諸葛亮孔明死後の蜀の滅亡、司馬家の台頭による魏の滅亡と晋による天下統一、アルツハイマーになった(?)呉の孫権。
その辺の時代の小説。
三国志ファンなら読むべし。
ある程度基礎知識がないと理解できないかも。
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それからの三国志 単行本(ソフトカバー) – 2009/6/1
内田 重久
(著)
ダブルポイント 詳細
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- 本の長さ557ページ
- 言語日本語
- 出版社文芸社
- 発売日2009/6/1
- ISBN-104286066991
- ISBN-13978-4286066998
登録情報
- 出版社 : 文芸社 (2009/6/1)
- 発売日 : 2009/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 557ページ
- ISBN-10 : 4286066991
- ISBN-13 : 978-4286066998
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2016年8月27日に日本でレビュー済み
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TBSラジオの久米宏の番組に著者がゲスト出演していたので購入しました。
著者が自分で史実を調べて、その後おそらくこういうことがあったのだろうということなので想像の話しではありますが、三国志以降おおよそ自分で思っている想像と同じようなので安心して読むことができました。
著者が自分で史実を調べて、その後おそらくこういうことがあったのだろうということなので想像の話しではありますが、三国志以降おおよそ自分で思っている想像と同じようなので安心して読むことができました。
2012年3月13日に日本でレビュー済み
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友人S氏に勧められて。
吉川英治(でも誰でも)「三国志」を読んだことのある人なら、きっと諸葛孔明亡き後の蜀、魏そして呉がどうなったか知りたいでしょ?
著者の内田重久さんは、会社勤めをしながら40歳でこの本の土台を自費出版された方。おもしろいだけでなく、広範な文献にあたり研究された成果が盛り込んであり、ついつい先を読みたくなります。
蜀の大将軍羌維(きょうい)が主人公と言えるのでしょうが、魏の将軍'ケ''(とうがい)他の脇役にも目配りを忘れないところがこの本の価値でしょうか。
陶淵明、竹林の七賢など、政争を離れて詩、書画、酒を楽しむ風潮が現れるのもなるほどねえ、と分かる気持ちになります。
吉川英治(でも誰でも)「三国志」を読んだことのある人なら、きっと諸葛孔明亡き後の蜀、魏そして呉がどうなったか知りたいでしょ?
著者の内田重久さんは、会社勤めをしながら40歳でこの本の土台を自費出版された方。おもしろいだけでなく、広範な文献にあたり研究された成果が盛り込んであり、ついつい先を読みたくなります。
蜀の大将軍羌維(きょうい)が主人公と言えるのでしょうが、魏の将軍'ケ''(とうがい)他の脇役にも目配りを忘れないところがこの本の価値でしょうか。
陶淵明、竹林の七賢など、政争を離れて詩、書画、酒を楽しむ風潮が現れるのもなるほどねえ、と分かる気持ちになります。
2009年11月1日に日本でレビュー済み
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この時代を描いたものがないだけに題材はよかったと思うが、作者自身がアマチュアを自認しているだけあって表現がよくない。また最初に書いたのが1980年頃だそうで、それを書き直したものらしいが、そういった時代のズレもあるのかもしれない。
三国志末期といいつつ、そのほとんどは蜀滅亡に重きがあり、呉の話はおまけ程度。個人的には期待を裏切られた感じ。よく勉強しているとは思ったものの同人レベルを脱してない印象だった。
三国志末期といいつつ、そのほとんどは蜀滅亡に重きがあり、呉の話はおまけ程度。個人的には期待を裏切られた感じ。よく勉強しているとは思ったものの同人レベルを脱してない印象だった。
2009年9月6日に日本でレビュー済み
自分は三国志マニアというレベルではないが、「劉備玄徳」「司馬懿仲達」というような表記は文庫にする時に改めるべきだったと思う。 出だしから「すべからく」の用法が間違っていたり、三国志の本を買って読むような人間は、それだけで本を閉じてしまいかねない。 題材としては面白いので最後まで読んだが、例えば曹操が主題であるような本だったなら、それだけで「読むに値せず」と思って中断してしまったかもしれない。
面白い本だとは思うが、少なくとも吉川本の「おまけ」の部分を読んでいれば「意外性」というような出来事はない。
元々は自費出版だったという熱意は伝わってくるので、気持ちよく読めたのは事実。
面白い本だとは思うが、少なくとも吉川本の「おまけ」の部分を読んでいれば「意外性」というような出来事はない。
元々は自費出版だったという熱意は伝わってくるので、気持ちよく読めたのは事実。
2009年12月23日に日本でレビュー済み
何もかもが中途半端な三文フィクションです。軍事・政治・社会・法制・思想・文化・女性・異民族など全ての知識が中途半端なものです。
歴史上、姜維は諸葛亮の後継ではありません。諸葛亮が後事を託したのは将エンであり、諸葛亮の死後は劉禅が絶妙に権力を分散させた'蒋エン・費イ体制を採っています。そもそも、蜀の豪族も名士も諸葛亮・姜維を支持していなかったことは、中国の多くの歴史学者が指摘している通りです。また、司馬懿が「天下の奇才」と言ったのは軍の規律を徹底させていたことに対してであって、諸葛亮その人への評価ではありません。司馬懿の諸葛亮に対する評価は『晋書』にあるように、「志大にして機見えず、謀多くして決少なし、兵を好みて権なし」というものです。
劉備・諸葛亮・姜維などをメインに据えた虚構の通俗小説はもう沢山です。まだ、王道である曹魏を主軸にした小説の方がマシです。
歴史上、姜維は諸葛亮の後継ではありません。諸葛亮が後事を託したのは将エンであり、諸葛亮の死後は劉禅が絶妙に権力を分散させた'蒋エン・費イ体制を採っています。そもそも、蜀の豪族も名士も諸葛亮・姜維を支持していなかったことは、中国の多くの歴史学者が指摘している通りです。また、司馬懿が「天下の奇才」と言ったのは軍の規律を徹底させていたことに対してであって、諸葛亮その人への評価ではありません。司馬懿の諸葛亮に対する評価は『晋書』にあるように、「志大にして機見えず、謀多くして決少なし、兵を好みて権なし」というものです。
劉備・諸葛亮・姜維などをメインに据えた虚構の通俗小説はもう沢山です。まだ、王道である曹魏を主軸にした小説の方がマシです。
2009年8月16日に日本でレビュー済み
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「三国志」の諸葛亮の死後30年間を主に描いた歴史物語。
筆者のご指摘通り、三国志を知っている人向けの三国志終末物語です。
横山光輝三国志の59〜60巻目を書物にした感じですね。
しかしながら、異民族の話、街の風俗話、賢女の話、
貴族社会の詳しすぎるぐらいの官位話、および価値観の変遷話など、
唯の三国志終末物語ではないので、興味津々で読み進めていけました。
勿論、晋成立、そして天下統一までの歴史の流れも書かれています。
あくまで「物語」と筆者自身断られているので、
正確な歴史把握書ではありませんが、よく調べられているだけに、
これ以上のない表題は見事です。
真の三国志通は、三国の終末=晋の天下統一までの過程も知っておくべき!
一読の価値は非常に高いです!!
筆者のご指摘通り、三国志を知っている人向けの三国志終末物語です。
横山光輝三国志の59〜60巻目を書物にした感じですね。
しかしながら、異民族の話、街の風俗話、賢女の話、
貴族社会の詳しすぎるぐらいの官位話、および価値観の変遷話など、
唯の三国志終末物語ではないので、興味津々で読み進めていけました。
勿論、晋成立、そして天下統一までの歴史の流れも書かれています。
あくまで「物語」と筆者自身断られているので、
正確な歴史把握書ではありませんが、よく調べられているだけに、
これ以上のない表題は見事です。
真の三国志通は、三国の終末=晋の天下統一までの過程も知っておくべき!
一読の価値は非常に高いです!!
2012年2月20日に日本でレビュー済み
超三国志マニアの情熱が伝わってきます。
三国鼎立である意味安定している状態なのに姜維が戦いを挑み続ける。
国破れても最後の策にかけるなど手に汗握ります。
蜀は姜維のほかにも張翼や廖化が長く活躍していたのも驚きです。
黄忠・趙雲だけじゃなかった!
それとは別に、魏・呉・蜀の中央集権から封建国家のような豪族の集合体に変質していったことも開設されており、なるほどとうなづかされれるものでした。
三国志というと豪傑の武勇や軍師の秘策に目が行きがちですが、国家の変質が国力にも反映されている視点は新鮮でした。
全国統一した晋もやがて呉の地に逃れることになる…歴史話終わりがない。
三国鼎立である意味安定している状態なのに姜維が戦いを挑み続ける。
国破れても最後の策にかけるなど手に汗握ります。
蜀は姜維のほかにも張翼や廖化が長く活躍していたのも驚きです。
黄忠・趙雲だけじゃなかった!
それとは別に、魏・呉・蜀の中央集権から封建国家のような豪族の集合体に変質していったことも開設されており、なるほどとうなづかされれるものでした。
三国志というと豪傑の武勇や軍師の秘策に目が行きがちですが、国家の変質が国力にも反映されている視点は新鮮でした。
全国統一した晋もやがて呉の地に逃れることになる…歴史話終わりがない。