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マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった 単行本 – 2007/9/21

4.5 5つ星のうち4.5 70個の評価

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「最悪の選択肢は、何もしないこと」。そんな言葉で締めくくられた1通のメールから、すべては始まった。
自分で選んだ人生を生きようと決め、いまや世界が注目する社会起業家となったジョン・ウッドは、私たちにこう問いかける。
「僕は、『できない理由』ではなくて『どうすればできるか』を考えたいんだ。君はどうだい?」
――彼の言葉にあなたがアクションで応えるとき、世界は変わりはじめる。

マイクロソフトに入社するや頭角を現し、30代前半で早くもオーストラリア・オフィスのマーケティング・ディレクター。
それが、本書の主人公ジョン・ウッドのそもそもの肩書きだった。
企業戦士の“特殊部隊”として働きづめの毎日を送っていたウッドは、あるとき休暇をとってネパールのトレッキングに参加しようと思い立つ。
都会の喧騒とはいっさい無縁の美しい風景。
だがそこで、ウッドはネパールの厳しい現実をも目の当たりにする。
たまたま立ち寄った地元の学校では、どう見ても定員35人の教室に70人の生徒たち。つづいて案内された図書館には、わずか数冊の本しかない。
ダニエル・スティールの恋愛小説(表紙では服のはだけた男女が抱き合っている)、ウンベルト・エーコの分厚い小説(イタリア語)、ロンリープラネットのガイドブック(モンゴル版)……。
バックパッカーが置いていった本は、幼い生徒にはむずかしすぎた。
ウッドはこのとき、校長とひとつの約束をする。子供たちが生涯、本を好きになれるようなすばらしい図書館をつくるために、本を持って学校に戻ってくると。
カトマンズの市街地に戻った彼は、インターネットカフェから150人の友人知人にメールで訴えかけた。
「だから協力してください! 送料や手数料は、すべて僕が負担します。友だちにも声をかけて! だれだって、人生で何かを変えたいと思っている。そのチャンスです。
みなさんにとっては小さなことでも、貧困と故郷の孤立ゆえに教育を受けられない子供たちにとっては、大きな変化を起こせるのです。
最悪の選択肢は、何もしないこと」――。

あれから9年。
マイクロソフトのマーケティング・ディレクターは、途上国の教育機会を支援する組織「ルーム・トゥ・リード(Room to Read)」のCEOになった。
これまでに建設した学校は287校、図書館3540カ所、届けた本は140万冊(2007年6月現在)。
短期間でこれだけの成果をあげることができた秘訣の数々を、ウッドは本書で明かしている。
彼の功績は本国アメリカでも称えられ、いまや押しも押されもせぬ社会起業家として世界各国の人々の耳目を集めるところとなった。

もしもあなたが、世界を変える手助けをするために自分の人生を少し変えてみようと思っているなら、ウッドのメッセージに耳を傾けてほしい。
そして、彼の呼びかけに行動で応えてほしい。
たとえそれがどれほど小さなことであっても、あなたのそ
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商品の説明

著者について

ジョン・ウッド
ケロッグ経営大学院でMBAを取得後、数年の銀行勤務を経て、1991年にマイクロソフトに入社。
30代前半で国際部門の要職に就き、オーストラリアと中国に赴任した。
大中華圏の事業開発担当重役を務めていたとき、人生の針路を転換して、
途上国の子供に生涯の教育という贈り物を届け貧困のサイクルを断ち切るために、てを差し伸べようと決める。
1999年、年末にNPO「ルーム・トゥ・リード」を設立。
ネパール、インド、スリランカ、カンボジア、ラオス、ベトナム、南アフリカ等で識字率向上のために活動している。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 武田ランダムハウスジャパン (2007/9/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/9/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 288ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4270002484
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4270002483
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 70個の評価

著者について

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ジョン・ウッド
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年10月5日に日本でレビュー済み
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直ぐに商品が届きました。すごく喜んでいます。
2009年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評価が高かったというだけで、特に何も考えずに読んでみました。

読み進めるうちに、もし自分がMSで働いていたとして、
著者のようなキャリアを進んでいたとしたら、
このような決断はできなかったと思います。
それはちょっと考えたらすぐにわかったことなのですが、
実際に読んでみて、初めて気付きました。

そこにはたくさんの障害があったと思います。
本書の中で印象に残った箇所を1つだけ挙げるとするならば、それは

「最大のリスクはたくさんの人があなたを説得して
夢を諦めさせようとすること」

といった内容のところでした。
それにも関わらず、自分の夢を追い求め、実行して進んでいる
著者に感動しました。

ただ、本書の内容の点からではなく、この決断と実行が凄すぎて、
私のような一般人には理解の範疇を超えているという点で、星1つマイナスとしました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生で初めて自分が涙した本になった。
今まで自分が人のために何かをしたり助けたりしたという経験が思い当たらず
全く違う世界の話だった。
だけど、勉強熱心な心を持つ青年に、勉強のために奨学金を封筒に入れて渡す。
その一連のシーンにすごく感動した。
自分もこういう人間になりたいと思った。
そしてもう一つ、考える事に時間をかけすぎず、飛び込んでみるという事。
この教訓は大きな学びになる。
大人になるにつれて、わくわくした事でも一回立ち止まって現実的になって前に進まない。
そんなことってたくさんあるけど、そういうときは飛び込んでしまおう。
また、しばらくしてもう一度読みたい本です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最悪なのはなにもしないこと―

ハッとさせられる言葉である。

マイクロソフトの要職であった著者が休暇でネパールを訪れる。ネパールの現状を目の当たりにした著者は、安定した生活を捨てこの現状に立ち向かう事を決意し、Room to Read を立ち上げる…。

著者の行動力、決断力に畏敬の念を抱く。

問題に気付くだけの人間なら、世界中たっくさんいるだろう。
そこで実際に行動を起こせる人がいったい何人いるだろうか。

考えるのと、実際に行動するのとでは雲泥の差がある。

かの勝海舟は、薩長同盟を成し遂げた坂本竜馬をこう評したという。
「あの犬猿の仲である薩摩と長州が力を合わせたら…ということを考えただけの奴ならたくさんいただろう。竜馬の凄いところはそれを実際にやってのけたところだよ。」

自分もこうありたいと思えた。

最悪なのは何もしないこと―
この言葉の重みが少しわかってくような気がする。

著者のさらに凄いところは、援助を継続して行い、その影響をネパールだけでなく、世界各地に広げているところ。

ここで、マイクロソフトでの経験が役に立つ。
お金を出して、学校を建てる。これだけでも実際に自分だけでやると大変だろうが、
それを継続して、さらにエリアを広げて…となるともっともっと大変。
ここで、著者の経営手腕が生きてきている。
社会起業家を目指す人には参考になる部分もたくさんあると思う。

中でも
・お金がどこに使われているのか寄付者に明確にする
・援助される側に所有者意識をもってもらう

の2つはなるほどなぁと思った点。

世の中を変えたいと漠然と考えている人には是非読んでみて欲しい一冊。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
改めて、自分の人生は自分で切り開かなくちゃ!!と思わされた。
転職を考えていた矢先だったので、ジョンが迷っていた時に友達に言われた言葉
「バンドエイドをゆっくりはがすか一気にはがすかは自分が決めることだ」
という言葉が妙に胸に残った。
ただ、著者はとても優秀な方なので、国際協力の世界に飛び込もうか悩んでいる人の中には
この本(特に後半)を読んで「やはりこれくらい優秀じゃないとやっていけないんだろうか」
と躊躇してしまう人がいてもおかしくない気もします。
途上国に図書館や学校を作っている団体は世界中にたくさん存在すると思いますが
代表者の経営(運営)次第で大きな差が生まれることを痛感しました。
成功話のようでいて無給な点も、大きな共感を呼ぶ要因なのかもしれませんね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな素敵な人がこの世界にいるんですね。奉仕の精神、見習います。日本での活動を私も出来る限りサポートしたいです。
2013年2月13日に日本でレビュー済み
良いレビューは多いので、逆に批判的な視点から感想を書いてみたいと思います。

まず、この本を通して感じたのは、第一段階の寄付を募ったときにそれに協力してくれる人間はジョンの人脈であったということ。友達の友達が話を聞いて、助けてくれるなど、ジョンがマイクロソフトという大企業の重役を務めていたからというネームバリューや仕事での利害関係もかなり効いている。

 第二に、アメリカにはキリスト教の価値観があり、子供のころから教育のなかにとりいれられていて、ボランティアや奉仕に対して積極的であること。また、そういう行いをすることが教養人の務め、と言った価値観もあること。

第三に、彼が裕福であったこと。

だから、名もない一市民が、同じことをやったところで、こうはうまくいかないと思う。それがネパールに本を持ち帰れなかった多くの人の事情かもしれない。

 当然ながらジョンが社会企業家になっていった過程を生み出す同じ土壌は日本にはない。

 ジョンが社会企業家になったのは、個人的な喜びなので良いとしても、矛盾を感じるのは、そもそもそれをやらねばならない人たちがだれなのか?ということだった。

ネパール政府や国王にしても、休暇で遊んでいるのではなく、自国の教育の向上のために精一杯やらなくてはならないだろうし、かつて日本にも貧乏な藩というのはあったが、教育投資が一番大事だと、藩政をきりつめて、子供たちの教育に当たった。また、江戸時代の江戸の庶民の識字率はとても高く、それは、ボランティアに等しい教師=武士たちが先生を務め、町の人たちもその運営に力をかしていたからだ。

なぜ、一般市民のジョンが自分の給与をうけとらずに外国の子供たちを助けなくてはならないのか。
そんな状況を作った、それらの国のトップの無能さにあきれ果てる。

ネパールの有識者やトップは、貧しい国民を前に一体なにをしているのか?という憤りのほうが高かった。
 もし有能な人材がネパールのトップについているのなら、こうした問題は自国民のなかで解決できるはずで、ほかの国もそうだが、トップが戦争や紛争、虐殺などで国の資産をどんどん壊していったことに、これらの国の貧しさの原因があるのではないか。

 つまり、これらの国は、国民に対する愛情がなく、トップが代々恵まれた層で国の富を自分たちだけが占めており、かつ政治家としても無能なのだ。
 そして、そのしりぬぐいを力を持たぬ庶民や弱い立場の女性、子供がさせられているということだ。

 アメリカが本当に正義の国なら、こうした国々のトップに改善を強いることは重要だが、実際は自国の外交上の利益がなければやらないあたりも、マイクロソフト社が中国の会議でやってたように自社の利益にならなければボランティア的投資をしないというところとそっくりだ。

 ちなみにマイクロソフトのビルゲイツは最大の社会企業家などではない。ビルが提供しているポリオワクチンの疑惑については、Youtubeでもたたかれている。そして白人優位主義者であることも知られている。表向き、社会奉仕をしているように見せることでメリットがあるからこそ、そういうポーズをとっているだけの話で、マイクロソフトの経営の歴史からいっても、利益のないところにビルが動くわけがない。

 日本も同じだ。被災地支援はもう終わったのか?
しかし、被災者は現在も家を失い、職を失い、途方に暮れている人がまだまだいる。がれきの撤去だって人が必要だ。でも日本のトップはもう終わったかのようにふるまう。天皇陛下だけが、被災地をこころから案じていて、美智子妃も自分の体も病気で大変なのにすぐに被災地に向かった。政治家は、自分たちの利益を占有するために、政治の舞台を使い、結局犠牲になるのは力のない庶民や子供、若者の未来である。

 ネパール、ベトナム、インド等、国のトップがダメだから庶民が苦しむ姿を日本は追っているかのようだ。
 ジョンがやっていることは素晴らしい。でも同時にこれらの貧しさ、不平等、苦しみを生み出している存在に対して、正当に批判しなくてはならない。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の中程に筆者と子供たちの写真が掲載されています。

そこに写っているのは貧困で苦しむ子供たちの陰惨な様子ではなく、
筆者の活動により教育機会を得ることのできた
瑞々しく自信に満ち溢れた子供たちの笑顔でした。

この笑顔のために筆者は自分の全人生を捧げています。
マイクロソフトを辞して今日の成功に至るまでの道のりは
けして安易なものでなく、失ったものも数多かったようです。
ただ、それを上回るだけの満足感を得ていると筆者は言い切ります。

その情熱、行動力、純粋な心には感銘を受けました。

また、筆者の企業人としてのセンスが伝わってきます。
NPOの活動が見事に軌道に乗ったのは、
筆者の経営(運営?)理念が一貫していたことや
これまでにない基金集めの方法といったビジネスモデルの創造などなど、
多くの要因の積み重ねによる必然の結果と思えました。

「数字を頭にたたきこむ」「骨を与えられた犬のように一心不乱に集中する」
といった仕事や生き方のヒントになる言葉も多数。

自己啓発、というか心を奮いたたせてくれる
勢いのある一冊でした。