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数学脳で考える フェルミ推定的日常生活のすすめ 単行本(ソフトカバー) – 2009/7/2

4.5 5つ星のうち4.5 4個の評価

■■■ 数学が苦手だと思っているあなたへ――論理的思考力を養い、数学脳を育てる!

「バスの重さはどれくらい?」
「地球温暖化で海面はどれだけ上昇する?」
「ハエが何匹いたら車一台動かせる?」

もし突然こんな質問をされたら、あなたはなんと答えますか?
即座に「そんなことわかるわけがない!」と思ってしまうのではないでしょうか。

でも、頭を柔らかくして考えてみましょう。
実は、私たちの知っている簡単な数学の知識だけで計算していけば、正解に近い数字を求めることができるのです。
大切なのは、数学的な思考力、すなわち数学脳なのです。

本書では、マイクロソフト社やグーグル社などの外資系企業の採用試験問題として一躍有名になった「フェルミ推定」を中心に、ちょっと聞いただけでは答えが出せないような問題を、面白おかしく解き明かしてみせます。
数学脳を養って、世界を広げてみませんか?


■■■ 本書でとりあげるトピック

■生活編
海辺に寝転がってジェット機の速さを計算できる?
人間の脳とパソコン、どっちが高性能?
バスの重さはどれくらい?

■コミュニティ編
1つの都市にピアノ調律師は何人いる?
出会い系の広告には、どんな自己紹介を書けばいい?
最もたくさんの情報を伝えるメッセージとは?

■エコロジー編
クルマを引っ張るのに必要なハエは何匹?
電気ポットと人力、お湯を沸かすのはどっちが安い?
地球温暖化で海面はどこまで上昇する?

などなど...
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商品の説明

著者について

グレアム・タタソール Graham Tattersall
1951年ロンドン生まれ。1974年、英国ブラッドフォード大学卒。専攻は電気電子工学。現在は、コンピュータの靴のぴったりサイズ探しソフトの開発や、電車の故障分析システムなど、守備範囲の広いフリーランスのエンジニア。家やボートを作ることを趣味とする。サフォーク州在住。

【監訳者】
竹林 卓(たけばやし たかし)
1948年生まれ。慶應義塾大学文学部英文科卒。「週刊新潮」編集部を経て現在、翻訳家。主要訳書に「『ニューズウィーク』の世界」(時事通信社)、『大歩行』(新潮社)、『私は逃げない ―ある女性弁護士のイスラム革命―』(ランダムハウス講談社)、『理性の奪還 ―もうひとつの「不都合な真実」―』(ランダムハウス講談社)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 武田ランダムハウスジャパン (2009/7/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/7/2
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 244ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4270005122
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4270005125
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 4個の評価

著者について

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グレアム・タタソール
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上位レビュー、対象国: 日本

2012年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フェルミ推定の実践。フェルミ推定というのは、ある数量的問題をそれほど難しくない計算手続き(ほとんど加減乗除)で概算し、答を出すというもの。

例えば日本人総世帯の車の保有台数をもとめる問題。日本の総人口1億2800万程度しか知識がないとしても、そこから世帯数、一世帯当たり車の保有台数が推定でわかるから、約7000万代前後と推定できる。

これは簡単、本書ではもう少しフェルミ推定問題に適した、ある意味で驚くべき問題がカテゴリー別に(生活編、コミュニティ編、エコロジー編)列挙されてる。問題は次のようなもの。あなたが知っている言葉の数、1年で出るゴミの量、バスの重さ、月の重さ、1つの都市にいるピアノ調律師の人数、クルマをひっぱるのに必要なハエの数、嵐と原子爆弾とではどちらが威力があるか、などなど。

ただ知っておくべき公式はいくつかあるようで、それは球の体積、球の表面積、速度のエネルギーの求め方など。フェルミ推定は、座ったままで、変数間の数量的連関を、必要最小限の計算式で好いてするところに妙味がある。著者はこれを数学脳(ギーグ)と呼んでいる。

宝くじ関連の面白い箴言があった、曰く「宝くじ券の購入料は統計を知らない人が払う税金である」と。なるほど。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フェルミ推定に関する書籍は多々ありますが、フェルミ推定を理解するにはこの本が一番よかったです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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