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1/2の埋葬 上 (RHブックス・プラス) 文庫 – 2008/1/7

4.5 5つ星のうち4.5 4個の評価

全米でシリーズ200万部突破!
世界26ヶ国語に翻訳、各国のミステリ賞受賞
瞠目の<警視グレイス>シリーズ日本上陸!

結婚前夜―スタクナイト―。
新郎マイケルを祝うために悪友たちが仕掛けた悪戯――それは酔った新郎を棺桶にいれて生き埋めにし、数時間後に掘り出すという、他愛もない計画だった。
だが、埋めた直後に仕掛け全員が事故死。
ほんの悪ふざけのはずが、最悪の事態にまで発展し・・・・。
目撃者ゼロ。当事者全員死亡。
絶対的不利な状況下で、孤独な中年警視グレイスがマイケルの救出に乗り出す!
仏・英でミステリ賞に輝いた瞠目のシリーズ第1弾。

商品の説明

著者について

ピーター・ジェイムズ
1949年、イギリスのサセックス州ブライトンに生まれる。
脚本家、映画プロデューサーの顔も持ち、その著書の多くは世界各国語に翻訳されベストセラーになっている。
本書もイギリスで発表されるや、2ヶ月もの間ベストセラーリスト入りし、フランス、ドイツでもトップ10入りを果たした。
また、フランスでは Prix Coeur Noir と Le Prix Polar InternationalをW受賞。
2005年には、米PW誌が選ぶ「アメリカで新たに有名になった推理作家5人」にも選出された。
<警視グレイス>シリーズは世界26ヶ国語に翻訳、計200万部のベストセラーになっている。
翻刻では3巻目までが発表されている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 武田ランダムハウスジャパン (2008/1/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/1/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 352ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4270101512
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4270101513
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 4個の評価

著者について

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ピ−タ−・ジェイムズ
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カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
4グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年2月27日に日本でレビュー済み
スタグナイト(独身最後の夜)に
悪戯で棺おけに生き埋めにされてしまった花婿の悲劇。
友人達は、ほんの数時間後に 戻ってくるつもりでいたのに
時間潰しのバーに寄る途中で、事故で全員死亡。

花婿のマイケルの運命は?
生きて出られるのか?

上巻は、生き埋めのマイケルの苦悩をよそに
イライラするくらいスローなテンポです。

主人公は妻が失踪中の、中年警視のグレイス。
最初は、グレイスも他の事件などで裁判に出たりで忙しく
この件をあまり重要視していなかった。
読者にとっては そのモタつきようにイライラ。

しかし、下巻に入るとそこからはスピードがぐんぐんと加速していきます。

嘆き哀しむマイケルの婚約者のアシュリーや、親友であり共同経営者のマーク。
ストーリーは、よくある「どんでん返し」でありますが
それなりに、読みやすく面白かった。

主人公のグレイスも、失踪した妻に未練を残しつつも
そろそろ新しい恋愛を見つけなければ…と
ヨコシマな気持ちをふと持っったりと、人間臭くて微笑ましい。
なかなか魅力的です(笑

次の本も、このグレイスが主人公らしいので楽しみです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月10日に日本でレビュー済み
結婚前夜(スタグナイト)は映画などで何度が目にした事があるけど、棺桶に入れられて埋められるって悪戯の範囲をこえてますよね。
さらに仕掛け人が交通事故で全員死亡してしまうって洒落にならないです。
生き埋めにされたマイケルの恐怖がリアルに伝わってくるし、彼に残された時間の短さが先を読みたくさせページをめくる指が止まらなかったです。
捜査する警視グレイスも心に傷を持っていて残されたフィアンセの気持ちを誰よりも理解出来る立場なんで応援したくなります。
彼の絶対的な記憶力がマイケルを見つけるきっかけになればいいのに。
これほど下巻が楽しみになった作品も久しぶりです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月6日に日本でレビュー済み
イギリスには、結婚直前の男性が友人たちとバカ騒ぎする風習があります。
日本でも独身最後の夜を謳歌して騒いだりしますが、イギリスの場合は「スタグナイト」という名称まであるほど定着した風習です。

本書は「スタグナイト」に花婿となる男性を棺桶に入れて生き埋めにする、ところから始まります。もちろん「スタグナイト」ですから、キツイ冗談としてです。棺桶には呼吸用の管を付け、中にはエロ本や酒ビン、懐中電灯の他、連絡用のトランシーバーまで入れておきます。
しかし、男性を生き埋めにした友人たちは、2時間ばかり時間つぶしをするため、バーに向かう途中で自動車事故に合って全員死亡してしまいます。果たして生き埋めにされた男性は無事に救出されるのか!?

このあらすじを知っただけでワクワクします。生き埋めにされた男性の視点からの描写もあります。自分がどんな状態にあるかも知っています。自分はこのまま誰にも発見されずに死んでしまうのかもしれない。この場面を想像しながら読むと、自分が生き埋めになっているようで、メチャ怖かったです。

上下巻という分量ですが、全く長さを感じさせません。あっという間に読み終わりました。
難を言えば、ラストはかなり無理があります。下巻に入って、あっという展開があり、そこから先はストーリーに無理がありすぎでした。
それでも設定の面白さ、展開のスピード、リアルな描写に星4つです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月14日に日本でレビュー済み
マイケルは独身最後の週に友達にタチの悪い冗談で、棺桶に入れられ埋葬されてしまう。
友達たちは、2、3時間で掘り出してやるつもりが、車で事故ってみんな死んでしまう。
マイケルの運命やいかに!

のっけから面白かったですね〜。
なかなか緊迫感がありました。
警視グレイスはマイケルを見つけて救えるのか。

話しのテンポがよくて一気に読めます。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート