傭兵の誇りに続き、また、購入しました。
体力、知性、優れたツワモノたち。…の 職種。
私には出来ない仕事をしている彼らを 尊敬します。
アウトローなんかじゃない。普通の人が自ら勝手にアウトローなんて言ってるだけ。
陰ながら応援してます〜。20年若かったら、挑戦してみたかった。←♀ですが。
戦友も注文中。楽しみにしてます。
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傭兵の生活 単行本 – 2005/9/1
高部 正樹
(著)
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社文芸社
- 発売日2005/9/1
- ISBN-104286006484
- ISBN-13978-4286006482
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登録情報
- 出版社 : 文芸社 (2005/9/1)
- 発売日 : 2005/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 204ページ
- ISBN-10 : 4286006484
- ISBN-13 : 978-4286006482
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,157位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 13位中東のエリアスタディ
- - 28位その他の軍事関連書籍
- - 155位政治入門
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際の現場がリアルに感じられる内容です。
しかし、この本を手にするような人は、すでに多くの「このような内容の本」を読んでいるでしょうから、そういう人には少し「読みものかん」が強すぎて、物足りないのでは?と予測します。
しかし、この本を手にするような人は、すでに多くの「このような内容の本」を読んでいるでしょうから、そういう人には少し「読みものかん」が強すぎて、物足りないのでは?と予測します。
2007年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世の中、自称「傭兵」は多数いるが、本物の現役傭兵で、その情報を発信しているのは私の知る限り、高部氏のみである。
新刊が発行されないと、死んだのでは?と、心配するが、いまのところ生きているようでほっとしている。
戦争が必要か不要か、そんな議論は別として、傭兵という世界があるのは事実であり、その世界の今を知ることの出来る貴重な著者である。ぜひ一度読んでみることをおすすめする。
新刊が発行されないと、死んだのでは?と、心配するが、いまのところ生きているようでほっとしている。
戦争が必要か不要か、そんな議論は別として、傭兵という世界があるのは事実であり、その世界の今を知ることの出来る貴重な著者である。ぜひ一度読んでみることをおすすめする。
2008年1月13日に日本でレビュー済み
●「どうしようもないのは出演者だけではなかった。日本全体がナイーヴな甘ちゃんだったのだ。」
●「射殺? 当たり前である。」
・戦場に届いたメール ・油断が死を招くジャングル ・新兵の死と教訓
・イラクからのオファー ・自衛隊版「愛と青春の旅立ち」 ・不条理の道理
・イラクの『精鋭』に思う ・傭兵リクルート事情 ・傭兵の夏休み
・「死」より怖いもの ・死んだほうがまし ・戦場で欲しいもの
・武勇伝がお好き? ・死に名誉あれ ・コンバット・ストレス
・不正規戦の心得 ・対空武器に気をつけろ ・特別航空輸送対に注目
・傭兵の自己責任 ・傭兵斡旋会社 ・多国籍軍と日本
・イラク人質事件・斉藤氏の場合 テロリストのターゲット・日本
・ツワモノどもが夢の跡
●日本の戦うことが許されていない「兵士達」は、この手の本を読んでどのような思いを抱くかは興味のあるところである。
●「射殺? 当たり前である。」
・戦場に届いたメール ・油断が死を招くジャングル ・新兵の死と教訓
・イラクからのオファー ・自衛隊版「愛と青春の旅立ち」 ・不条理の道理
・イラクの『精鋭』に思う ・傭兵リクルート事情 ・傭兵の夏休み
・「死」より怖いもの ・死んだほうがまし ・戦場で欲しいもの
・武勇伝がお好き? ・死に名誉あれ ・コンバット・ストレス
・不正規戦の心得 ・対空武器に気をつけろ ・特別航空輸送対に注目
・傭兵の自己責任 ・傭兵斡旋会社 ・多国籍軍と日本
・イラク人質事件・斉藤氏の場合 テロリストのターゲット・日本
・ツワモノどもが夢の跡
●日本の戦うことが許されていない「兵士達」は、この手の本を読んでどのような思いを抱くかは興味のあるところである。
2007年4月23日に日本でレビュー済み
著者は日本人の現役傭兵。
こういう風に、一般の人間がコンタクトできるようにしてくれる人がいないと、「傭兵の生活」についての情報なんてものは全く入ってこないので、よくぞ書いてくれたなあと思う。
新聞にこんなことが書いてあるわけでもなし。
タイトル通りに、傭兵の生活については本当にリアルに書かれてある。すごいね、やっぱり。
「日本人で傭兵」って言うと、やっぱり「なんで??」ってよく聞かれるらしい。
それに対する答えもちゃんと書いてある。
知りたい人はどうぞ。
こういう風に、一般の人間がコンタクトできるようにしてくれる人がいないと、「傭兵の生活」についての情報なんてものは全く入ってこないので、よくぞ書いてくれたなあと思う。
新聞にこんなことが書いてあるわけでもなし。
タイトル通りに、傭兵の生活については本当にリアルに書かれてある。すごいね、やっぱり。
「日本人で傭兵」って言うと、やっぱり「なんで??」ってよく聞かれるらしい。
それに対する答えもちゃんと書いてある。
知りたい人はどうぞ。
2021年12月18日に日本でレビュー済み
生活の知恵袋.
ただし戦場限定.
▼
ジャングルの中では,音とブッシュの揺れが,敵の位置を知る手がかり(p.8)
敵を殺るより,まず自分が殺られないようにすることが,戦場の鉄則(p.12)
訓練の基本的な柱は,「敵を殺すことよりも,まず自分が生き残ること」(p.28)
村に現れることは,軍事プレゼンスの誇示(p.13)
優れた体力,優れたサバイバル技術という点で,兵士としての資質をすでに備えているカレン人(p.22)
「樹木に抱き着いて暖かいほうが南」(p.23)
軍用銃の反動を熟知しておらず,膝撃ち姿勢が不充分で姿勢を崩してしまい,真横の味方を殺してしまったアフガーン・ゲリラ(p.24)
とっさの事態に対処するため,銃を構えると同時に,照準を覗き込まず,だいたいの狙いだけで正確に射撃する近接戦闘のテクニック,クイック・ファイアの重要性(p.25-26)
「口だけは達者だが,いちばんヘルプが必要なときに最も頼りにならないのがアラブ」(p.55)
「傭兵にも和」
傭兵同士の人脈も大事(p.62)
「なぜ俺みたいな才能あふれる人間を使わないんだ」というフランス的な売り込みが大事(p.63)
ムスリムはファナティックな傾向があり,宗教の事となると自制が効かなくなるので,自爆テロ要員を集めるのも簡単(p.66)
雨季には戦闘不能となり,自然と休戦状態になるジャングル(p.68-69)
▼
戦場の悲喜劇モノの話もあり.
「ただいま戦闘中」と返信メールを打つ著者(p.11)
湾岸戦争のとき,イラク軍からのオファーに間に合わなかった幸運に祝杯を上げる著者(p.32)
実際のイラク戦争開戦の半年以上も前に,戦争になることを確信して傭兵を集めていたイラク軍(p.65)
ウィーンには歴史とオペラ以外何もない.だから傭兵の骨休めの場所には向かない.(p.72)
非常に殺風景かつクソ面白くもない町ペシャワール(p.74)
「ある一定以上の苦痛よりは死のほうがマシ」(p.78-83)
負傷の中では盲目になるのが一番恐ろしい(p.88-89)
戦闘ストレスにより,訓練では優秀でも実戦では使えない者も多い(p.102)
戦闘ストレスの実際(p.116-118)
指揮官の最大の悪は,判断ミスよりも,ミスを恐れて判断できず,部下を立ち往生させてしまうこと(p.119)
▼
自衛隊時代の話もあるのが,目新しいところ.
縦の団結を強固にする「対番システム」(p.45)
入隊時の3倍の仕事量をこなせるようになる,1ヶ月経過後の航空学生(p.50)
冬の寒さの中,野外で数日間に渡って行われる「むつみ訓練」(p.51)
軍事的には何の意味もなくても,真っ先に敵の宗教シンボルを破壊する憎悪ぶり(p.129)
敵ではなく,地面の熱に反応するなど,「驚異的な」不発ぶりを誇ったSA-7(p.132-133)
仕事内容は変わらないのに,傭兵だと忌み嫌われるが,「民間武装警備会社の警備員」なら急に弱まる風当たり(p.156)
「イラク問題が終息すると,民間武装警備会社バブルも終わるだろう」(p.177)
個性が全く違う者達が一致団結したほうが,没個性の集団よりも強い(p.196)
▼
時事ネタもあり.
日本人外交官がイラクで殺害された事件に関し,
・なぜ小泉首相はすぐ現地まで飛ばなかったのか(p.108)
・なぜ自国の飛行機で運ばず,外国任せにしたのか(同)
・なぜ遺体の出迎えを首相はしなかったのか(同)
・自衛隊の儀丈隊ではなく,県警レベルの音楽隊にしたのは,国家の任務で殉職した死者に対して非礼(同)
などと憤慨.
イラクでは目立つ迷彩服でイラクへ行ったのは,「日本人はターゲットにならない」という非常に甘い希望的観測(p.136)
自衛隊が多国籍軍の統一指揮下に入らないのは非常識.軍隊は部隊が互いに緊密な連携をしてこそ威力を発揮するもの(p.161-162)
「自分の判断で勝手に撤退できる権利」というのは,要するに敵前逃亡(p.163-164)
などと批判.
ロンドン地下鉄・バス同時多発自爆テロについては,
・地下鉄で自爆するのは,トンネルの壁が威力を狭めるので効果的ではない
・地下鉄は地上に比べ,ビジュアル面でも効果的ではない
・一網打尽を避けるため,実行犯達は一箇所に集まらないのが普通
という点を根拠にして,「プロではない」「実行犯達は,おそらく時限式と騙されて自爆式爆弾を背負わされた」論を展開.(p.178-184)
日本でテロが行われる場合,実行犯や協力者がムスリムだけとは限らない(p.187)とも警告.
▼
内容に,若干の重複傾向あり.
コラム集のようなものであるので,そのへんは仕方なしか.
▼
戦場を知りたいなら.
【関心率26.47%:全ページ中,手元に残したいページが当方にとってどれだけあるかの割合.当方にとっての必要性基準】
ただし戦場限定.
▼
ジャングルの中では,音とブッシュの揺れが,敵の位置を知る手がかり(p.8)
敵を殺るより,まず自分が殺られないようにすることが,戦場の鉄則(p.12)
訓練の基本的な柱は,「敵を殺すことよりも,まず自分が生き残ること」(p.28)
村に現れることは,軍事プレゼンスの誇示(p.13)
優れた体力,優れたサバイバル技術という点で,兵士としての資質をすでに備えているカレン人(p.22)
「樹木に抱き着いて暖かいほうが南」(p.23)
軍用銃の反動を熟知しておらず,膝撃ち姿勢が不充分で姿勢を崩してしまい,真横の味方を殺してしまったアフガーン・ゲリラ(p.24)
とっさの事態に対処するため,銃を構えると同時に,照準を覗き込まず,だいたいの狙いだけで正確に射撃する近接戦闘のテクニック,クイック・ファイアの重要性(p.25-26)
「口だけは達者だが,いちばんヘルプが必要なときに最も頼りにならないのがアラブ」(p.55)
「傭兵にも和」
傭兵同士の人脈も大事(p.62)
「なぜ俺みたいな才能あふれる人間を使わないんだ」というフランス的な売り込みが大事(p.63)
ムスリムはファナティックな傾向があり,宗教の事となると自制が効かなくなるので,自爆テロ要員を集めるのも簡単(p.66)
雨季には戦闘不能となり,自然と休戦状態になるジャングル(p.68-69)
▼
戦場の悲喜劇モノの話もあり.
「ただいま戦闘中」と返信メールを打つ著者(p.11)
湾岸戦争のとき,イラク軍からのオファーに間に合わなかった幸運に祝杯を上げる著者(p.32)
実際のイラク戦争開戦の半年以上も前に,戦争になることを確信して傭兵を集めていたイラク軍(p.65)
ウィーンには歴史とオペラ以外何もない.だから傭兵の骨休めの場所には向かない.(p.72)
非常に殺風景かつクソ面白くもない町ペシャワール(p.74)
「ある一定以上の苦痛よりは死のほうがマシ」(p.78-83)
負傷の中では盲目になるのが一番恐ろしい(p.88-89)
戦闘ストレスにより,訓練では優秀でも実戦では使えない者も多い(p.102)
戦闘ストレスの実際(p.116-118)
指揮官の最大の悪は,判断ミスよりも,ミスを恐れて判断できず,部下を立ち往生させてしまうこと(p.119)
▼
自衛隊時代の話もあるのが,目新しいところ.
縦の団結を強固にする「対番システム」(p.45)
入隊時の3倍の仕事量をこなせるようになる,1ヶ月経過後の航空学生(p.50)
冬の寒さの中,野外で数日間に渡って行われる「むつみ訓練」(p.51)
軍事的には何の意味もなくても,真っ先に敵の宗教シンボルを破壊する憎悪ぶり(p.129)
敵ではなく,地面の熱に反応するなど,「驚異的な」不発ぶりを誇ったSA-7(p.132-133)
仕事内容は変わらないのに,傭兵だと忌み嫌われるが,「民間武装警備会社の警備員」なら急に弱まる風当たり(p.156)
「イラク問題が終息すると,民間武装警備会社バブルも終わるだろう」(p.177)
個性が全く違う者達が一致団結したほうが,没個性の集団よりも強い(p.196)
▼
時事ネタもあり.
日本人外交官がイラクで殺害された事件に関し,
・なぜ小泉首相はすぐ現地まで飛ばなかったのか(p.108)
・なぜ自国の飛行機で運ばず,外国任せにしたのか(同)
・なぜ遺体の出迎えを首相はしなかったのか(同)
・自衛隊の儀丈隊ではなく,県警レベルの音楽隊にしたのは,国家の任務で殉職した死者に対して非礼(同)
などと憤慨.
イラクでは目立つ迷彩服でイラクへ行ったのは,「日本人はターゲットにならない」という非常に甘い希望的観測(p.136)
自衛隊が多国籍軍の統一指揮下に入らないのは非常識.軍隊は部隊が互いに緊密な連携をしてこそ威力を発揮するもの(p.161-162)
「自分の判断で勝手に撤退できる権利」というのは,要するに敵前逃亡(p.163-164)
などと批判.
ロンドン地下鉄・バス同時多発自爆テロについては,
・地下鉄で自爆するのは,トンネルの壁が威力を狭めるので効果的ではない
・地下鉄は地上に比べ,ビジュアル面でも効果的ではない
・一網打尽を避けるため,実行犯達は一箇所に集まらないのが普通
という点を根拠にして,「プロではない」「実行犯達は,おそらく時限式と騙されて自爆式爆弾を背負わされた」論を展開.(p.178-184)
日本でテロが行われる場合,実行犯や協力者がムスリムだけとは限らない(p.187)とも警告.
▼
内容に,若干の重複傾向あり.
コラム集のようなものであるので,そのへんは仕方なしか.
▼
戦場を知りたいなら.
【関心率26.47%:全ページ中,手元に残したいページが当方にとってどれだけあるかの割合.当方にとっての必要性基準】
2010年3月2日に日本でレビュー済み
世間一般の人間は、傭兵と聞いて何を思い浮かべるだろうか。戦地に赴いてカッコ良く戦い、目の眩むような大金を稼ぎ、バカンスには高級リゾートのコテージで美女と戯れ、或いはカジノや場末の酒場でギャンブルに明け暮れる ―― わたしも長年そう思っていたけれど、実は全くそうではない。少なくとも、この本の著者であり、日本を代表する現役傭兵(当時)である高部氏は、恐ろしくストイックで、限りなくプロフェッショナルだ。
弾薬の補充のため引き返したキャンプ内、平和なニッポンから突如飛来したメールに返信する律儀な彼はしかし、イラクからのオファーは参加するメリットが少ないという理由で断っている。クロアチア外人部隊に所属し、セルビアとボスニアを相手にしていた頃の月給は日本円にして27000円程度、ゲリラの一員としてソ連軍とアフガニスタン政府軍を相手に戦った報酬は1ヶ月半〜2ヶ月で1000円〜5000円程度と恐ろしく安い。カレン民族解放軍に至っては全くの無給で、たびたび帰国して資金を稼がなくてはならないほどだ。どうしてそこまでして?と普通は思うだろう。何で日本人なのに?と首を傾げるかもしれない。その理由や動機を知りたい人は、一度この本を手に取って戴きたい。そしてあとがきまでしっかりと読んで欲しい。もし何か感じるものがあったら、是非他の著書にも手を伸ばして貰いたい。信じられないことだけど、こんな「スゲー」人物が、この日本にも確かに存在するのだ。
弾薬の補充のため引き返したキャンプ内、平和なニッポンから突如飛来したメールに返信する律儀な彼はしかし、イラクからのオファーは参加するメリットが少ないという理由で断っている。クロアチア外人部隊に所属し、セルビアとボスニアを相手にしていた頃の月給は日本円にして27000円程度、ゲリラの一員としてソ連軍とアフガニスタン政府軍を相手に戦った報酬は1ヶ月半〜2ヶ月で1000円〜5000円程度と恐ろしく安い。カレン民族解放軍に至っては全くの無給で、たびたび帰国して資金を稼がなくてはならないほどだ。どうしてそこまでして?と普通は思うだろう。何で日本人なのに?と首を傾げるかもしれない。その理由や動機を知りたい人は、一度この本を手に取って戴きたい。そしてあとがきまでしっかりと読んで欲しい。もし何か感じるものがあったら、是非他の著書にも手を伸ばして貰いたい。信じられないことだけど、こんな「スゲー」人物が、この日本にも確かに存在するのだ。