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TALK 橋本治対談集 単行本(ソフトカバー) – 2010/1/26

4.3 5つ星のうち4.3 2個の評価

橋本治さんは誰を相手に対談しても、いきなり
恐ろしいほどの思考の深度に急降下してゆきます。

「降下」というよりはむしろ「墜落」。
読んでいるだけで目眩がしそうです。
――内田樹(思想家)
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商品の説明

著者について

橋本治
1948年、東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。
在学中に書いた駒場祭のポスターで一躍、世間に知られ、
イラストレーターとして活躍していたが、77年に発表した『桃尻娘』で作家に転進、
以後評論、エッセイ、戯曲と幅広く執筆活動を展開。
『桃尻語訳枕草子』で、これまでにない現代語訳を開拓し、
『源氏物語』、『平家物語』、『徒然草』などを手がける。
『宗教なんんかこわくない!』で新潮学芸賞、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』
で小林秀雄賞、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、『双調平家物語』で毎日出版文化賞を受賞している。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 武田ランダムハウスジャパン (2010/1/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/1/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 200ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4270005548
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4270005545
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 2個の評価

著者について

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橋本 治
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1948年東京生まれ。東京大学在学中に駒場祭のポスターで話題を集めるが、イラストレーターから小説家に転身。小説・評論・戯曲・古典の現代語訳・エッ セイ・芝居の演出など、ジャンルにとらわれず精力的に活動。『双調平家物語』で第62回毎日出版文化賞を受けるなど受賞歴多数。小林秀雄賞選考委員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 桃尻娘 (ISBN-13: 978-4591117552 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
2グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 対談相手として面白かったのは、やはり三田村雅子。93年に完結した『 窯変源氏物語 』を間において、08年になって源氏をめぐるあれこれを語り合ったものだが、橋本が三田村のことを専門家としてきちんと認めていることが伝わってきて気持ちいい。07年秋の『 双調平家物語 』完結を受けた、同じく08年の田中貴子との対談も橋本がいろいろ創作上の手の内を明かしていて興味深いが、対談というよりやはりインタビューという感触。
 私の大好きな『
ひらがな日本美術史 』完結記念の対談では、浅田彰ってやっぱり侮れないなぁ、と再認識。「そう読むのか……」と、いろいろ教えられた。対して、高橋源一郎との対談はちょっと期待はずれ。もう少し何とか掘り下げられなかったものか。
 『
小林秀雄の恵み 』刊行を受けた茂木との小林秀雄賞受賞者同士の対談は、一応話は噛み合ってるみたいだけど、これは私が茂木を好きじゃないから面白くなかった。橋本が『クオリア降臨』以外に茂木の著作を読んだことがあるかどうか怪しいと、私は疑っている。
 天野との対談も、私はどうもいけない。『広告批評』関係者は、島森とかも橋本との付き合いが深いようだが、天野の言葉がどうしても橋本へのヨイショに読めて、しかも橋本がそれを平気で受け入れている風なのが私は苛立たしい。何か橋本が天野に急所をつかまれているような気がして、嫌だった。
 あと、これも私の好みの問題だけど、帯に内田樹の推薦の言葉があるのも気に入らない(
内田 は橋本が小林秀雄賞の選考委員になった最初の年の同賞受賞者だけど)。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年5月24日に日本でレビュー済み
無類におもろい。

内田樹礼賛から小説についてまで。

まあ特殊な二人だけど、話はまとも。

橋本「小説って織物なんですよね。なにかわからないけど、流れがいろいろ動いていて、時空間がひとつの絵になっていくみたいなところに破綻がなければ、それが小説になっているということなんだと思う」

高橋「橋本さんって何でも分析する病気でしょう」

橋本「基本的にオレが目指してるのは、人形浄瑠璃の文楽の太夫なんですよ」

なんだかハイレベルな会話
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