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Ship It! ソフトウェアプロジェクト 成功のための達人式ガイドブック 単行本(ソフトカバー) – 2006/8/26
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- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社オーム社
- 発売日2006/8/26
- ISBN-104274066568
- ISBN-13978-4274066566
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商品の説明
著者からのコメント
一つは、適切な人々の中に身を置くことです。彼らは、これから先に目にするな
かでも最良のリソースとなります。自分がやりたいことや覚えたいことを、既に
自分より先に手がけている人もいます。そういった、自分のやりたい「まさにそ
のこと」をできる人や、少なくともそういった何かをするための方法を考え出せ
る聡明な人を見つけましょう。そして、できるだけ長く、そういった人々の周り
で過ごしてください。彼らを手伝い、また彼らに手伝ってもらうことによって
学習するのです。こういう能力を備えた人と時間を過ごせば学習がしやすくな
り、(どのような職業であれ)仕事の質も上がります。
これはすばらしい考えですが、その道のトップクラスとされる人々とじかに知り
合うのは簡単ではありません。ほとんどの人にとって、Martin Fowler、Kent
Beck、そして達人プログラマ(Pragmatic Programmer)と呼ばれる人々は手の届
かない存在でしょう。しかし、彼らの本、記事、プレゼンテーションは手に入れ
ることができます。そこで、本を読み始めるわけです。1 カ月に1 冊ならば、そ
れほど苦労しないでしょう。しかし、本を読むだけにとどめず、新しいプログラ
ミング言語を覚えたり別の開発プロセスを研究したりしましょう。学習と読書を
進めている間も、そこから得た新しい概念を現在の仕事に応用するための方法を
見つけてください。新しい概念を、日々の仕事に取り入れるのです。それは会社
を改善するためだけでなく、(さらに重要な点として)自分を高めるためにも役
立ちます。
(序文より)
出版社からのコメント
ある"Ship it! A Practical Guide to Successful Software Projects"の日本
版。
優れたソフトウェアは、開発するだけでなく、期限までに現実的なコストの範囲
内で顧客のもとへ成果物を出荷・納品(ship)しなければならない。本書はソフ
トウェア開発プロジェクトを成功させるための方法を、現場からの実践的な視点
で解説したもの。
著者について
SAS Inc.
勤務(原書執筆当時)。開発者あがりのマネージャで、部下に仕事を
任せっきりにして10 年前のようにこっそりコーディングに明け暮れる日々が恋
しい。
William Gwaltney Jr.
SAS Inc. 勤務。20 年以上のキャリアを持つソフトウェア開発者。あらゆる経
験をしてきたわけではないけれど、かなりの貴重な経験を積んでいる。
登録情報
- 出版社 : オーム社 (2006/8/26)
- 発売日 : 2006/8/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4274066568
- ISBN-13 : 978-4274066566
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,129,812位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本書で紹介されているひとつひとつの要素・事例はほかでも語られているものが多いと思います。しかし本書の意義はそれらを利用するための道筋と、うまく使えているかのチェックリストまでが整理されているところにあるでしょう。
コンパクトな本のわりに内容は充実しています。
随所に盛り込まれたコラムやエピソードも楽しんで読めます。
(付録Hの「おすすめの本と参考文献」もよいです。)
個人的には、plog(Project Web Log)とか曳光弾開発(Tracer Bullet Develpment)という(内容ではなく)言葉は、この本で知りました。実践するためのツールボックスに入れようと思いました。これだけでも価値がありました。
ひとつ不満なところがあるとすれば、モッククライアントテストの紹介部分です。テスト対象プログラムをブラックボックスとしてテストするためにクライアントを自動化するテストが有効という主張はわかります。同意もします。では具体的にどうすればよいのか? たとえばVB.NETなどでEXEとして作られた画面を持つプログラムのモック・クライアント・テストはどうやって作ればいいのか? (たぶんウィンドウイベント生成ツールを使えばよいのかもしれませんが)実例が紹介されていないのが惜しいところです。(HTMLベースのGUIについては例が挙がっています。)
ソフトウェア開発に必要なツールを紹介した部分、プロジェクト運営に関する部分、ソフトウェア開発のプロセス(進め方)に関する部分の3つにわかれ、42個の「ヒント」が紹介されています。
それぞれのヒントに関して、説明、どこから始めればよいか、どうやって行えばよいか、警告サイン(まずい兆候)などからなっています。
「大規模なもの」もありますが、比較的「ちょっと明日から試してみようか」というような内容が多いです。「基本的だけど、できてないんだよねぇ」という内容も多かった気がします。
大きなプロジェクトでも、小さなプロジェクトでも適用できるものが多かった印象です。
仕事の質を上げるのに役立ちそうな内容でした。お仕事のチェック、改善に役立つ本であると思います。