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建築の解体 : 一九六八年の建築情況 単行本 – 1997/3/1

4.2 5つ星のうち4.2 9個の評価

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1968年の時点で後のポストモダンの到来を予告した衝撃の書。ホライン、アーキグラム、ムーア、プライス、アレグザンダー、ヴェンチューリ、スーパースタジオ、アーキズームを論じる。改めて磯崎の慧眼ぶりに脱帽。

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目次

新版へのまえがき
ハンス・ホライン:観念の触手で環境を捕獲する
アーキグラム:建築を情報に還元する
チャールス・ムーア:伝達メディアとしてのポップ建築
セドリック・プライス:システムのなかに建築を消去する
クリストファー・アレグザンダー:環境を生成する普遍言語を探る
ロバート・ベンチューリ:現代マニエリスムとしての混成品建築
スーパースタジオ/アーキズーム:概念建築による異議申し立て
〈建築の解体〉症候群
Ⅰアパシィ——革命はとっくに終わっている
Ⅱアイリアン——他領域言語(アイリアン・ランゲージ)を導入すること、あるいは建築の概念が全環境へむかって拡張していく
Ⅲアドホック——建築的貯蔵庫から引用されることによって共時性をあらわにした記号の群が、勝手気ままに建築の可視的世界を支配する
Ⅳアンビギュイティ——反語的(アイロニカル)な身振りだけが残されている
Ⅴアブセンス——あとがきにかえて
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

1960年代の多様化してゆく建築の手法を追跡。ホライン、アーキグラム、ムーア、アレグザンダー等7人の建築家について論じる。30年前、ポストモダンの到来を予告した書。1975年美術出版社刊の復刻。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 鹿島出版会 (1997/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1997/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 433ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4306093492
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4306093492
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 9個の評価

著者について

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磯崎 新
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
建築・美術の分野では名著として有名な本。建築について専門的な知識は何もなかったけど非常に面白く読んだ。近代建築の規範が解体し建築概念が拡散・多様化していった1960年代後半の動向を、写真と図版入りで詳細に紹介・考察した本。

機能主義的・合理的な近代建築に対する批判として、図像性・象徴性の回復、折衷性、混成性、情報化、大衆性・土着性の導入、多義性=曖昧性(ambiguity)、引用など、1970年代末以降にポストモダン建築と呼ばれたものの発想が、この時期にすでに出尽くしていたということがわかる。

図面やイラストのみによって提示された、移動する都市とか、乗り物や衣服との境界が曖昧な建物とか、部品化・量産化の極端なものとか、中にはSFに近いような奇抜なアイデアもあり、興味を惹かれた。

コンセプチュアル・アートに近いものや社会工学・都市計画の案など、狭義の建築以外のものも採り上げられており、自然都市と人工都市の違いを数学的に究明したクリストファー・アレグザンダーの有名な都市論も取り上げられている。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月27日に日本でレビュー済み
本書は学生の頭脳を柔軟にしたり、あるいは名前を売りたい若手建築家が新しい理論を形成するという目的に対しては役割を果たしうるが、実際に建築を建てる段階となるとほとんど無効である。
なぜか。

本書は1968年をめぐる建築運動のドキュメンテーションであるが、記述された時代と記述した時代が同時代であるが故、ひょっとしたら意図的なのかもしれぬが、当時の社会的コンテクストがほぼ完全に抜け落ちている。
もし建築が単純に理論の還元から成立しうるのであれば、ここに掲載されたアンビルト建築は実現していたであろう。
しかし実際、建築は社会的コンテクストの中で社会的に存在するものなのであり、理論と言う完結した原則の中で成立するものではない。
磯崎氏が奇妙にも見落としたスミッソン夫妻の活躍があってアーキグラムが出現できたのであるが、そもそもスミッソン夫妻が批判したのは「理論の押し付け」という近代建築のパラダイムであった。
確かに建築理論は社会というノイズがないために完結度が高く我々の眼を喜ばせてくれるのであるが、実際はそうではないのである。
むしろ客観的に建築を組み立てるのであれば理論のほうがノイズなのである。
スミッソンズが反抗したのはそういうことだったはずだ。

本書に掲載された「建築」は「解体された建築」なのであって、近代建築のようにもはや「建築」ではないのである。
ここに記述された建築がフィクションであるように、本書自身もまたフィクションに留まるのである。
そして本書が書かれた時代の日本を知らずして本書に歓喜することはフィクションを作り上げ続ける磯崎氏の術中にかかっているということなのである。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月14日に日本でレビュー済み
ソフトウェア技術者は、建築家に学ぶか、言語学者に学んできた。
もちろん、数学者の方々でソフトウェアを書く方々には不要かもしれない。

しかし、意味のあるもの、役に立つものを造ろうとすると、建築家の歩んだところは、参考になることが多い。

今尚建築中のスペインの教会も、教会としても、観光地としても利用できているので、無意味なものではない。
ここでいう解体も、構築のためのひとつの手段だと考えてはいけないだろうか。
2009年11月18日に日本でレビュー済み
読み進めると「曖昧性」という言葉や「無名性」という言葉がちらちらと出て来て印象に残る。

これらの言葉が出て来る部分は1960年代の建築家が考えたことがポストモダンを超えて、現在でも引き続いていることを実感させる。「建築の解体」の中でも最後の方にアイゼンマンやグレイウ゛スといったポストモダン期に活躍する建築家の名前や思考が出て来るが、本書は近代建築からポストモダンへの移行期として読むよりもテキスト中心のポストモダンによって断絶した現代の端緒として読むのが適しているように思える。

技術的にも戦時中に開発されたインターネットや大きな進化を遂げたコンピュータが知識人の間では身近な存在として現れ始め、チョムスキーの生成文法が発表されたり、C言語のようなコンピュータへ対応したプログラミング言語が生まれたり、サイバネティクスが学問として大きく成長し現在のwebアプリケーションの基礎部分が生まれ、環境問題が大きく告発されたりと現代を取り巻く物事の創世期となっている。

そのような時代背景の中でイギリスの労働者階級から現れたアーキグラムが象徴的なように、建築は古典・近代・戦後を超えて本当に社会的な存在へと大きく近づいた。社会という不確定な要素を取り込んでいくことで建築の存在は曖昧になり、匿名性を帯びて、時間のなかを漂っていく。建築が「他者」とどのような態度で付き合うべきかの様々な実験が本書の中には詰め込まれている。そして、その時の失敗や限界も含めて
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年5月1日に日本でレビュー済み
目次からわかるように、アンビルドアーキテクトの作品を主に取り扱っています。
磯崎新が、この本が発行された1975年にこれだけの世界の建築家の状況と動向を把握して、ポストモダニズムの到来を見ているところが本当に驚いた。
この本の良いところは、当時の新鋭建築家の作品・研究・論文・著書の特徴を取り上げて居るところにある、また分野別に分けどんな風に発展させたかなど良い取り上げ方をしている。
発行からすれば確かに古い、しかし書いている内容は古いどころか第一線の建築教育などで活躍する人たちが多い。
そう言った意味で、非常に使えるしこの一冊で10冊の以上の本を大まかではあるけど、理解が出来るので良書です。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート