読み進んでいく程に止まらなくなってしまい、あっという間に読み終わりました。
そして、感じちゃいました。
命のある限り目一杯頑張らにゃいかんのだと!!
そして、元気を有難う、さぁ頑張るぞ!!
次の作品心待ちにしています。
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お前、おもろい芸をする 出雲の神と僕の八十八日 単行本 – 2007/9/1
川村 誠一
(著)
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購入オプションとあわせ買い
惰性で生きている主人公加藤真一。そんな彼が事故に遭いこの世を去る事に、いや、確かに去るはずだった…。しかし、88日間の命が与えられた。それは、誰の仕業か、どんな思惑が…。人間の心の奥底を描く長編ロマン
- 本の長さ452ページ
- 言語日本語
- 出版社文芸社
- 発売日2007/9/1
- ISBN-104286034054
- ISBN-13978-4286034058
商品の説明
著者について
奈良県五條市出身。智辯学園高等学校卒業後、大阪外国語大学卒業。その後、ハノイ大学ベトナム語科1年終了。ファイナンシャルプランナー。
登録情報
- 出版社 : 文芸社 (2007/9/1)
- 発売日 : 2007/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 452ページ
- ISBN-10 : 4286034054
- ISBN-13 : 978-4286034058
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,872,568位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 44,862位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年10月21日に日本でレビュー済み
大方コミカルな内容であったり簡単な表現で書かれた文章であったり、とても読みやすい話で楽しむことができました。
ワシ様の声みたいなのがいわゆる幻聴なんだろうなと思うと、本当に神様が光臨することはない人々に対して、主人公は幸せ者だなあと思ったのは僕だけでしょうか。
さて、腹が減って飯を食べたいということは神の意思なのでしょうか、それとも人間の自由意志? 食うために仕事をしなければいけないということは? 恋をしたいということは?
おもろい本を読みたい、ということは?
深いテーマを持っていながらそのことをあまり深刻に考えさせずにさらさら読める作品。必読です!
ワシ様の声みたいなのがいわゆる幻聴なんだろうなと思うと、本当に神様が光臨することはない人々に対して、主人公は幸せ者だなあと思ったのは僕だけでしょうか。
さて、腹が減って飯を食べたいということは神の意思なのでしょうか、それとも人間の自由意志? 食うために仕事をしなければいけないということは? 恋をしたいということは?
おもろい本を読みたい、ということは?
深いテーマを持っていながらそのことをあまり深刻に考えさせずにさらさら読める作品。必読です!
2007年11月5日に日本でレビュー済み
次の話の展開に引き寄せられるかのように一気に読んでしまいました。
国造りの重要性に改めて気づかされましたが、しかし、それが全てでも無い事にも気付かされました。
そして、自分の中にある可能性や力を出し切れていない事が良く分かりました。
どうやって自分で行動を起し、自分を、また周りを変えて行く事が出来るのか、認識を深くするよう改めて感じ・考えさせられました。
一番興味を引かれたのは、主人公が神様を疑っていながらも畏敬しその力を悪いことにつかわず、また自分の為にもつかわず日々努力を重ねていた所です。
いつも忘れがちな、主体性をもった誠意のある行動と感謝、これ無くしては行動をおこした所で他人の心を動かすことは出来ないということです。
自然に、今ここに居ることの感謝と、日々の努力を忘れないようにする事の大切さを改めて教えて頂いた一冊でした。
国造りの重要性に改めて気づかされましたが、しかし、それが全てでも無い事にも気付かされました。
そして、自分の中にある可能性や力を出し切れていない事が良く分かりました。
どうやって自分で行動を起し、自分を、また周りを変えて行く事が出来るのか、認識を深くするよう改めて感じ・考えさせられました。
一番興味を引かれたのは、主人公が神様を疑っていながらも畏敬しその力を悪いことにつかわず、また自分の為にもつかわず日々努力を重ねていた所です。
いつも忘れがちな、主体性をもった誠意のある行動と感謝、これ無くしては行動をおこした所で他人の心を動かすことは出来ないということです。
自然に、今ここに居ることの感謝と、日々の努力を忘れないようにする事の大切さを改めて教えて頂いた一冊でした。
2007年9月11日に日本でレビュー済み
私は高橋克彦先生の作品が好きですべて読破してますが、川村誠一先生は高橋作品に恋愛を加えたような内容で爽やかに楽しく読む事ができました。
また、読み終わったあとの感動とともに自分自身の生き方を深く考えさせられもしました。
唯物論を唱える輩たちが少数の勝者になり大多数の負け組が底辺を支えるという図式に拍車がかかり始めた日本社会。
我々も1人1人の個人の努力と愛情、そして信仰心(宗教ではない)で幸せな未来を築いていこうではありませんか。
次の作品も楽しみです。
また、読み終わったあとの感動とともに自分自身の生き方を深く考えさせられもしました。
唯物論を唱える輩たちが少数の勝者になり大多数の負け組が底辺を支えるという図式に拍車がかかり始めた日本社会。
我々も1人1人の個人の努力と愛情、そして信仰心(宗教ではない)で幸せな未来を築いていこうではありませんか。
次の作品も楽しみです。
2007年10月10日に日本でレビュー済み
おもしろい!すごく面白い!何でこんなに…っていうくらいゲラゲラ笑ってしまう位。
小気味好くテンポ良く、でも味わい深く感慨深い。短い一生の中で、私はどんな「おもろい芸」が出来るんだろう。精一杯充実した日々を送りたくなりました。
続編お願いします!!!!
小気味好くテンポ良く、でも味わい深く感慨深い。短い一生の中で、私はどんな「おもろい芸」が出来るんだろう。精一杯充実した日々を送りたくなりました。
続編お願いします!!!!
2007年9月25日に日本でレビュー済み
すごく爽快でおもしろい!!昔から日本では村の鎮守の神様が居て、日本を統括する神様が居て・・・守られていたはず。
だからこそ初詣に行き、合格祈願し、七五三を参り、何かといえばお祓いをしてきた。 忘れかけた日本人の心を、テンポのいい笑いとともにふっと呼び起こしてくれるような、すばらしい作品だと思います。あり得ない、とわかっていてももしかしてあり得るかも・・・と思ってしまう、なんともいえず心に残る作品でした。
だからこそ初詣に行き、合格祈願し、七五三を参り、何かといえばお祓いをしてきた。 忘れかけた日本人の心を、テンポのいい笑いとともにふっと呼び起こしてくれるような、すばらしい作品だと思います。あり得ない、とわかっていてももしかしてあり得るかも・・・と思ってしまう、なんともいえず心に残る作品でした。
2007年9月10日に日本でレビュー済み
読み始める本の中に引き込まれるような感覚がしました。普段あまり本を読まない自分にも分かりやすくおもろく読むことが出来ました。読み終えるとすごく爽快な気分になり「やる気」が沸いてきました。
2007年9月9日に日本でレビュー済み
変わった題名に惹かれて購入しました。いっきに読破しました。ノンフィクションとは思えない内容です。自分の知らない世界があって当然かも!