!今後の展開に期待したい。
2011年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりにやめられなかった本
専門的な内容なのですが、大変読みやすく、
「眠る事の意味」が解明されていく歴史をつぶさに知ることができます
「怖い夢」は夢を見るから怖くなるのではなく、
怖いという感情のシュミュレーションに脳がストーリーをつけているのだ…等
目からウロコの研究がたくさん詰まっています
そもそもレム睡眠と夢は関係ないというのもびっくり。
本の最後には夢の中で目を覚ますコツまで書かれてました!
文庫版が出ています!
新装版 脳は眠らない 夢を生みだす脳のしくみ
専門的な内容なのですが、大変読みやすく、
「眠る事の意味」が解明されていく歴史をつぶさに知ることができます
「怖い夢」は夢を見るから怖くなるのではなく、
怖いという感情のシュミュレーションに脳がストーリーをつけているのだ…等
目からウロコの研究がたくさん詰まっています
そもそもレム睡眠と夢は関係ないというのもびっくり。
本の最後には夢の中で目を覚ますコツまで書かれてました!
文庫版が出ています!
新装版 脳は眠らない 夢を生みだす脳のしくみ
2011年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数々の輝かしい受賞暦がある医療分野を中心に活躍するジャーナリスト、
アンドレア・ロック氏による夢研究の最前線をまとめた一冊。
夜になれば体は休むのに、脳はなぜ活動を続け、
「夢」という日中の生活と同じような人工世界を作り出すのか。
夢研究から「現実世界」と「夢の世界」の必要性を学ぶ事が出来る。
一気に引き込まれる面白さで、
脳科学者ではない著書が書いた読みやすく・興味深い、
他に類をみない稀な本。
結城直也
アンドレア・ロック氏による夢研究の最前線をまとめた一冊。
夜になれば体は休むのに、脳はなぜ活動を続け、
「夢」という日中の生活と同じような人工世界を作り出すのか。
夢研究から「現実世界」と「夢の世界」の必要性を学ぶ事が出来る。
一気に引き込まれる面白さで、
脳科学者ではない著書が書いた読みやすく・興味深い、
他に類をみない稀な本。
結城直也
2008年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夢の研究の歴史を初期の頃から現在に至るまで、
詳しい記述がある興味深く読めた。
夢を見る理由/意義はまだはっきりしていないが、
夢の内容をより詳細に解析する事は、
日常生活をよりよく送るためのヒントを
与えてくれるという印象を受けた。
何回も読み直してみたい本である。
詳しい記述がある興味深く読めた。
夢を見る理由/意義はまだはっきりしていないが、
夢の内容をより詳細に解析する事は、
日常生活をよりよく送るためのヒントを
与えてくれるという印象を受けた。
何回も読み直してみたい本である。
2015年9月16日に日本でレビュー済み
興味深く一気に読んでしまいました。
しかし、ランダムハウス講談社は露骨ですね。著者、解説者、訳者の順で名前の文字の大きさを小さくしている。解説は5頁に過ぎないが、彼の名前で本が売れると読めば、なりふり構わずやってしまう。すごい!恐れ入りました。
しかし、ランダムハウス講談社は露骨ですね。著者、解説者、訳者の順で名前の文字の大きさを小さくしている。解説は5頁に過ぎないが、彼の名前で本が売れると読めば、なりふり構わずやってしまう。すごい!恐れ入りました。
2007年1月13日に日本でレビュー済み
夢について、今やここまで科学的に解明されてきたのか、と驚かされます。
内容もとても面白く興味深いです。
夢(睡眠)の謎について、こんなにまで知ることができるようになろうとは、今に生きる幸せを感じますね。
内容もとても面白く興味深いです。
夢(睡眠)の謎について、こんなにまで知ることができるようになろうとは、今に生きる幸せを感じますね。