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コンディション: 中古商品: 良い
コメント: 2001年発行の初版。帯なし。多少の擦れキズ、汚れ、カバー上端にキズ、ヤケといったダメージがあります。ダメージはあるもののページ内部の状態はそれほど悪くありません。
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フルーツの夜 単行本 – 2001/7/1

4.2 5つ星のうち4.2 4個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

20年ぶりに刑務所から出た共産主義者、老男優を主役に賞をねらうAV監督、そして薬づけの日々から脱却して1児の父となった「僕」…。怪しげな人々のルポを精力的に書きつづけた著者初の連作小説全7編。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2001/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 285ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4309014208
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309014203
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 4個の評価

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本橋 信宏
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もとはし・のぶひろ/ 1956年4月4日所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。

村西とおる監督の半生を綴った「全裸監督」(太田出版)が、山田孝之主演で、Netflixから2019年8月8日、190ヶ国で同時配信。世界的大ヒットとなる。現在Season2制作中。私小説的手法で庶民史を描くことをライフワークとしている。実家から徒歩10分ほどで「となりのトトロ」のモデルになった狭山丘陵・八国山が横たわる。現在、都内暮らし。半生を振り返り、バブル焼け跡派と自称する。執筆内容はノンフィクション・小説・エッセイ・評論。

著書に最新刊「ハーフの子供たち」(角川新書)。「東京の異界渋谷円山町」(新潮文庫)。「東京裏23区」(大洋図書)。「ベストセラー伝説」(新潮新書)。「高田馬場アンダーグラウンド」(駒草出版)。「色街旅情」(皓星社)。「新橋アンダーグラウンド」(駒草出版)。「上野アンダーグラウンド」(駒草出版)。「上野アンダーグラウンド」(駒草出版)。「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)。「裏本時代」「AV時代」「短編小説集フルーツの夜」(共に幻冬舎アウトロー文庫)。『新・AV時代 悩人々の群れ』(文藝春秋)。『心を開かせる技術』(幻冬舎新書)。「<風俗体験ルポ>やってみたらこうだった」「やってみたらこうだった<人妻風俗編>」、『東京最後の異界 鶯谷』、『戦後重大事件プロファイリング』(以上、宝島SUGOI文庫)。『60年代 郷愁の東京』(主婦の友社)。

https://www.youtube.com/watch?v=FSPTefv8NIQ&t=64s

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
4グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いくつかの短編を集めた本で、どの話の登場人物も手放しで幸せとは言えない人ばかりだ
それぞれの環境で後悔やトラブルを抱えながら生きていて、美しく希望にあふれたオチもない
なのに、俺はそういう姿を見ながらも生きることは素敵なことだと感じてしまった
毎日に希望があってひとに「羨ましい」と思わせる人生を生きられないと不幸だとしたら、そのこと自体が不幸なのではとも。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月13日に日本でレビュー済み
20年ぶりに出所した共産主義者、AVスカウトマン、刺激を求めて北朝鮮に渡る人、死体ビデオを撮る人、睡眠薬と不安神経症・・・ギリギリの人々を描いているけど、本当に描かれているのは、そんな人達を通して変わっていく作者の姿、人間性だったりして・・・読み終えた時にそんな事を思った。薬漬けで退廃的な生活を送っていた作者が、子供の誕生により変貌していく様子に、そんなものなのか・・・と思っていたけど、子供が産まれた今なら理解できそうな気がする。高橋がなりさんのあとがき、良いです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート