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ぼくはエクセントリックじゃない―グレン・グールド対話集 単行本 – 2001/6/1

4.5 5つ星のうち4.5 3個の評価

商品の説明

商品説明

聴衆の前で演奏するのをやめてレコーディングに専念したことも、極端に低い椅子に座ってピアノを弾くことも、冬ではないのに手袋をはめていることも、みんなグレン・グールドにとっては自然なことだった。数々の伝説につつまれた個性派ピアニストが、ジャーナリストや放送プロデューサーによるインタビュー、バイオリンの巨匠ユーディ・メニューインとの対話で、自己をたっぷりと語っている。

本書に収められた最も早い時期のインタビューは、カナダの日刊紙「スター・オブ・トロント」1959年3月28日号のためデニス・ブレイスウェイトがまとめたもの。そして一番最後の発言は、アメリカのジャーナリスト、デイヴィッド・デュバルの質問に答えるための下書き原稿で、グールドの死後見つかった。グールドが質問に答える態度に、奇人を思わせることろはまったくない。挑発的な質問にも冷静に答え、ユーモアを忘れない。ブルックナーの弦楽五重奏曲についてはこんなことを言っている。
「これは彼が書いたもっとも驚くべき作品です。昂揚の度毎に雷鳴が轟くことのない唯一の作品ですよ。一個の奇跡です!」

本書の半分に近い分量は、編者によって「ヴィデオ座談会」と名付けられた架空の記者会見に充てられている。グールドが実際に行ったいくつかのインタビュー、映像作家である編者がグールドと一緒に作った映画からの断片や個人的会話などを素材に、10人のジャーナリストとグールドがテレビ電話で話し合うという体裁にまとめられたものだ。グールドの能弁さに圧倒される。(松本泰樹)

内容(「MARC」データベースより)

孤高の天才が音楽、コンサート、レコーディング、自身のことなどを語りつくす。没後まもなく20年、私たちはピアニスト、グレン・グールドを本当に理解していたのだろうか?

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 音楽之友社 (2001/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 319ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4276203651
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4276203655
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 3個の評価

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グレン・グ−ルド
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