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アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣 単行本(ソフトカバー) – 2007/12/22
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アジャイル(俊敏な、フットワークの軽い)開発の実践的な側面を解説した書籍。単なる開発手法の教科書ではなく、実際の開発現場から生まれたアドバイスや手引きを、具体例を用いて達人プログラマが伝える。
原書は、2007年Software Develompent誌Jolt Awardで一般書籍部門のProductivity Award を獲得。
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社オーム社
- 発売日2007/12/22
- ISBN-104274066940
- ISBN-13978-4274066948
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商品の説明
著者について
Venkat Subramaniam
Agile Developer, Inc. の創設者。北米とヨーロッパで3,000 人を超えるソフトウェア開発者のトレーニングとメンタリングに携わってきた。カンファレンスでの講演も多い。ヒューストン大学非常勤教授。ライス大学生涯教育学校教員。
Andy Hunt
20 年以上にわたるソフトウェア開発の経験からプロジェクト成功の秘訣を知る。ベストセラーである『達人プログラマー』の共著者にしてアジャイルマニフェストの起草者。出版社Pragmatic Bookshelf の共同創設者でもある。同社が出版してきたソフトウェア開発書は高く評価されており、賞を獲得したものもある。
<監訳者>
角谷信太郎(かくたにしんたろう)
テスト駆動開発者。日本Ruby の会理事。株式会社永和システムマネジメントサービスプロバイディング事業部チーフプログラマ。1998 年、立命館大学法学部卒業後、独立系SIベンダにてSEとしての勤務を経て、2003 年より現職。アジャイル開発とRuby のもたらす「楽しさ」にビジネス価値があると信じて現場で試行錯誤を続ける日々。目標は「達人プログラマ」。共著書に『Life Hacks PRESS~デジタル世代の「カイゼン」術~』(2006 年、技術評論社)。翻訳書に『Java からRuby へ------ マネージャのための実践移行ガイド』(2007 年、オライリー・ジャパン)。その他雑誌への寄稿多数。好きな言語はRuby。好きなメソッドはObject#extend。好きな映画は『未来世紀ブラジル』。好きなアジャイルプラクティスのベスト3 は「20.作る前から使う」、「10.顧客に決断してもらう」、「33.ソリューションログをつける」。
木下史彦(きのしたふみひこ)
現場リーダー兼プログラマ。日本XP ユーザグループスタッフ。株式会社永和システムマネジメントサービスプロバイディング事業部所属。1998 年、同志社大学工学部卒業後、独立系SIベンダにてSEとしての勤務を経て、2006 年より現職。「誠実なシステム開発」をモットーに、開発の現場でアジャイル開発を実践。好きな言語はC++。好きなWin32 API はWaitForSingleObject。好きな映画は『ビューティフル・マインド』。好きなアジャイルプラクティスのベスト3 は「4.機雷がなんだ! 全速前進!」、「16.頻繁なデモでフィードバックを得る」、「14.はやめに統合、こまめに統合」。
登録情報
- 出版社 : オーム社 (2007/12/22)
- 発売日 : 2007/12/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 220ページ
- ISBN-10 : 4274066940
- ISBN-13 : 978-4274066948
- Amazon 売れ筋ランキング: - 38,765位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 182位ソフトウェア開発・言語
- - 1,218位電気・通信 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
個人事業主。日本Rubyの会理事。Asakusa.rb自称幹部。
20世紀最後の年に『XPエクストリーム・プログラミング入門』と『達人プログラマー』という白と黒の書籍を読んでしまったときの思い3年かけてこじらせたあげく転職、2004年7月からアジャイルなソフトウェア開発の実践開始、2006年からは主戦場をRubyに定め、以来、エクストーム・プログラミングの理念である「新たな社会構造」の実現ために自分がやれることをやっている。
http://kakutani.com
株式会社永和システムマネジメント Agile Studio プロデューサー。
2005年頃からエクストリームプログラミングを開発現場で実践。2008年にカナダで開催されたAgile2008 Conferenceにてアジャイルプラクティスの実践事例を発表。2010年には「価値創造契約」を提唱。2014年、アジャイル事業部を設立。
現在はアジャイルコーチとして「まっとうなアジャイル開発」を標榜して日々コンサルティング・コーチング活動に従事。自動車メーカー、医療機器メーカー、通信キャリア、金融機関などのDXを推進。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
きて、当たり前になってしまったかもしれません。
個人的には、興味のある章を数節よんでみて、ああ分かるなとか、すでに古いかななどと
満足しています。テスト環境の構築などは、すでにあって当たり前の時代ですから
この本に習うようでは、さすがにまずいと思いますが、全体的にアジャイルの進め方として
先人の習慣がつたわってきます
「なんかすごい」「きっとすごい人たちがやってるのだろう」というボンヤリしたものでした。
なので最初は「こんなの夢々!」と思いつつ読み進めていたのですが、
そのうち、「アジャイルは普通の人のためのもの」ということに気づきました。
多くのIT企業で取り入れられているウォーターフォールモデル(以下WF)では顧客が最初に全て要求を出す方式ですが、人の想像力は乏しいのが現実で、ほぼ間違いなく仕様変更が生じます。
WFは変更が生じないことが前提ですから、実はこちらの方が「すごい人」である必要があります。
他に「これって職業人として当たり前のことなんじゃないの?」というレビューがありますが、そういう方もいると思います。
だって普通の人が実現可能である習慣・方法で最大限の効果を発揮するよう意識した開発がアジャイルな開発なのですから。
例えば作品中に出てくる「毎日動く状態を維持して、チェックインしなさい」というプラクティスは、「無理だろっ」と思うのですが、それはとりあえず動く状態にした後で、動かない状態を長く続けない、間違えたらすぐ戻る、というか戻らなきゃいけないことになるべく早く気づくための簡単な方法と言えます。
人は間違いを犯す生き物なので、間違うのはある程度仕方ありません。
で、その間違いにいかに足をとられないようにするか、そのための普通の人が実践可能なプラクティスが沢山載っています。
小さい成果を重ねていく…どれもそんなスタンスに見えます。
ただ決して楽ではありません。でも恐らくベストで楽しいだろう、メンバとも仲間になれる、そんなプラクティス。
「私出来るかもしれない、やっている環境に身を置きたい。」そう思わせてくれる本でした。
こういう気持ちを持つと失敗へのアンチパターンであるという「悪魔の囁き」も、アジャイルな
方向で開発を進めているときの気持ちを表す「(天使の)こんな気分」も、
プログラマである自分にとってどちらも「起こっている」か「起こりうる」事象であると自覚できるのです。
いつも技術書を読んでいて感じるのは、本の中の人と自分自身は「他人」で「他所ごと」の話でした。
「ああ、この本に書いてある体験をする時がくるのかもしれないな、その時はがんばろう」という思いが
読後にありました。
しかし、この本は「書かれてあることが『リアルタイムの自分自身』」なのです。
多くの問題・ストレスを抱えており「なんとかしたい」と思っている自分のことが書かれているのです。
それは、この本がチームメンバーや自分自身といった「人」を中心に据えて物事を語っているからだと思います。
プログラマの方はこの本を読んで、その多くをすでに実践しているかもしれません。
しかし、必ず得るものはあります。 非常に読みやすく、一週間もあれば読めるでしょう。
個人的には、自分はいつもMVCモデルのM(モデル)から作っていたのですが、
V(ビュー)から作ったほうがいいのだと自覚しました(当方は少人数チーム)。
開発言語についてはJavaなどコンパイル系の言語を中心に書かれてあるのですが、
PHPやJavaScriptなどのスクリプト言語のプログラマにも十分読める内容かと思います。
また、アジャイルな開発に有用なツールの名前はいろいろ登場しますが、詳細な使い方までは
載っていません。(まぁ、そういうのは他の本が沢山あるでしょうし)
-- 購入するかどうかを書店で判断するには --
1.目次を見る(気になる項目が並んでいるか)
2.巻末の索引を見る(気になる単語が並んでいるか(特に日本語部分))
この順番で見て、決断されると良いかと思います。
ふと思うと、「これって職業人として当たり前のことなんじゃないの?」と思ってしまうことが多いような気がします。
まあ、悪いことは一つも書いてないんですけどね。
なんとなく、これ読んで自分の考えの正しさみたいのを追認してるだけの人、多いんじゃないでしょうか?
アジャイルに興味のある人には目新しいことは何一つ無いような気がします。
お金払って追認する必要もないかな、と思いました。
問題は自分のおかれた状況の中でそれをいかに実現していくか、なんで
これ読んで満足しても仕方ありません。
実践あるのみ。
しかし、今回読み返してみると大好きだった章が変わっていた。
現在では、チームの成長や変化への対応が書かれた「第3章アジャイルさを育む」や、プロダクトやサービスの成長で不可欠な「第4章ユーザが求めるものを提供する」が心に残っている。きっと、マネージャーやアジャイルコーチという、今の自分の立場が影響しているのだろう。
時代の流れは相変わらず速く、7つ目のプラクティスである「時が来たら習慣を捨てる」に言われなくとも古い習慣がどんどん新しくなっている。しかしながら、本書にあるプラクティスは、星の光が地球に届くまでに時間がかかるように、時を超えて「輝き」を我々に伝えてくれる。そして、今の自分にぴったりな視点に気がつき、それらは色褪せないものばかりだ。
アジャイルプラクティスの本質は、きっとどんな時代でも通用する偉大なる習慣だ。
私は本書をあらゆる世代、役割のエンジニアにおすすめしたい。そして、こう伝えるのだ。
「学べ。そして行動せよ」と。
なので、きっと「そんな簡単じゃねーよ、さぶい冗談はやめろ」と憤慨して終わると思ってた。
そういうわけでもなかった。
想像以上にわかりやすい。すいすい頭に入ってくる。
その上、「ああ、この一つのプラクティスならまず試せそうだ」というやる気が湧いてくる。
現代の「プログラミング作法」として、誰にでもおすすめできる一冊だった。
特にプログラマとして働き始めた人に読んで欲しい。
あるいは、テストをせずにバグを出して、いつも営業から呼び出されている同僚に読んで欲しい。
あるいは、チームでコードやドキュメントを管理するためのサーバを立てることを渋るチームリーダーに読んで欲しい。
その前に、自分で再読して欲しい。
開発中に困ったときにこの本を開けば、何かしらの解決方法が載っているはず。
ぜひ手元においておきたい1冊だと思います。