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1303号室 単行本 – 2005/8/6
大石 圭
(著)
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2005/8/6
- ISBN-104309017258
- ISBN-13978-4309017259
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登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2005/8/6)
- 発売日 : 2005/8/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 280ページ
- ISBN-10 : 4309017258
- ISBN-13 : 978-4309017259
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,578,166位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 123,827位文芸作品
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品は、レンタル屋さんのDVDで知りました。小説で読みたいと思い書店を探しましたが、なかなか見つからずこちらで購入しました。色々な家庭の事情が見られて、面白かったです!
2005年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かに怖い。
でも、幽霊の怖さなんですね。
生身の人間の持つ悪や恐怖といった、大石ワールドとはやはり違いますね。
「誰にも気にされない存在」というのも、またかという感じですし。
むしろ、1303号の隣に住む、不思議な少女とその母の方が、大石ワールドを担いそうでしたが、こちらはあまり掘り下げられませんでした。
ホラーとしては十分でしょうが、大石作品としては星は3つ。
でも、幽霊の怖さなんですね。
生身の人間の持つ悪や恐怖といった、大石ワールドとはやはり違いますね。
「誰にも気にされない存在」というのも、またかという感じですし。
むしろ、1303号の隣に住む、不思議な少女とその母の方が、大石ワールドを担いそうでしたが、こちらはあまり掘り下げられませんでした。
ホラーとしては十分でしょうが、大石作品としては星は3つ。
2020年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜ同じ部屋で2年間に7人もの人間が次々に死んでると言うのに警察はなんの疑問も抱かないのか?
また不動産屋は入居希望者に告知の義務があるのでは?
これだけ同じ場所で転落死があったのならマスコミだって大騒ぎするのでは?
で、結局隣の美少女は一体何者やねん?
なんか色々と粗いと思いました。
また不動産屋は入居希望者に告知の義務があるのでは?
これだけ同じ場所で転落死があったのならマスコミだって大騒ぎするのでは?
で、結局隣の美少女は一体何者やねん?
なんか色々と粗いと思いました。
2019年5月12日に日本でレビュー済み
呪怨シリーズの作家さん。背筋をゾッとする感覚を味わいたくて最恐ホラーとの触れ込みに引かれて手にした。ホラーに慣れてしまった哀しさか、さほど怖さは感じられない。平易な文章のおかげで頭の中に映像化することが出来、楽しく!?読み進めることが出来た。って楽しくはおかしいか。やっぱりホラーやオカルトは海外物よりも日本の侘びさびが一番。
2018年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初から途中まで、3回、その問題の部屋を借りた人が死ぬ事を描き、そこでまず飽きます(約半分くらいあるので)。
結局、後半でネタがばれていくのですが、それが展開が、「昔」「今」が交差しすぎて読んでいて疲れます。
最後まで読みはしましたが、なんら怖くもなく、そうだったのね、という感想で終わってしまいました。
結局、後半でネタがばれていくのですが、それが展開が、「昔」「今」が交差しすぎて読んでいて疲れます。
最後まで読みはしましたが、なんら怖くもなく、そうだったのね、という感想で終わってしまいました。
2007年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画化されたと聞いてさっそく読んでみました。
感想として・・・『世界最恐』のフレーズの割りに怖くないです。
まず同じ惨劇の繰り返しが前置きとして多すぎる。
これは読んでいて退屈しました。
中盤、この話の元凶・ユキの心境が描かれていますが説明不足です。
なぜユキが人を巻き込む悪霊になったのかという理由が曖昧でした。
最後も解決せず・・・みたいで読み終わってモヤモヤ感が残りました。
ただ気持ち悪い描写はとてもリアルで本当に気分悪くなります。
とくに目新しい題材もないので★2つが妥当かと。
感想として・・・『世界最恐』のフレーズの割りに怖くないです。
まず同じ惨劇の繰り返しが前置きとして多すぎる。
これは読んでいて退屈しました。
中盤、この話の元凶・ユキの心境が描かれていますが説明不足です。
なぜユキが人を巻き込む悪霊になったのかという理由が曖昧でした。
最後も解決せず・・・みたいで読み終わってモヤモヤ感が残りました。
ただ気持ち悪い描写はとてもリアルで本当に気分悪くなります。
とくに目新しい題材もないので★2つが妥当かと。
2008年8月10日に日本でレビュー済み
正直、ほとんど恐怖を感じなかったし、どの場合も同じパターンだったため読み応えがなかった。怨念の元となった女性の過去についても、自殺した母親と一緒に暮らすところは気持ち悪かったが、それ以外は平凡だったため何も感じなかった。途中、怨念が叫ぶ「私の椅子を返せ」という意味が分からなかったのだが、幸せの数は人間の数より少なく用意されていて、それを椅子取りゲームのことに例えていたのはうまいと思った。
2006年9月22日に日本でレビュー済み
この作者は初めて読んでみました。
基本的にホラーは苦手です。
でも、第1章と第2章は同じパターンだったので、
そういう意味では怖くなかった。
例えば臭いの描写をキャラクターに合わせて幅をもたせるとか、
「それ」の外見を小出しに描写するとか、
いろいろ出来た気は、する。
リアリティの薄さも少し気になる。
現実問題として、それほど頻繁に自殺者の出た部屋に、
それほど簡単に借り手が現れるものなのか。
発端の事件も結構大きかっただろうに。
また、そんなに次々に人が落ちてくるコンビニが、
ちゃんとやっていけるのか。
また幸世の持っている特殊能力が十分に物語に生かされていない
気がする。
また、例の部屋の隣の住人は、唯一この物語の中で、
作者の面目躍如といった趣だが、それほど謎めいたキャラに
する必要があったのか。5歳の女の子が怪奇現象に絡んでいる
気がしてくる(それが狙いなら思うツボだったことになるが)。
何よりも幸世とその母の濃密な愛憎ドラマをもっと読みたい。
「母娘間の複雑で湿度の高い愛憎」を描くなら、
もう少し母娘の心理と背景に踏み込んだほうがよいのでは。
基本的にホラーは苦手です。
でも、第1章と第2章は同じパターンだったので、
そういう意味では怖くなかった。
例えば臭いの描写をキャラクターに合わせて幅をもたせるとか、
「それ」の外見を小出しに描写するとか、
いろいろ出来た気は、する。
リアリティの薄さも少し気になる。
現実問題として、それほど頻繁に自殺者の出た部屋に、
それほど簡単に借り手が現れるものなのか。
発端の事件も結構大きかっただろうに。
また、そんなに次々に人が落ちてくるコンビニが、
ちゃんとやっていけるのか。
また幸世の持っている特殊能力が十分に物語に生かされていない
気がする。
また、例の部屋の隣の住人は、唯一この物語の中で、
作者の面目躍如といった趣だが、それほど謎めいたキャラに
する必要があったのか。5歳の女の子が怪奇現象に絡んでいる
気がしてくる(それが狙いなら思うツボだったことになるが)。
何よりも幸世とその母の濃密な愛憎ドラマをもっと読みたい。
「母娘間の複雑で湿度の高い愛憎」を描くなら、
もう少し母娘の心理と背景に踏み込んだほうがよいのでは。