サブタイトルに「インベンションとシンフォニアの演奏法」とあるが、説明していることは主に装飾音の演奏法。演奏法全般に及ぶ解説とは程遠く、そういった一般的な解説をお求めなら
バッハ・インヴェンションとシンフォニーア
をおすすめする。
バッハが楽譜に多くの情報を書き入れなかったのは奏者にある程度自由に解釈させるためというのは納得がいく。
ただ、メインのコンテンツではない、「バッハに始まる子弟の系譜」一覧表や、調律に関する話はとても興味深い。
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ピアノ教師バッハ―教育目的からみた『インヴェンションととシンフォニア』の演奏法 単行本 – 2004/2/1
村上 隆
(著)
1:■【第1章】バッハの教育作品
2:1)バッハの家族と教育作品の誕生
3:2)「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」とバッハ家の悲劇
4:3)「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」におけるバッハの指導法
5:■【第2章】「インヴェンションとシンフォニア」の完成とバッハの教授法
6:1)自筆清書譜の序文
7:2)「インヴェンションとシンフォニア」の自筆譜と写本
:3)「インヴェンションとシンフォニア」におけるバッハの教授法
9:■【第3章】「インヴェンションとシンフォニア」における装飾法
10:1)装飾音における混乱の要因
:2)装飾音表とフランス様式について
12:3)装飾音指導の際の基本的様式―奏法と用法
13:4)装飾音に関するバッハの指導法―インヴェンション
14:5)装飾音に関するバッハの指導法―シンフォニア
15:■まとめ 「インヴェンションとシンフォニア」における教育意図
16:1)作曲教本として
17:2)クラヴィーア教本として
1:3)装飾法教本として
19:■付録
20:バッハの調性格感と調配列/音律について/ほか
21:■コラム
22:曲集全体のカデンツ上装飾音/チェルニーによる装飾音の変更/ほか
2:1)バッハの家族と教育作品の誕生
3:2)「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」とバッハ家の悲劇
4:3)「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」におけるバッハの指導法
5:■【第2章】「インヴェンションとシンフォニア」の完成とバッハの教授法
6:1)自筆清書譜の序文
7:2)「インヴェンションとシンフォニア」の自筆譜と写本
:3)「インヴェンションとシンフォニア」におけるバッハの教授法
9:■【第3章】「インヴェンションとシンフォニア」における装飾法
10:1)装飾音における混乱の要因
:2)装飾音表とフランス様式について
12:3)装飾音指導の際の基本的様式―奏法と用法
13:4)装飾音に関するバッハの指導法―インヴェンション
14:5)装飾音に関するバッハの指導法―シンフォニア
15:■まとめ 「インヴェンションとシンフォニア」における教育意図
16:1)作曲教本として
17:2)クラヴィーア教本として
1:3)装飾法教本として
19:■付録
20:バッハの調性格感と調配列/音律について/ほか
21:■コラム
22:曲集全体のカデンツ上装飾音/チェルニーによる装飾音の変更/ほか
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社音楽之友社
- 発売日2004/2/1
- ISBN-104276131073
- ISBN-13978-4276131071
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
バッハが息子や弟子に教えた「インヴェンションとシンフォニア」の具体的な演奏解釈を明らかにするとともに、バッハの柔軟で愛情にあふれた教育姿勢を紹介。
登録情報
- 出版社 : 音楽之友社 (2004/2/1)
- 発売日 : 2004/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 222ページ
- ISBN-10 : 4276131073
- ISBN-13 : 978-4276131071
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