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Joel on Software 単行本 – 2005/12/1

4.1 5つ星のうち4.1 28個の評価

あまりに多くのソフトウェアプロジェクトが失敗する。チームが製品を作るのにあまりに長くかかりすぎたり、誰も欲しがらない製品を作っていたり、あるいはそもそも何も完成できなかったりする。ソフトウェア開発について書かれた本の著者たちは、あまりに多くの場合、うまく行っていない古いアイデアを蒸し返していたり、うまく行きはしない新しいアイデアを考え出したりしている。そういうのを私たちは繰り返し見てきた。新しい流行りものが、失敗した古い流行りものを置き換える。マントラが現れ、みんなが繰り返す。「我々は構造化している、いや、我々はオブジェクト化している、いや、ユニファイされている、いや、エクストリームにアジャイルだ」。残念ながら変わっていないのは、コードを書いている人たちが不幸せで、仕事の時間の一瞬一瞬を忌み嫌っているということだ。そしてもう1つ変わらずにいるのは、開発チームの多くがソフトウェアの作り方を本当にはわかってないということだ。これはほとんどシュールな状況だ。大工の一団が家具を作ろうとしていているが、それを釘だけ使ってやろうとしているのを想像してみるといい。この混乱を取り払ってすっきりと見通せるようにしてくれる誰かを、私たちは必要としている。かつてある人が、作家の仕事というのは「なじみ深いことを新しいことのように見せ、新しいことをなじみ深いことのように見せる」ことだと言っていた。Joel Spolskyが何年にも渡ってやってきたのは、まさにそういうことだ。彼は私たちに教え、楽しませ、そして時には憤激させもするが、いつだって彼は、コンピュータの何もない画面の前に座ってやっていることについて、私たちに考えさせた。そうやってJoel on Softwareは、世界で最も人気のある開発者向けWebサイトの1つとなった。あなたは今、彼のサイトの中でも特に重要なエッセイのコレクションを、Joelの新たな洞察とコメント付きで、一冊の本として手にすることができる。(原書裏表紙より)
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商品の説明

メディア掲載レビューほか

ジョエル・オン・ソフトウェア ソフトウェア開発者、設計者、マネージャ、それに幸か不幸か何らかの形で彼らと働く羽目になった人々が関心を抱くであろう、ソフトウェア、並びに往々にしてソフトウェアに関連する諸所の問題について
ソフトウエア開発で本当に大切なことは何か―。米マイクロソフトや米大手ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)のJunoでソフトウエアの設計・開発に従事してきた筆者が、分かりやすい言葉で解説する。タイトルと同名の筆者自身のWebサイト(http://www.joelonsoftware.com)」で公開していたものを書籍化した。

例えば、よいプログラムができないと悩んだときには、難解な理論を導入する前に開発体制を見直すことを勧める。「ソース管理をしているか」、「新機能を追加する前に、既存のバグを直しているか」、「採用面接のときにコードを書かせているか」といった12の質問に答えれば、開発体制に問題がないかを判断できる。この質問をWebサイトで発表して以来、世界中の開発者から「役に立った」というメールが数多く寄せられたという。

プログラミングに長年携わってきた経験から、プログラミング言語そのもの、開発環境、仕様書の書き方、それにデバッグ方法などにも多くの誌面を割いている。

一つひとつの記述は“当たり前のこと”だが、現場でありがちな出来事をベースに整理されているため、分かりやすく、参考になる。


(日経コンピュータ 2006/02/06 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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日経BP企画

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ オーム社 (2005/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 387ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4274066304
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4274066306
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 28個の評価

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ジョエル・スポルスキー
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ああ、それ、わかる、わかる、という内容です。
頭の悪い他人に薦めても無駄。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かつてExcel(VBA)開発のマネジメントを行い、現在Win用ソフト開発会社を

率いる著者が、人事採用、環境整備、品質管理、経営戦略等々、縦横な視点

から語ります。

内容は総じて具体的で面白いのですが、もってまわった言い回しが論旨を

ぼかしていて、結局何を言いたいのか結論が見えないことも。

またWordに必要な機能を考え出したのは?年前だと批判するわりに、

自身が開発に関わったExcelの巨大さは必要な機能だと言い張ったり、

.NETのランタイムの巨大さとプリインストールされないことを批判するわりに

VBを開発言語のメインに据えていたり、

アンチエイリアスが読みにくいという著者の主張を通すために、

AAをかけたフォントにわざと読みにくいフォントを使用したりと、

著者の強引な誘導に気づいて鼻白むことも。

しかし、そういった癖の強い著者にあるときは共感し、あるときは腹を立て

るのが、この本の魅力になっています。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Joel氏はほとんど商用アプリケーションの開発に携わってきた人物です。
自分のような社内システム開発を中心にやってきた立場からすると、随所で「結構視点が違うもんだな〜」と思いました。
違う世界が覗けたみたいで勉強になりました。

筆者のブログがソースとなっているせいか、ちょっと主観性が強いように思える内容も多く、かなり批判的なこともズバズバと書いています。
すべての内容を鵜呑みにするのはちょっと危険な気もしますが、それでもJoel氏のキャリアや豊富な経験を考えると内容には説得力があり、読む価値は十分あると思います。

ピープルウエア ソフトウェア開発201の鉄則 のように、技術者やマネージャとしての心構えを勉強したり、開発チームのあるべき文化について学ぶのには非常に良い本だと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館で借用する程度には綺麗でした。

値段的に、もっと安くても良いのではないでしょうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プログラムマネージャーとして働くことが多いため、どうやって円滑にプロジェクト、特にチームを率いていけるだろうかと考えていたころ出会った本です。

仕様書の書き方(なるべく面白く書く)、WindowsとUNIXの考え方の違い(これはすごく同意します)、ペーパープロトタイピング(この本でそういうUIデザインの技術があることをはじめて知った)、エクセルの共有機能を使ったスケジュール管理、テスタ(QA)を雇わないと大変、マーケティングの人間にプログラムマネージャーにしない、開発者の面接の仕方、などなど

この本に書いることは全部ためしている。

ぼくが以前はプログラマーであったので、ジョエルの開発者からの視点はすべてに納得がいきます。

でも、結局はビジネスの人はシステムをドラえもんが作っていると思っているんだろうなぁと良く感じる。

今のところ四次元ポケットを作れといわれていないのが救いか?
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プログラマーなら気楽に読めるし、ユーモア満載でとにかく面白い本です。

決してかたっくるしい本ではないけれど、色々興味深い話題もありますよ。

joelonsoftware.comのサイトに掲載されていて本に収録されていない記事も多いので、ぜひ改訂版を出してほしいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月4日に日本でレビュー済み
人気ブログの書籍化。

著者は非常に優秀なプログラマーにして、経営的な思考も得意という人間らしいです。
そのため、技術的な解説が論理的で技術者にわかりやすいのはもちろんのこと、採用戦略や販売戦略も論理的に分かりやすく解説してあり、大変ためになります。

しかし、この本の最大の魅力は、論理的だったりためになったりすることよりむしろ、そのユーモアにあふれた文体でしょう。
翻訳も大変うまく、その辺の雰囲気を再現しているようです。
読んでいて大変面白く、気軽に読むことができます。

作者はプログラマーとしてのキャリアをマイクロソフトで始めたそうです。
大卒でマイクロソフトに入って、いきなりVBAの仕様書を書きあげたとか。
なので、方法論はマイクロソフトから学んだものが多く、マイクロソフト的ではあります。

マイクロソフトはあちこちで悪く言う人がいますが、少なくともあそこと同じだけの開発力を持つ会社がほとんどないのは、確かなことでしょう。

ただしその方法論が、最近流行のアジャイルなどと比較して、官僚的に思える部分があることも確かで、その辺で引っ掛かる部分もあります。
ただ、そういうものを採用する条件などが論理的にちゃんと示されていることが多いので、きちんと読んでいれば、安心して読み進めることができます。

たとえば、数十カ国のさまざまな環境で何万人もの人が使うパッケージソフト開発では、
テスト駆動開発による回帰テストでは全然足りなすぎる、という主張がなされていますが。
その状況下では確かにそうでしょう。

また、膨大な仕様書を書くことを推奨していることも、最近は一見古臭いように見えますが。

著者が書くべきと言っている仕様書は、
コードと不一致があることが絶対にないよう常に完璧にメンテナンスがされ、
その上誰も読まないということには絶対にならないよう、
ジョークも交え雑誌のように面白く読みやすい仕様書、
という条件を満たすものであるようです。

大卒で入社していきなりVBAの仕様書500ページを完璧に書き上げ、
さらに人気ブロガーとして大活躍をしているような人が社長をやっていて、
その上採用に惜しみなくお金を使っている会社であるなら、
その条件を満たすための人材は集まっているのでしょう。
その状態なら、確かに仕様書は大変役に立ち、書く価値のあるものです。

ただ、もしそういう会社ではなく、条件を満たすことができないのなら。
別の対策を打つ必要があるでしょうね。アジャイルとか。

ということなので、一見古くて官僚主義的でマイクロソフト的に見えることでも、
著者はちゃんとそれを考慮した上で論理的に勧めているので安心です。

大変わかりやすくためになる本です。
一度は読んでおくべきですね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マイクロソフトに勤めた後自分の会社でも開発者として活躍するジョエルのwebサイトの内容を本にしたのが本書である。

プロジェクトマネージャの真実、マイクロソフトの裏側、ソフトウェア開発の方法論など、ジョエルが普段感じていること・考えていることが軽い文体で書かれている。

面白いエッセイ。おすすめ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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