大規模なUPSシステムの理論、構造から運用、保守までをカバーした技術解説。
データセンタや交換機、半導体製造ラインのような、本当に止まってはいけない電源が主な対象。
例えば、電気通信主任技術者試験の「通信電力」科目のUPSまわりを勉強するには、それなりに良い書籍と思われる。
但し執筆が2007年とやや古いためか、例えばIGBT PWMインバータの詳細は付録で少し触れる程度だったり、鉛蓄電池の充電方法の詳細に触れられていなかったりするため、ほかの情報源も合わせて参照するべきだろう。
解説文の日本語がややこなれていない感があり、通読に多少の努力が必要。
話の論理がいったりきたりする記述がところどころにみられ、(想像だが)あまり推敲されていないのではないか。
ここがもう少し読みやすいと、教科書的にも利用できると思う。
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無停電電源システム実務読本 単行本 – 2007/11/1
松崎 薫
(著)
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社オーム社
- 発売日2007/11/1
- ISBN-104274204820
- ISBN-13978-4274204821
登録情報
- 出版社 : オーム社 (2007/11/1)
- 発売日 : 2007/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 220ページ
- ISBN-10 : 4274204820
- ISBN-13 : 978-4274204821
- Amazon 売れ筋ランキング: - 617,666位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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