本書はp121構成。その中で、写真、図表も取り入れながら20章立てで、旧石器時代から沖縄の21世紀にわたるまでの、沖縄の歴史をQ&A形式で簡潔に説明されています。
今までの、本土で売られている本は、「琉球王朝」「戦前の沖縄」など、特定の時代の詳説が多かったが、この本は、満遍なく書かれ、気になる時代だけの部分読みも可能。
沖縄の予備知識の少ない人が、沖縄入門を学ぶには適当と思われます。
また、戦後の沖縄米軍統治のいきさつ、B円、沖縄米軍基地の21世紀までに渡るまでの経緯や問題点を、かなり突っ込んで書いた、本土で手に入る(沖縄限定出版の本は、こういう本もかなり出ているのですが)本としては、数少ない本です。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,540¥1,540 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,540¥1,540 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥159¥159 税込
配送料 ¥240 6月14日-16日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥159¥159 税込
配送料 ¥240 6月14日-16日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
これならわかる沖縄の歴史Q&A 単行本 – 2003/1/1
楳澤 和夫
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,540","priceAmount":1540.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,540","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"TxU6bVdp9tCYOiyreBpXqPmSMmDM68jy56rywBxahgJlsgWHEFahgYGibmSEOoaK14gdWuQZcHJ4jDkRLh5YPfFVk7dwy5Xm6kujZpQjHhRssDPA%2BJ4XKENAdg%2FfnZ%2FK","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥159","priceAmount":159.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"159","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"TxU6bVdp9tCYOiyreBpXqPmSMmDM68jyTGtXX6lAY%2F3Yi%2F%2Bk9%2FW0ubOBkQy%2Fde16zGWDC%2BDMSa%2FWXo2KO5NMPPQXN0sDXrWHi9jbPX14pZuJYP%2B%2FzMfOsRV2qjBEIIXoV0yRnjAXisEVVJ9OrmWYuib5jmaN2proIu7%2BczbMi6o8g%2BQOZc6SEA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ126ページ
- 言語日本語
- 出版社大月書店
- 発売日2003/1/1
- ISBN-104272520733
- ISBN-13978-4272520732
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日本を含む周辺国との関係を保ちつつ、独自の文化を培ってきた沖縄の歴史について、旧石器時代から、グスク時代、琉球王国時代、明治政府の琉球処分、沖縄戦、米軍占領時代、返還後現代にいたるまで、Q&A形式で解説する。
登録情報
- 出版社 : 大月書店 (2003/1/1)
- 発売日 : 2003/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 126ページ
- ISBN-10 : 4272520733
- ISBN-13 : 978-4272520732
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,251,679位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
6グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発行当時(2003年)の 琉球の歴史に関する誤ったイメージについて調べる事が目的で本書を購入
参考資料やそれらの考察が非常に古く 誤った解釈が散見される。
「琉球・沖縄は正義」 であり「可哀想」であるという 「平和な国琉球」という妄想を広める いわゆる 日教組的歴史書である
ある意味、著者が高校教諭であるので納得の結果なのかもしれない。
本書の価値は、過去において いかに歴史の誤認あるいは歪曲があったのか?を確認できる事のみである
琉球の歴史に興味があり、真実を求めるなら 他書を購入すべきです
参考資料やそれらの考察が非常に古く 誤った解釈が散見される。
「琉球・沖縄は正義」 であり「可哀想」であるという 「平和な国琉球」という妄想を広める いわゆる 日教組的歴史書である
ある意味、著者が高校教諭であるので納得の結果なのかもしれない。
本書の価値は、過去において いかに歴史の誤認あるいは歪曲があったのか?を確認できる事のみである
琉球の歴史に興味があり、真実を求めるなら 他書を購入すべきです
2015年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
沖縄の事について、こんなにも知らない事があるのかと思わせる一冊でした。
2008年1月27日に日本でレビュー済み
沖縄の歴史をしらずに、沖縄に行くのはもったいないことが、この本を読むとわかる。
沖縄には、いろいろな歴史があり、それを偲ぶことが出来る資料、史跡がある。
旅行であれ、仕事であれ、沖縄の歴史を知らずに、訪れるには勿体ない。
中国との関係を含め、様々な重みを感じるのによい書物である。
薩摩藩とのかかわりによる奄美大島の帰属や、清(シン:中国)との分割案など興味深いものがある。
わかりやすい読み物にするために、学問的な検討の記録はすくないため、専門的に勉強したい人には、ここで得た鍵となる言葉(キーワード)を基に、専門書を読むとよい。
#名古屋市の図書館にて
沖縄には、いろいろな歴史があり、それを偲ぶことが出来る資料、史跡がある。
旅行であれ、仕事であれ、沖縄の歴史を知らずに、訪れるには勿体ない。
中国との関係を含め、様々な重みを感じるのによい書物である。
薩摩藩とのかかわりによる奄美大島の帰属や、清(シン:中国)との分割案など興味深いものがある。
わかりやすい読み物にするために、学問的な検討の記録はすくないため、専門的に勉強したい人には、ここで得た鍵となる言葉(キーワード)を基に、専門書を読むとよい。
#名古屋市の図書館にて
2013年2月9日に日本でレビュー済み
沖縄の歴史に触れながら、沖縄の被害者意識を訴える本。
話題ごとに疑問を挙げて、それに回答するという形式をとっている。
構成に、古代から現代へと大まかな流れはあるが、
特に系統だっているわけではない。学問ではなく雑学に近い。
読者が知りたいことというよりは、著者が書きたいことを質問にしている。
沖縄関係の本にありがちな、思想の偏りが見られる。
出典の不明な記述、事実関係の不正確な記述、詭弁が非常に多い。
沖縄の歴史を調べるきっかけにはいくらか成り得るが、
信憑性はWikipediaより下といえる。
組版や構文はそれほど悪くないので尚更に残念。
話題ごとに疑問を挙げて、それに回答するという形式をとっている。
構成に、古代から現代へと大まかな流れはあるが、
特に系統だっているわけではない。学問ではなく雑学に近い。
読者が知りたいことというよりは、著者が書きたいことを質問にしている。
沖縄関係の本にありがちな、思想の偏りが見られる。
出典の不明な記述、事実関係の不正確な記述、詭弁が非常に多い。
沖縄の歴史を調べるきっかけにはいくらか成り得るが、
信憑性はWikipediaより下といえる。
組版や構文はそれほど悪くないので尚更に残念。