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理解という名の愛がほしい——おとなの小論文教室。II 単行本 – 2006/3/10

3.2 5つ星のうち3.2 11個の評価

「ほぼ日刊イトイ新聞」の大人気コラム「おとなの小論文教室。」から第2弾!

「母のような愛を連鎖できる人間になりたい」——本書は、大反響を呼んだ「連鎖」シリーズ。
人と人との関係をつなぐ言葉や愛の連鎖の考察など、「人とつながる」ことの哀しみと歓びを徹底的に掘り下げた、ベストコラム集。

自己確立や自分の生き方を考えるコラムが多い「おとなの小論文教室。」のなかでも、もっとも熱く読者に訴えかけ、心を揺さぶられる1冊。

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商品の説明

著者について

岡山県生まれ。1984年地元岡山でベネッセコーポレーション入社後、進研ゼミ小論文編集長として高校生の「考える力・書く力」の育成に尽力する。2000年独立し、同年5月『ほぼ日刊イトイ新聞』にコラム「おとなの小論文教室。」連載スタート。2001年11月『伝わる・揺さぶる!文章を書く』(PHP新書)を出版。以降、執筆、講演、編集者・ライターの育成など、文章表現教育を幅広く行うようになる。2003年『あなたの話はなぜ通じないのか』(筑摩書房)出版。活動を文章教育からコミュニケーションへと広げ、大学のコミュニケーション論、企業研修、就職活動中の若者のコミュニケーションサポート、全国各地でのワークショップなど、多数行うようになる。2005年『考えるシート』(講談社)出版。2006年『おとなの小論文教室。』(河出書房新社)出版。「人の持つ考える力・表現力を生かし伸ばす」教育サポートがライフワーク。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2006/3/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/3/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4309017452
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309017457
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 11個の評価

著者について

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山田 ズーニー
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小論文と書けば売れると思っていませんか?といいたくなる内容でした。こどもだましみたいな内容です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の想いを形にするための「言葉」を心の奥深くに潜り込んで探していく。そして見つけ出した言葉を外に向かって表現していくことの大切さに気づかせてくれる一冊です。自分を表現しつづける勇気をくださる大切な本となりました。
2007年5月12日に日本でレビュー済み
「○○(私)と話していると本音で話してない感じかがするんだよね。」

ある日友人からそう言われた。

自分の本音って何だ?

世の中を渡っていくために身に着けた処世術のせいで、自分まで自分の本当の気持ちが見えなくなってしまった。

この本には、気持ちを言葉に表す必要があると書かれています。そのための勇気を持つこと、環境作りの大切さがそれを助けるのだそうです。

とても等身大で書かれています。等身大といっても、表現している事がとてもレベルが高いです。

自分の本音を大事にしたくなりました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新聞に載っていたものをまとめたものですが、ズーニーさんの気持ちがよく伝わってきました。
2006年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分が自分に正直である。

その正直さを周りに表現していく。

なんとも勇気がいることだ。

それを実践している一人の女性がいる。

山田ズーニーさんだ。

自分の足でしっかりと立つことを決める。

恐怖で震えているかもしれない。

それでも立つ。

そこからが始まりだ。

そこで初めて人とつながることができるのだ。

そんなことを学ばされた1冊です。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年6月6日に日本でレビュー済み
やっと買いました。

この本、なかなか本屋に置いてないので、

Amazonで買われるのがよいかと思います(笑)

おとなの小論文教室の第二弾です。

ほぼ日刊イトイ新聞というネット上のコンテンツで、毎週水曜日、作者のコラムが掲載されます。

そのコラムの中で、今回この本で取り上げられている

「連鎖」というテーマ。

私の一番かも。

胸に残っています。

作者が、悪意のメールをもらうところから始まります。

ショックを受けて、辛くて、落ち込んで・・・。

偶然近くにいた母親に八つ当たりしてしまいます。

作者が悪意を受け、それを母親に「連鎖」してしまう。

そして、それを受けた母親は・・・?

誰かに、理解してもらいたくて、でもされなくて・・・

苦しくなった事はありませんか?

誰かと理解しあいたいのに、

どうしても上滑りしてしまっていませんか。

私はまさに今、そんな状態です。

仕事も、恋愛も。

自分に余裕がなくて、思い通りに行かなくて、苦しいです。

なにもかも捨てて、

もう人生に起こる事柄全てに知らんぷりしたい、と思います。

でもこの本を読んでいたら、もう少しやってみよう、って思えました。

簡単に手に入る答えが書いてあるわけではないんです。

作者も苦しんでいます。

そこから、今回も作者はまた問題に向き合っています。

来るしんで、見つめなおして、トコトン向き合って・・・・

そこから初めて生まれてきた言葉で書いてあります。

だから、読んでいると心に響きます。しみてきます。

おとなの小論文教室、といいつつ、文章の書き方やテクニックの本ではありません。

人生の描き方を考えたい人へ。

今、生きていく事が苦しい、すべての人におススメします。
48人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャッチーなコピーの続編。これもまた、素敵な本です。

伝えるをテーマにしたIに続き、理解する、理解されるをテーマに

「人と繋がる事」を考えていく本書。

言葉というのは考える道具であって、だからこそそれを扱う事を

テーマに考える本シリーズは考える事、それを表現すること、

理解してもらう事、その延長線上に理解しあう事というのがあって。

真の肯定も否定も、そこには理解という愛があって、初めて生まれる物なんだよなあ。

帯にあるような「勇気のレッスン」今日から始められたらと思います。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年3月18日に日本でレビュー済み
どうしてズーニーさんの言葉はこんなに響くんだろう。

人とつきあうことってそうラクなことじゃない。うわべだけのつきあいなら全然平気けれど、本気で向かい合う相手がいるときは、そうはいかない。

いちばん通じてほしい相手に、いちばん言葉が届かなかったりする。以前そんなことで別れてしまった相手に、きっと自分が欲しかったのは、「理解という名の愛」だったのだな、とこの本を読みながらあらためて思った。

でも、「無償の愛」について書かれているところにきて、ハッとした。自分も「くれ」「くれ」だけで、自分から無条件に相手にひらいていなかったのではないかと。相手が「くれる」から、こっちも「あげる」関係だったのではないかと……。

ズーニーさんの文章は、どれも引っかき傷を作ってくれる。普段心の奥底に眠っているさまざまな感情を呼び覚ましてくれる。

ズーニーさんは自分なんかより何十倍、何百倍も時間をかけて考えてその末に出た言葉を綴ってくれる。だから強いのだと思う。

ひとりだけで生きていくことはできない。

出会う人全員と、「自分にうそをつかないでつながる」というのはとても無理だけれど、少なくとも大好きな人とはそうでいたい。

この本は、何度も読み返したいと思う。やっぱり自分に真摯に生きたいから。
45人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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