レムに影響を受けていない建築家というものはレム以降は出てきていないということがわかる。
妹島和世をもって建築の教科書と言わせるレムの発明体系をわかりやすい形で読める。
これから建築を作っていこうと思う学生はとりあえず読んでかぶれてそれからスタートという感じがする。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,860¥2,860 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥2,860¥2,860 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥2,500¥2,500 税込
配送料 ¥257 5月27日-28日にお届け
発送元: むげん堂 【365日発送中!お急ぎ便なら翌日or翌々日に届きます!】 販売者: むげん堂 【365日発送中!お急ぎ便なら翌日or翌々日に届きます!】
¥2,500¥2,500 税込
配送料 ¥257 5月27日-28日にお届け
発送元: むげん堂 【365日発送中!お急ぎ便なら翌日or翌々日に届きます!】
販売者: むげん堂 【365日発送中!お急ぎ便なら翌日or翌々日に届きます!】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
レム・コールハースは何を変えたのか 単行本 – 2014/6/16
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,860","priceAmount":2860.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,860","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"kXqfJrP2%2BH6LvkyyYO001QZWNkDkB%2BtNW9HdIC%2F6QZaYUOUbJR%2FnPDlWpUK9tlYDO5H3RCY%2FbHOe09WDkTQPj7U2u8y6WrgHaZpSCDK%2BfC2Wxa%2FKWXKSvCko8osxR73ug9L%2Frzpp4Bs%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥2,500","priceAmount":2500.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,500","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"kXqfJrP2%2BH6LvkyyYO001QZWNkDkB%2BtN0w5%2FXuGA65bx8TM%2BG2RC%2Bmb15Oprn2cOrKVSRSFG%2Bim0ogETTAu8N4zzRgPyG%2Bd2TNMaYaxbltEonBRWCnQvTFoGs7OilXowvYd96x373Yy13v8j7WiTrWHeilAwuZWgsKgqHTMBMLOjGjIj%2BVMYKT%2Fy8jPrlXzq","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
話題作を世に問いつづけながら、シンクタンクを組織し、リサーチや出版・編集を手掛ける建築家レム・コールハース。広範な活動から、「ル・コルビュジエの衣鉢を継ぐ」とも目される独創性に迫る評論集。
- 本の長さ351ページ
- 言語日本語
- 出版社鹿島出版会
- 発売日2014/6/16
- 寸法15 x 2.7 x 20.4 cm
- ISBN-104306046052
- ISBN-13978-4306046054
よく一緒に購入されている商品
対象商品: レム・コールハースは何を変えたのか
¥2,860¥2,860
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
¥1,760¥1,760
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り8点(入荷予定あり)
¥1,540¥1,540
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
五十嵐太郎(いがらし・たろう)
建築批評家、東北大学教授。
1967年パリ生まれ。東京大学大学院建築学専攻修士課程修了。博士(工学)。専攻は建築史。
第11回ヴェネツィアビエンナーレ国際建築展(2008)日本館キュレーター、あいちトリエンナーレ2013芸術監督を務める。2014年芸術選奨新人賞を受賞。主著に『被災地を歩きながら考えたこと』(みすず書房、2011)、『現代日本建築家列伝』(河出ブックス、2011)、『映画的建築/建築的映画』(春秋社、2009)、『新編 新宗教と巨大建築』(ちくま学芸文庫、2007)、『美しい都市・醜い都市』(中公新書ラクレ、2006)など多数。編著に『ようこそ建築学科へ! 』(学芸出版社、2014)、『窓と建築の格言学』(フィルムアート、2014)など多数。
南泰裕(みなみ・やすひろ)
建築家、国士舘大学教授。
1967年兵庫県生まれ。京都大学卒業、東京大学大学院建築学専攻博士課程修了。1997年アトリエ・アンプレックス設立。2007年より国士舘大学理工学部准教授。2013年より現職。主著に『建築の還元』(青土社、2011)、『トラヴァース』(鹿島出版会、2006)、『住居はいかに可能か』(東京大学出版会、2002)など。訳書にリチャード・ロジャースほか『都市 この小さな国の』(共訳、鹿島出版会、2004)など。
建築批評家、東北大学教授。
1967年パリ生まれ。東京大学大学院建築学専攻修士課程修了。博士(工学)。専攻は建築史。
第11回ヴェネツィアビエンナーレ国際建築展(2008)日本館キュレーター、あいちトリエンナーレ2013芸術監督を務める。2014年芸術選奨新人賞を受賞。主著に『被災地を歩きながら考えたこと』(みすず書房、2011)、『現代日本建築家列伝』(河出ブックス、2011)、『映画的建築/建築的映画』(春秋社、2009)、『新編 新宗教と巨大建築』(ちくま学芸文庫、2007)、『美しい都市・醜い都市』(中公新書ラクレ、2006)など多数。編著に『ようこそ建築学科へ! 』(学芸出版社、2014)、『窓と建築の格言学』(フィルムアート、2014)など多数。
南泰裕(みなみ・やすひろ)
建築家、国士舘大学教授。
1967年兵庫県生まれ。京都大学卒業、東京大学大学院建築学専攻博士課程修了。1997年アトリエ・アンプレックス設立。2007年より国士舘大学理工学部准教授。2013年より現職。主著に『建築の還元』(青土社、2011)、『トラヴァース』(鹿島出版会、2006)、『住居はいかに可能か』(東京大学出版会、2002)など。訳書にリチャード・ロジャースほか『都市 この小さな国の』(共訳、鹿島出版会、2004)など。
登録情報
- 出版社 : 鹿島出版会 (2014/6/16)
- 発売日 : 2014/6/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 351ページ
- ISBN-10 : 4306046052
- ISBN-13 : 978-4306046054
- 寸法 : 15 x 2.7 x 20.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 207,660位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年5月28日に日本でレビュー済み
伝統的な図書館建築界に、図書館機能は従来通り維持しながら、空間の繋ぎ方を革命的に変更したシアトル公共図書館の設計者としてのOMANOリーダーでもあるレム・コールハースのエッセンスを解説した論文集。巻頭編集長の五十嵐の明快な総論が活きている。歯切れの良い、表現で、レムの思想的確信と根幹を明快にデッサンしてゆく手法は、続く各論への有力なガイドだ。
レムに撃たれた人が、改めて彼の仕事を振り返るには第3者のレビューでバランスを取るべきであろう。そのお手本が本書かもしれない。読んで損はなし!
レムに撃たれた人が、改めて彼の仕事を振り返るには第3者のレビューでバランスを取るべきであろう。そのお手本が本書かもしれない。読んで損はなし!
2014年6月23日に日本でレビュー済み
本書は、コールハースの歴史を追ったものといっても良い。
書籍から建築物に至るまで、彼の活動の多くを紹介し、また批評と分析を提供してくれる。
批評については比較的に通ったものが多く、過去に出版されたものと比較しても新規性を感じることはあまりないだろう。ただ、論稿の数が相当数あるため、頭の整理にはもってこいの一冊に仕上がっている。
消費するものとしての建築物。
この視点に立つことが、コールハースの作品を理解するカギだ。基本、建築物は長きに渡ってそこに留めることを良しとする考え方が一般的であろうが、それはそうあってしかるべきものか。消費という点に立ったとき、新陳代謝は活性化されるほど、エネルギーが消費されるほど好ましいこともある。奇抜に過ぎる外観は、飽きられたが最後で、新しい建築物に取って代わられ、そこで新たな消費が生まれる。資本主義の世界においては、この消費が不可欠だ。消費サイクルが早いほど、多くの職も生み出されることだろう。
俯瞰的にコールハースをみると、彼は現代の建築界に舞い降りた救世主ともとらえられる。
※個人的には巻末にある用語辞典が一番興味をそそった。造語の数々に、天才の片鱗を垣間見れるだろう。
これらはコールハースファンにとっては、生唾ものとなるのではないだろうか。と思っている。
ちなみに、彼の設立したAMOには、現代の企業が抱える新事業のあり方が幾多も隠れている。もちろん、利益を得るという点においてであり、諸々問題はあるのだけれども。
書籍から建築物に至るまで、彼の活動の多くを紹介し、また批評と分析を提供してくれる。
批評については比較的に通ったものが多く、過去に出版されたものと比較しても新規性を感じることはあまりないだろう。ただ、論稿の数が相当数あるため、頭の整理にはもってこいの一冊に仕上がっている。
消費するものとしての建築物。
この視点に立つことが、コールハースの作品を理解するカギだ。基本、建築物は長きに渡ってそこに留めることを良しとする考え方が一般的であろうが、それはそうあってしかるべきものか。消費という点に立ったとき、新陳代謝は活性化されるほど、エネルギーが消費されるほど好ましいこともある。奇抜に過ぎる外観は、飽きられたが最後で、新しい建築物に取って代わられ、そこで新たな消費が生まれる。資本主義の世界においては、この消費が不可欠だ。消費サイクルが早いほど、多くの職も生み出されることだろう。
俯瞰的にコールハースをみると、彼は現代の建築界に舞い降りた救世主ともとらえられる。
※個人的には巻末にある用語辞典が一番興味をそそった。造語の数々に、天才の片鱗を垣間見れるだろう。
これらはコールハースファンにとっては、生唾ものとなるのではないだろうか。と思っている。
ちなみに、彼の設立したAMOには、現代の企業が抱える新事業のあり方が幾多も隠れている。もちろん、利益を得るという点においてであり、諸々問題はあるのだけれども。