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デザイン思考の先を行くもの 単行本(ソフトカバー) – 2018/11/9
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電通のコピーライターとして活躍してきた一方、ハーバード大学デザイン大学院にて都市デザイン学修士を修めた建築家でもあるという異色の経歴を持つ著者の視点から、 日本人が抱えてきた“デザイン"という言葉への誤解を紐解くとともに、デザイン思考の先を行く新たな手法の秘訣を紹介します。
“デザイン思考"が日本に輸入されて以来、「ゼロイチ」や「イノベーション」という文脈で、数え切れないほど多くの書籍が出版され、現在でもイベントやワークショップが至る所で開催されています。しかし“デザイン思考"とは既存のプロダクトを「改善」していく手法としては最高のフレームワークである一方、必ずしも、革新的なビジネスの「はじまり」に寄与するとは限りません。
これからの事業創造に求められることは、「未来はどうなるか」という受け身の予測的態度ではなく「(あなたは)未来をどうしたいか」という能動的な個人の欲求であると著者は言う。
ハーバード・デザインスクールの授業で著者は、創造力に必要な二つの力の存在を学んできました。ひとつはあらゆるアイデアの源泉であり、個性と専門性が求められる【個人の見立てる力】。そしてもうひとつは、自ら創造した未来から逆に現在のあるべき姿を描く【未来からの逆算力(バックキャスティング)】。
このふたつを原動力として生み出された5つのビジネスやデザインの実例を元に、誰もが革新的な発想を生み出せる4種類のメソッドをご紹介します。
///目次//b>
第0章 見立てる力
The power of likening
第1章 デザインの誤解
The misconception of design
第2章 デザイン思考の誤解
The misconception of design thinking
第3章 0→1
Zero to one
第4章 0→1の実践
0→1 Practice
第5章 社会実装
Social Deployment
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日2018/11/9
- ISBN-104295402478
- ISBN-13978-4295402473
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商品の説明
著者について
株式会社SEN代表 / 建築家 / コピーライター
早稲田大学理工学部建築学科卒業後、電通入社。コピーライター/CMプランナーとして数々のCM企画を担当。2014年電通を退職後、2017年ハーバード大学デザイン大学院にて都市デザイン学修士課程修了。2018年インバウンド向け旅館事業にて起業。第30回読売広告大賞最優秀賞。第4回大東建託主催賃貸住宅コンペ受賞。他多数。
早稲田大学の社会人教育事業WASEDA NEOでは、ハーバード・デザインスクールが教えるビジネスデザイン手法を用いた事業創造実践プログラムの講師も務める。
登録情報
- 出版社 : クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2018/11/9)
- 発売日 : 2018/11/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN-10 : 4295402478
- ISBN-13 : 978-4295402473
- Amazon 売れ筋ランキング: - 237,520位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について

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カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの書籍について、理解しやすい内容だと評価しています。内容はすぐ読めるが、実践してみると難しいという指摘もあります。デザイン思考を学ぶ上で参考になる情報が多く、デザインの本質やイノベーションの原点について説明されています。また、デザインスクールで教えられている内容にも触れており、参考になる情報が多いと好評です。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの書籍について、理解しやすい内容だと評価しています。内容はすぐ読める一方で、実践してみると難しいという指摘もあります。また、デザイン思考とは何か、イノベーションは何から生まれるのかをシンプルに説明しており、うすく学ぶには良いと感じています。デザインスクールで教えられている内容も参考になる情報として挙げられています。
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"デザイン思考とは何か、イノベーションは何から生まれるのか?をとてもシンプルに、代表的な事例とともに伝えてくれます。 ワークショップを通じてデザイン思考について学び、発想、アイディアの求められる仕事をしています。本当にこれでいいのだろつか、顧客起点は素晴らしいが、それだけなのか?..." もっと読む
"デザイン思考の変遷(設計から意匠へ)やら実践の手法、 具体的な作り方等、理解しやすい内容であった。 思考法や作り方はわかるんだけど、何かうーん、当たり前みたいな感じだったので インパクトがイマイチだったかなと感じる。" もっと読む
"デザイン思考の関連本でAmazonからオススメを受けて、そのまま読みました。 内容はすぐ読めますが、そこから実践してみるのがこの本の難しさです。時々振り返って読むことになりそうです。後半のデザインの生み出し方は新鮮で、いくつか試したくなりました。..." もっと読む
お客様はこの書籍について、デザイン思考を学び始めて少し経ったら読む本だと評価しています。
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2020年12月31日に日本でレビュー済みAmazonで購入デザイン思考について書かれた本は何冊か読んでいますが、その中で最も分かりやすい本でした。
そして、本書の中ではデザイン思考とはどのような思考のことを指すのか?という定義だけでなく、どのようにすればデザイン思考を日頃鍛えることができるのか? について書かれています。
実際にハーバードデザインスクールで教えられている内容にも触れているので、参考になる情報が多かったです。
- 2020年11月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入デザイン思考とは何か、イノベーションは何から生まれるのか?をとてもシンプルに、代表的な事例とともに伝えてくれます。
ワークショップを通じてデザイン思考について学び、発想、アイディアの求められる仕事をしています。本当にこれでいいのだろつか、顧客起点は素晴らしいが、それだけなのか?デザイン思考の理解が浅いのだろうか、そんな課題感を持って読み進めたため、デザイン思考は1→10であり、0→1は個人の見立てる力と未来からの逆算の先にあるという考え方は非常に納得できました。
端的に語られるため、難しすぎると感じることもありませんでした。
一方で、かなりデザイン思考を学んでこられた方や、ゼロからデザイン思考を学ぶ方が読むと、物足りなさを覚えると思います。
軽く学んだ人が、さらに視点を深めるために読むのには面白いです。
- 2020年3月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入デザイン思考の変遷(設計から意匠へ)やら実践の手法、
具体的な作り方等、理解しやすい内容であった。
思考法や作り方はわかるんだけど、何かうーん、当たり前みたいな感じだったので
インパクトがイマイチだったかなと感じる。
- 2019年3月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入デザイン思考の関連本でAmazonからオススメを受けて、そのまま読みました。
内容はすぐ読めますが、そこから実践してみるのがこの本の難しさです。時々振り返って読むことになりそうです。後半のデザインの生み出し方は新鮮で、いくつか試したくなりました。
私は図工専科教員をしているので、序盤の図工教育の大罪という内容には多少違和感があります。筆者が例として挙げる、学校を一周して不便な点を出し合い、解決策を見つける学習は、現在の教育では「総合的な学習の時間」で昔からすでにいくつかの実践例があります。デザイン→図工が担うばかりではありません。
そうは言っても、筆者含めて現在の大人たちの認識はデザイン→図工→社会が求めるものに合ってない、という判断なのでしょう。じゃあ、図工は何を教えればいいのか。自分自身も図工教育に疑問を持ち続けているので、本全体を読み終えてから自身の思考を整理したくなりました。
- 2023年9月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入付箋が数枚貼ってあった。詐欺だよこれ。
即返品。
あと、パラパラと見たけど内容的にもうすくてチャラい。
拙い著者のマスべ本かな。
本屋で中見たら絶対買わない。
100円でも。
- 2019年1月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入デザインについての言葉の定義、実際のプロセスを大変わかりやすく解説しており、普段デザインと関わらない仕事をしている身として大変勉強になった。デザインとは問題解決であるという大前提に立って、デザインが問題解決にどのように生かされるのかを実際のプロジェクトの具体例を用いて解説している。一見難解なアプローチを平坦な言葉でまとめているため、とてもわかりやすい。また、実際のイノベーションは異分野のエキスパートの考えが交わるところに起きるという筆者の論説は、デザインに関わらないであろう自分にとっても、もっといろいろな分野の人と接触しようということを改めて気づかされてくれた。
- 2018年11月24日に日本でレビュー済みまずデザイン思考の基本を論じ、その用途は漸進的な改善と位置付ける。その上で、ゼロイチの発想は「見立てる力」を中心とした発想のずらし方から生まれるとする。
ひとつひとつは面白いのだが、語りが短絡的すぎて類書と概念や言葉の違いがあり、読んでいて混乱する。紹介される例も主に国内に偏っており、わざとそうしているのか手近なものを挙げたに過ぎないのか、意図は読みづらい。
流行っている分野で独自性を出すなら、もう少し丁寧に論じて欲しかった。自分の消化不良なのか実は本書が凡庸なのか、判断する前に読了してしまった印象。けっこう短いし。
- 2018年11月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入帯に「斬新のつくり方」というコピーがありますが、まさに「斬新」のメカニズムを紐解いてくれるような本でした。
ビジネスにおける概念の多くが欧米から輸入されていますが、いまだに日本語化されていない思想やモデルもたくさん眠っているのだと感じます。
そういった情報の非対称性がある中で、ハーバード・デザインスクールを修了した著者が最先端のメソッドを共有してくれるのは、私たちのビジネスを俯瞰し相対化する意味で非常に価値のあることだと思います。
もちろん単に日米の比較にとどまるのではなく、デザインという言葉の定義に始まり、「デザイン思考」「スペキュラティブデザイン」といった流行りのワードを掘り下げながら、その先にある0→1の発想法まで導いてくれている点が本書の魅力で、抽象的な考え方と実践的なテクニックの両方が書かれています。
とくに、実際に著者がハーバードの修了設計でNASAの課題(ハーバードともなるとNASAがスポンサーにつくらしい!)に対してどうアプローチしたかを読めば、本書の内容を実践に落とし込むとっかかりが見えてきます。
また、「斬新さ」という軸に沿ってレーモン・クノーやフランク・ゲーリー、横井軍平など、ジャンルの垣根を越えてさまざまな固有名詞が登場するので、新しい物事をつくり始める時に読み返し、辞書的に活用することもできそうです。
本書に書かれている「見立てる力」を働かせれば、組織論にも芸術論にも読めますし、十人十色の活用法があると思いますが、とくに起業を志す人や新規事業開発に携わる人に強くおすすめしたい1冊です。