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聖骸布血盟 下巻 (ランダムハウス講談社文庫) 文庫 – 2005/9/15

2.7 5つ星のうち2.7 4個の評価

キリスト教世界を震撼させる衝撃のラスト!

収監されていた "舌のない男" を囮にし、その背後にある秘密組織を暴こうと作戦を練る美術品特捜部。一方、独自に事件の調査をつづけるジャーナリストのアナも、聖骸布とテンプル騎士団との歴史上のつながりに気づき、刻々と真相へと近づいていく。しかし、そんな彼らの動きを封じるべく、影の世界的権力者によって下された、ある "決定" とは!? ――衝撃のラストに向け、二千年の血塗られた歴史が捜査員たちに襲いかかる。

商品の説明

著者について

1953年スペインのマドリッド生まれ。長らく新聞記者として活躍したのち、Guadiana、Interviu、Panoramaなどの雑誌を始め、ラジオ番組制作や司会者も務めるなど様々なメディアでキャリアを積んでいる。現在はOTR通信社 / ヨーロッパプレスで政治解説委員を務め、スペイン国内の50以上の新聞に意見コラムや政治関連記事、政治解説などを発表している。処女長篇となる本書は、発売1年足らずで50万部を突破する大ベストセラーとなり、17ヵ国語に翻訳されている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ランダムハウス講談社 (2005/9/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/9/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 368ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4270100028
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4270100028
  • カスタマーレビュー:
    2.7 5つ星のうち2.7 4個の評価

著者について

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フリア・ナバロ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年3月28日に日本でレビュー済み
登場人物が多く、起伏の少ないストーリー展開に難があるのは相変わらずです。
視点人物が多すぎて、物語の中心人物がはっきりしないことで、物語を引っ張る力が削がれている点もマイナスです。
しかし、一方で現代のパートの真相に、時代をおって語られる過去のパートが徐々に結びついていく構成にセンスの良さも感じます。
歴史的な事実にあわせるために腰砕けにならず、また甘さや予定調和に流れずに、迎えたエンディングに作家として目指すところの高さを垣間見せてくれていると思います。
本作は駄作といわれても仕方ないと思いますが、次回以降にひょっとしたら化けてくれるかもと期待しましょう。
2006年2月11日に日本でレビュー済み
正直申し上げまして本書のいう「信仰」というものは理解できん

聖骸布を巡る殺人事件を追ううちに、スポットライトは次第に聖騎士団にという展開。

口を割らないよう「舌」を切り取ってまで臨まなければならない、守らなければならない「信仰上の秘」とはなんなんでしょうか?本書でその答えが明かされますが、おいらは信仰だの宗教だのの圏外にいる人間なので、正直申し上げまして理解不能。

信者の異常さ、禍禍しさが、まるで読者にそう感じさせるためのITEM、取って付けたような邪悪さの演出に感じてしょうがない。

「何を守るのか」「何の為に行動するのか」

必然性を出身地の宗教団体の歴史的立場だけで納得させようとしているため、安っぽい感じがする。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年10月16日に日本でレビュー済み
『ダヴィンチ・コード』などのキリスト教系歴史ミステリーの欠乏症に陥っている方には、またとないカンフル剤となるでしょう。しかし、プロットはかなり粗く、会話にも味わいがなく、ディテールはちぐはぐで、最後の山場が「え、これで終わり?!」となるあたりは、食い足りなさがつのります。『ダヴィンチ…』の緻密さとスピーディーでスリリングな展開を期待すると、肩透かしを食うので、ご注意を。しかし、欠乏症には効きます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート