なにより配送が速くてびっくりした(笑)
そして商品もとてもきれいで嬉しかったです。
じっくり読みたいと思います。
ありがとうございました(^ ^)
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九州少年 単行本 – 2008/11/20
甲斐 よしひろ
(著)
グラサンかけたロック好きの甲斐さんが、なぜいつもこんなに人なつこくて暖かいのか。
この本を読んでその謎が解けました。
阿川佐和子
働く母、蒸発する父、助け合う4人兄弟。
音楽への目覚め、友人たち。
ソフトにハードに少年は成長していく。
こうして甲斐よしひろが出来上がる。
九州少年は、一途で熱い。
萩尾望都
時代の色、その土地の空気、率直に語られる人生のカケラたち。
カケラにしか真実はないということを、たぶんこの人は知っているのだ。
ときどき胸にささります。
江國香織
「男の子」が「少年」になり、「男」となっても、『男の子』でありつづけた。
だから、あの歌が生まれた。
大沢在昌
少年が駆け抜けた、熱くて無垢な時代
人生に大切なものはすべてこの時代にあった――。
その後、成長して大人になっていく道すがらこの事をいつも考えていた。
あの時、母が言いたかったのは「人の親切とか情けにのっかり、
そういう小ざかしいことをするのは卑しいことなんだ。
人間として一番さもしいことなんだ」そう言いたかったのだと思う。
あの日、僕を叱りつけた母の唇は震えていたのだ。
(「小遣い」より抜粋)
夜逃げ、父の蒸発、友人の死、母の最期。
博多祇園山笠、西鉄ライオンズ、日本映画、リヴァプ-ル・サウンド・・・。
少年・甲斐よしひろを彩る出来事が、日本人が懸命に生きていた「昭和」という時代を浮き彫りにする。
この本を読んでその謎が解けました。
阿川佐和子
働く母、蒸発する父、助け合う4人兄弟。
音楽への目覚め、友人たち。
ソフトにハードに少年は成長していく。
こうして甲斐よしひろが出来上がる。
九州少年は、一途で熱い。
萩尾望都
時代の色、その土地の空気、率直に語られる人生のカケラたち。
カケラにしか真実はないということを、たぶんこの人は知っているのだ。
ときどき胸にささります。
江國香織
「男の子」が「少年」になり、「男」となっても、『男の子』でありつづけた。
だから、あの歌が生まれた。
大沢在昌
少年が駆け抜けた、熱くて無垢な時代
人生に大切なものはすべてこの時代にあった――。
その後、成長して大人になっていく道すがらこの事をいつも考えていた。
あの時、母が言いたかったのは「人の親切とか情けにのっかり、
そういう小ざかしいことをするのは卑しいことなんだ。
人間として一番さもしいことなんだ」そう言いたかったのだと思う。
あの日、僕を叱りつけた母の唇は震えていたのだ。
(「小遣い」より抜粋)
夜逃げ、父の蒸発、友人の死、母の最期。
博多祇園山笠、西鉄ライオンズ、日本映画、リヴァプ-ル・サウンド・・・。
少年・甲斐よしひろを彩る出来事が、日本人が懸命に生きていた「昭和」という時代を浮き彫りにする。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社武田ランダムハウスジャパン
- 発売日2008/11/20
- ISBN-104270004355
- ISBN-13978-4270004357
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商品の説明
著者について
甲斐よしひろ
1953年4月7日 福岡・博多生まれ。
74年、大森信和、長岡和弘、松藤英男と共に甲斐バンドを結成。
同年『バス通り』でデビュー。79年『HERO』がチャート1位を獲得、180万枚を超える大ヒットとなる。
同年、ベースの長岡和弘が脱退。その後も『安奈』『アウトロー』などヒット曲を数多く世に送り出す。
また花園ラグビー場、新宿副都心など3万人クラスのビッグイベントを成功させ人気、実力共にその地位を不動のものとする。
84年田中一郎が正式加入。86年のバンド解散後もソロやKAI FIVEなど精力的な音楽活動を続ける。
近年は2枚のカヴァーアルバム、17枚の甲斐バンド紙ジャケット復刻版などをリリース。
2007年12月に行われた“甲斐バンド一夜限りのギグ”は、発売開始わずか10分でチケットが完売し話題になった。
その後の絶え間ないアンコール要請を受け、甲斐バンドとして実に22年振りとなる全国各地でのライブツアーを2008年10月よりスタート。
また2008年9月には『DIRTY WORK』(ライブ盤)と『PV BEST 無法者の愛』のDVD2作品がリリースされた。
1953年4月7日 福岡・博多生まれ。
74年、大森信和、長岡和弘、松藤英男と共に甲斐バンドを結成。
同年『バス通り』でデビュー。79年『HERO』がチャート1位を獲得、180万枚を超える大ヒットとなる。
同年、ベースの長岡和弘が脱退。その後も『安奈』『アウトロー』などヒット曲を数多く世に送り出す。
また花園ラグビー場、新宿副都心など3万人クラスのビッグイベントを成功させ人気、実力共にその地位を不動のものとする。
84年田中一郎が正式加入。86年のバンド解散後もソロやKAI FIVEなど精力的な音楽活動を続ける。
近年は2枚のカヴァーアルバム、17枚の甲斐バンド紙ジャケット復刻版などをリリース。
2007年12月に行われた“甲斐バンド一夜限りのギグ”は、発売開始わずか10分でチケットが完売し話題になった。
その後の絶え間ないアンコール要請を受け、甲斐バンドとして実に22年振りとなる全国各地でのライブツアーを2008年10月よりスタート。
また2008年9月には『DIRTY WORK』(ライブ盤)と『PV BEST 無法者の愛』のDVD2作品がリリースされた。
登録情報
- 出版社 : 武田ランダムハウスジャパン (2008/11/20)
- 発売日 : 2008/11/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4270004355
- ISBN-13 : 978-4270004357
- Amazon 売れ筋ランキング: - 751,661位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 21,907位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
妹が・・・
TVの番組で甲斐さんを観てから・・・
若い頃を思い出したのか?
CDを買い、LIVEにも行き・・
毎日、毎日CDを二度、三度聴いているので
この本を見つけ買ってあげました。
何度も読み返しているみたいです(笑)
TVの番組で甲斐さんを観てから・・・
若い頃を思い出したのか?
CDを買い、LIVEにも行き・・
毎日、毎日CDを二度、三度聴いているので
この本を見つけ買ってあげました。
何度も読み返しているみたいです(笑)
2019年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の内容は駄目です。「荒馬のように」の劣化版、同書を読んだ人には不要かな。
中古として購入した本書はとてもよい状態でした。
中古として購入した本書はとてもよい状態でした。
2014年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良かったに決まってますよ。《安奈》秘話あり。母の見送り方・・・。
2009年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日、甲斐バンドのラストツアーのドキュメントをふとテレビ欄で発見し録画して観ました。
(マイクスタンドのアクションは昔より上手くなってるような気が・・・)
その後、なんとなくamazoneを検索していて見つけた本書。
最近、聴くことも少なくなった甲斐バンドの甲斐さんが自伝を書いたいうので懐かしく
なって購入しました。
内容は甲斐さんの少年時代からプロとして東京に出て行くまでの話で
中でも話の中心は5〜6歳から音楽に目覚めていく小中学生の頃のものとなっています。
一番印象的なのは甲斐さんの母親への想いの大きさで、どんなにやんちゃしても
決して「母親に心配をかけない」のが男4人兄弟の大前提だったというエピソード
がいい味出しています。
甲斐さんが音楽少年になる前は映画少年だったとか、甲斐さんが歌詞を自作するきっかけ
となったエピソードなど初めて知る事も多く、甲斐さんが好きな人は一読をお勧めします。
甲斐さんにはFMの「サウンドストリート」などで色々な音楽の扉を開いて貰いとても
感謝しています(下田逸郎、ストリート・スライダース、etc.)
今でも「安奈」はカラオケの十八番な私です。
(マイクスタンドのアクションは昔より上手くなってるような気が・・・)
その後、なんとなくamazoneを検索していて見つけた本書。
最近、聴くことも少なくなった甲斐バンドの甲斐さんが自伝を書いたいうので懐かしく
なって購入しました。
内容は甲斐さんの少年時代からプロとして東京に出て行くまでの話で
中でも話の中心は5〜6歳から音楽に目覚めていく小中学生の頃のものとなっています。
一番印象的なのは甲斐さんの母親への想いの大きさで、どんなにやんちゃしても
決して「母親に心配をかけない」のが男4人兄弟の大前提だったというエピソード
がいい味出しています。
甲斐さんが音楽少年になる前は映画少年だったとか、甲斐さんが歌詞を自作するきっかけ
となったエピソードなど初めて知る事も多く、甲斐さんが好きな人は一読をお勧めします。
甲斐さんにはFMの「サウンドストリート」などで色々な音楽の扉を開いて貰いとても
感謝しています(下田逸郎、ストリート・スライダース、etc.)
今でも「安奈」はカラオケの十八番な私です。
2013年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
甲斐氏の生い立ちや少年時代の様子がよく描かれていて、楽しく読めた
2018年12月30日に日本でレビュー済み
昭和の博多での少年時代を、ありありと表現されており、
甲斐ファンでなくても楽しめると思います。
骨太に生きている、ロッカーの短編エッセイ集。
甲斐ファンでなくても楽しめると思います。
骨太に生きている、ロッカーの短編エッセイ集。
2015年12月14日に日本でレビュー済み
30年以上前に、彼が一晩で書き上げた「荒馬のように」という今や絶版となった幻の著書があります。
その少年期をとことん掘り下げて、昭和の博多での青春時代を書き尽くした甘く切ない物語です。
西日本新聞で連載されたものをまとめた本で、加筆されより充実した内容になっています。
ファン必見のロック少年ヒストリーです。
その少年期をとことん掘り下げて、昭和の博多での青春時代を書き尽くした甘く切ない物語です。
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ファン必見のロック少年ヒストリーです。