1998年に世界文化社から出た単行本『酒の上の話』を中心に、関連のエッセイを集めて一冊の文庫本としたもの。
文壇のこぼれはなしといった感じの本である。
幼少期からの酒の思い出、中央公論社の編集者だった頃の小説家たちと飲んだ酒、小説家としてひとりだちしてからの酒と、色々な酒の話が語られている。
しかし、あまり面白くない。このひとの小説は手にしたことがないのだが、何冊か読んだエッセイはいずれもいまいちだ。どこか卑屈というか、底が浅いというか、こびるようなところがあって、読んでいてイライラしてくる。
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文士の酒 編集者の酒 (ランダムハウス講談社文庫) (ランダムハウス講談社 む 1-1) 文庫 – 2008/2/1
村松友視
(著)
いざ!酒杯を上げてこの書を迎えん
酒仙、酒豪、酒乱・・・酒徒にさまざまな形あれど、
なにはとりあえず酒池肉林に遊ぼうではありませぬか。
直木賞作家が教える飲酒のスタイル、酒乱の心得!
飲酒の礼儀作法はいかにあるべきか?
酒は静かに飲むべきか?はたまたハメをはずすのが常道か?
文士と言われる種族のひと癖もふた癖もある飲酒の生態と
編集者の屈折した飲酒の実態をつぶさに体験してきた、
直木賞作家が語る飲酒の心得と、誰もが思い当たる酒飲みの自己弁護!
酒仙、酒豪、酒乱・・・酒徒にさまざまな形あれど、
なにはとりあえず酒池肉林に遊ぼうではありませぬか。
直木賞作家が教える飲酒のスタイル、酒乱の心得!
飲酒の礼儀作法はいかにあるべきか?
酒は静かに飲むべきか?はたまたハメをはずすのが常道か?
文士と言われる種族のひと癖もふた癖もある飲酒の生態と
編集者の屈折した飲酒の実態をつぶさに体験してきた、
直木賞作家が語る飲酒の心得と、誰もが思い当たる酒飲みの自己弁護!
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社武田ランダムハウスジャパン
- 発売日2008/2/1
- ISBN-10427010161X
- ISBN-13978-4270101612
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商品の説明
著者について
村松友視
1940年東京に生まれて、静岡県清水市で育つ。
祖父は作家の村松梢風。
慶應義塾大学文学部卒業後、中央公論社に入社、
『小説公論』『婦人公論』の編集部を経て、文芸誌『海』編集部に配属される。
編集者として、伊丹十三、武田泰淳、吉行淳之介、幸田文、野坂昭如などを担当する。
少年時代から好きだったプロレスに材を取って書いたエッセイ集『私、プロレスの味方です』が
ベストセラーになって、小説家への道を歩みはじめる。
1982年、『時代屋の女房』で直木賞受賞。
1940年東京に生まれて、静岡県清水市で育つ。
祖父は作家の村松梢風。
慶應義塾大学文学部卒業後、中央公論社に入社、
『小説公論』『婦人公論』の編集部を経て、文芸誌『海』編集部に配属される。
編集者として、伊丹十三、武田泰淳、吉行淳之介、幸田文、野坂昭如などを担当する。
少年時代から好きだったプロレスに材を取って書いたエッセイ集『私、プロレスの味方です』が
ベストセラーになって、小説家への道を歩みはじめる。
1982年、『時代屋の女房』で直木賞受賞。
登録情報
- 出版社 : 武田ランダムハウスジャパン (2008/2/1)
- 発売日 : 2008/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 427010161X
- ISBN-13 : 978-4270101612
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,519,645位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 40,380位エッセー・随筆 (本)
- - 133,861位ビジネス・経済 (本)
- - 271,792位文庫
- カスタマーレビュー:
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