当たり前のことが今、危うくなっていますね。
戦争をしたら、人、環境、動植物、全て破壊されるだけです。
しっかりと歴史を見て、現実を見て、真っ直ぐに判断すること。
アメリカの方なのに、日本人を思ってくださり、いつも魂からの訴えをありがとうございます。
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普通の国になりましょう 単行本 – 2007/4/1
C.ダグラス ラミス
(著)
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- 本の長さ90ページ
- 言語日本語
- 出版社大月書店
- 発売日2007/4/1
- ISBN-104272210939
- ISBN-13978-4272210930
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登録情報
- 出版社 : 大月書店 (2007/4/1)
- 発売日 : 2007/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 90ページ
- ISBN-10 : 4272210939
- ISBN-13 : 978-4272210930
- Amazon 売れ筋ランキング: - 994,988位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2013年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
憲法について,普通に議論するに当たり,購入しましたが,とても参考になりました。お勧めです。
2008年12月7日に日本でレビュー済み
作者は1945年以前の日本を、時代背景等全く無視して現代の視点でしか捉えていない。
その上イラク戦争後の兵士のPSDTが「道理の無い戦争」による影響である事が多大である事にも気づいていない。
これも所詮憲法第九条を日本に押し付けた米国人の論理なのか。
戦争には誰もが反対だ。しかし自国は自国で防衛するのが正しい国家の在り方だ。
日本も日米安保条約が無ければイラク戦争に正々堂々と反対を唱えられて、本当の平和の為の国際貢献が出来たかも知れないのに。
その上イラク戦争後の兵士のPSDTが「道理の無い戦争」による影響である事が多大である事にも気づいていない。
これも所詮憲法第九条を日本に押し付けた米国人の論理なのか。
戦争には誰もが反対だ。しかし自国は自国で防衛するのが正しい国家の在り方だ。
日本も日米安保条約が無ければイラク戦争に正々堂々と反対を唱えられて、本当の平和の為の国際貢献が出来たかも知れないのに。
2007年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
年金問題や原爆投下に関する閣僚の失言など何かと政治への関心が高まっている今、この本は短くて簡潔な文章だけど、読み進めていくうちに「これからの日本のあり方」について新たな視点で考えられる内容だったと思います。
具体的には憲法第9条「平和憲法」についてです。世界の国々との対比や国家論、政治論などの概念が平易で分かりやすい言葉で語られており、「戦争をしない、巻き込まれない」状態が平和であり、それを憲法という最高法規で保持しようとしている第9条の意義について再確認できた気がします。
具体的には憲法第9条「平和憲法」についてです。世界の国々との対比や国家論、政治論などの概念が平易で分かりやすい言葉で語られており、「戦争をしない、巻き込まれない」状態が平和であり、それを憲法という最高法規で保持しようとしている第9条の意義について再確認できた気がします。
2016年9月25日に日本でレビュー済み
わかりやすい!
おおまかだけど、たんたんと時代ごとの世界の動きやその中で生きていた人の意識を描いているところは、振り返りかたをしらない私達を気づかせてくれる。
世界が追い付こうとしている時に、我が国は放棄するのか。最後のくだりは、心に刺さる。
読んだあとに、まさか、外国の人の書いたものとは…と驚いてしまった。
おおまかだけど、たんたんと時代ごとの世界の動きやその中で生きていた人の意識を描いているところは、振り返りかたをしらない私達を気づかせてくれる。
世界が追い付こうとしている時に、我が国は放棄するのか。最後のくだりは、心に刺さる。
読んだあとに、まさか、外国の人の書いたものとは…と驚いてしまった。
2011年9月3日に日本でレビュー済み
魔女狩り、奴隷制、ナチズム、アパルトヘイト・・・、歴史を振り返ってみればわかるように、その時代や社会によって「普通」として考えられていたことはいろいろあります。そして、その「普通」に対して距離を持ってみることができる時、それらのことが「普通でない」ことがわかります。このことを知識として知っている人は多いでしょう。しかし。自分の思考の限定された枠組みを絶えず意識し、それを乗り越えようとしている人は多くはいません。この本のユニークで素晴らしいところは、本を読み終えると、この枠組みを変えていくプロセスを体験できる構成・内容になっているところです。
筆者は問いかけます。「普通の国」とは、どういう国のことなのでしょうか。「平均的な国?」「国としてあるべき理想の姿?」「アメリカのような国?」、それとも「正常な国?」・・・。筆者はこのような問いかけを続け、そして、その一つひとつの問いに対して具体的な事実を提示し検証しながら私たちの思い込みに揺さぶりをかけてきます。
例えば、「国が交戦権を持ち軍隊が必要なのは、外敵から国民や国の大切なものを守る必要があるからだ。実際、日本の近くには核を持つ北朝鮮という非常に危険な国がある。だから、日本も交戦権を認め軍隊を持つ普通の国になるべきだ」という意見があります。この様に言われると、思わずこの意見に賛同してしまう人、あるいは反論に窮してしまう人は多いのではないのでしょうか。
では事実はどうでしょうか。筆者は答えます。「20世紀はこの推測、この仮説が正しいかどうかを判断するために、世界規模で大きな実験をやった100年だった、といえます。・・・この100年の間、国家によって殺されたおよそ2億人。圧倒意的過半数は兵隊ではなく、(女性、子供、老人を含む)普通の人。そして、その殺された人々の圧倒的過半数は、国の外にいる外国人ではなく、それぞれの自国民」です。つまり、軍隊に守ってもらえるどころか、自国の軍隊に多くの国民が殺されたのです。この事実は、最近あった自衛隊による監視調査から考えても強い説得力を持っています。また、国民の安全が問題になると軍事のことばかりに話題が特化しますが、食料自給率や牛肉などの食の輸入管理体制などを見てみると、国が国民の安全を本気で考えているのか大きな疑問が残ります。
私たちに必要なことは何でしょうか。
筆者は主張します。「現実主義者になりましょう!」と、そして、そのためには「まず現実を見なければなりません。戦争と平和に関して最も重要な現実は歴史の記録です。・・・それぞれの国が、人類史上最大の軍事力を備えた20世紀は、人類史上最大の戦死者を出してきました。そして、軍事力の大きな国だからといって、戦争被害が少なかったわけではありません」。実際、アメリカは、殺人犯罪率が先進国の中でも非常に高く、戦争に従軍した兵士の多くは、心的外傷後ストレス障害(PTSD)や劣化ウラン弾など戦争の後遺症で苦しみ、社会そのものを不安定にさせています。しかも、本来戦争をしなければ必要でない大きな経済的負担も重くのしかかっているのです。
これから憲法改正が私たちに問われるとき、過去はそうでも今の政府はそんなことをするはずはないと甘く考えて国家を盲信したり、多くの生命と環境を破壊し人類を絶滅できる核兵器を作ることを非常識と感じられない鈍い感覚が「普通」であったりしていては問題です。筆者が言うように、私たち一人ひとりが、いいかげんに「現実主義者」に目覚めなければなりません。
この本は、小学校高学年くらいからでもわかるようにやさしく書かれていますが、内容は濃く、「普通」とは何かを根本から考えさせてくれます。憲法改正の発議までに是非多くの人に熟読してもらいたい本の1冊です。
なお、「現実主義」をより深めたい人には、同じ著者の以下の2冊と他の本1冊をお勧めします。
経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか(平凡社)
なぜアメリカはこんなに戦争をするのか(晶文社)
増補国の理想と憲法−国際環境平和国家への道―(7ツ森書館)
筆者は問いかけます。「普通の国」とは、どういう国のことなのでしょうか。「平均的な国?」「国としてあるべき理想の姿?」「アメリカのような国?」、それとも「正常な国?」・・・。筆者はこのような問いかけを続け、そして、その一つひとつの問いに対して具体的な事実を提示し検証しながら私たちの思い込みに揺さぶりをかけてきます。
例えば、「国が交戦権を持ち軍隊が必要なのは、外敵から国民や国の大切なものを守る必要があるからだ。実際、日本の近くには核を持つ北朝鮮という非常に危険な国がある。だから、日本も交戦権を認め軍隊を持つ普通の国になるべきだ」という意見があります。この様に言われると、思わずこの意見に賛同してしまう人、あるいは反論に窮してしまう人は多いのではないのでしょうか。
では事実はどうでしょうか。筆者は答えます。「20世紀はこの推測、この仮説が正しいかどうかを判断するために、世界規模で大きな実験をやった100年だった、といえます。・・・この100年の間、国家によって殺されたおよそ2億人。圧倒意的過半数は兵隊ではなく、(女性、子供、老人を含む)普通の人。そして、その殺された人々の圧倒的過半数は、国の外にいる外国人ではなく、それぞれの自国民」です。つまり、軍隊に守ってもらえるどころか、自国の軍隊に多くの国民が殺されたのです。この事実は、最近あった自衛隊による監視調査から考えても強い説得力を持っています。また、国民の安全が問題になると軍事のことばかりに話題が特化しますが、食料自給率や牛肉などの食の輸入管理体制などを見てみると、国が国民の安全を本気で考えているのか大きな疑問が残ります。
私たちに必要なことは何でしょうか。
筆者は主張します。「現実主義者になりましょう!」と、そして、そのためには「まず現実を見なければなりません。戦争と平和に関して最も重要な現実は歴史の記録です。・・・それぞれの国が、人類史上最大の軍事力を備えた20世紀は、人類史上最大の戦死者を出してきました。そして、軍事力の大きな国だからといって、戦争被害が少なかったわけではありません」。実際、アメリカは、殺人犯罪率が先進国の中でも非常に高く、戦争に従軍した兵士の多くは、心的外傷後ストレス障害(PTSD)や劣化ウラン弾など戦争の後遺症で苦しみ、社会そのものを不安定にさせています。しかも、本来戦争をしなければ必要でない大きな経済的負担も重くのしかかっているのです。
これから憲法改正が私たちに問われるとき、過去はそうでも今の政府はそんなことをするはずはないと甘く考えて国家を盲信したり、多くの生命と環境を破壊し人類を絶滅できる核兵器を作ることを非常識と感じられない鈍い感覚が「普通」であったりしていては問題です。筆者が言うように、私たち一人ひとりが、いいかげんに「現実主義者」に目覚めなければなりません。
この本は、小学校高学年くらいからでもわかるようにやさしく書かれていますが、内容は濃く、「普通」とは何かを根本から考えさせてくれます。憲法改正の発議までに是非多くの人に熟読してもらいたい本の1冊です。
なお、「現実主義」をより深めたい人には、同じ著者の以下の2冊と他の本1冊をお勧めします。
経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか(平凡社)
なぜアメリカはこんなに戦争をするのか(晶文社)
増補国の理想と憲法−国際環境平和国家への道―(7ツ森書館)
2013年11月15日に日本でレビュー済み
訴えるものがないというか何か今一つの感じです。
もっと安いパンフレットのようなものにしたら良かったのに。
軍事力があろうとなかろうと、将来、何が起こるかを絶対
保証することは出来ない。しかしこれまで国が軍事力を持つことで
国民を守った、という成功例はあまりない。
もっと安いパンフレットのようなものにしたら良かったのに。
軍事力があろうとなかろうと、将来、何が起こるかを絶対
保証することは出来ない。しかしこれまで国が軍事力を持つことで
国民を守った、という成功例はあまりない。