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カツラ美容室別室 単行本 – 2007/12/7

3.0 5つ星のうち3.0 25個の評価

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購入オプションとあわせ買い

こんな感じは、恋の始まりに似ている。しかし、きっと、実際は違う。 カツラをかぶる店長・桂孝蔵の美容院で出会った、淳之介とエリ、梅田さんたちの交流のゆくえは? 大人の事情、大人の友情に迫る。各紙絶賛、話題の最新作!
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商品の説明

著者について

1978年生まれ。「人のセックスを笑うな」で第41回文藝賞を受賞。同書籍は映画化され、2008年1月19日より公開される。『浮世でランチ』は文藝賞受賞第一作。他の著書にエッセイ集『指先からソーダ』がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2007/12/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/12/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 160ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4309018408
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309018409
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 25個の評価

著者について

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山崎 ナオコーラ
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目標は、「誰にでもわかる言葉で、誰にも書けない文章を書きたい」。

Twitter → @naocolayamazaki

山崎ナオコーラ(やまざき なおこーら)

作家。

性別非公表。

好きなコーラはダイエットコーラ。

寛容な社会で読書生活を続けたい。

近著に、

デビュー20周年記念 火星の山を登るか降りるか ゆるSF長編『あきらめる』

現代社会の中で源氏物語を楽しみたい『ミライの源氏物語』

性別で体をくくる時代は変わっていくかもしれない小説集『肉体のジェンダーを笑うな』

「時短」「考えない」の逆の革命を起こすエッセイ 『むしろ、考える家事』

容姿差別に立ち向かう社会派エッセイ 『ブスの自信の持ち方』

無職礼賛小説 『趣味で腹いっぱい』

時給マイナス千円、新感覚の経済小説 『リボンの男』

がんと共に生きる、病院小説 『美しい距離』

結婚エッセイ 『かわいい夫』

育児エッセイ 『母ではなくて、親になる』 などがあります。

カスタマーレビュー

星5つ中3つ
5つのうち3つ
25グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カツラ美容室の桂さんはカツラと明らかにわかるカツラをつけている。
正直このネタが本書がどこまで必要だったのか疑問にも少し思う。

一応内容的には美容室に集う人々の交流と恋愛を描いているのだが、
淡白な関係に、あっさりとした展開にすこし物足りなさも感じずに入られない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月7日に日本でレビュー済み
心の動きを敏感に感じ取り、それを敢えてややぶっきらぼうに描く。細かく切断された文脈は、感情が溢れそうになる前に読者をするりとかわす。人はつながり賑やかに物語も展開していくけれど、その世界観はのどかな静けさすら漂わせています。初めて出会うタイプの不思議な小説でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年12月7日に日本でレビュー済み
衝撃的なタイトル本『人のセックスを笑うな』でデビューした作家さんです。
Amazonの評価(単行本)は低いものが多いですが、私はかなり好きな作品かも。

だから何だって言うんだってくらい、ドラマがない。
いや、ドラマはあるんだけど、作りこまれたドラマはない。
登場人物たちも虚構の中で、作者や読者に都合よいキャラクターになってない。
ただ、そこにある物語という感じ。
日常淡々系ここに極まれりって感じ。
私の大好きな、銀色夏生の『ミタカくんと私』シリーズに近い。

そもそも、世の中には
「恋が始まりそうでいて、なのに友情が始まる物語」
ってなかなか少ないことに気付く。
なんでかって、物語的に恋になる方が楽だし、終わらせやすいからだと思う。

しかし、現実には男女の友情だってもちろん存在するわけで。
私も女友達はどんどん減っていくけど、気の置けない仲の男友達はそこそこいる。
そんな私にずどんと来た一文がこれ。

「男女の間にも友情は湧く。湧かないと思っている人は友情をきれいなものだと思い過ぎている。友情というのは、親密感とやきもちとエロと依存心をミキサーにかけて作るものだ。ドロリとしていて当然だ。恋愛っぽさや、面倒さを乗り越えて、友情は続く。走り出した友情は止まらない。」

男女の友情間において、その性差は時にはエッセンスとして重要な意味を果たす。
セックスはもちろんキスすらしない男女の仲でも
これは、友情だとはっきりさせない曖昧さを5%くらいは残しておくべきということ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月3日に日本でレビュー済み
新しい人と出会うわくわくと、
新しい人と始めていくどきどきと、
新しい人と深めていく面倒臭さと、
深めた人と離れるときの心許なさを、
確かな日常の手触りにくるんで放り投げたお話
*****

新しく越してきた町。
新しく知り合った男女。
それは恋の始まりのようで。
恋とは別のものの深まりのようで。
ドキドキもするけど、イライラもする。
曰く、『恋愛っぽさや、面倒臭さを乗り越えて、友情は続く。』
でもやっぱり、恋の匂いは仄かに残る。
頑張ってファブリーズで消す程でもない位、微かに。

ナオコーラさん作品は、人のセックスを笑うなしか読んでいないけど
この人の描く日常の手触りは、ナチュラルにリアル。
あぁ、あのセリフはこのことだったのか!とか
あの時の仕草はこれを意味してたのか!とか
あんなに怒ったのはこんな過去があったからか!とか。
そういうものは用意されていない。
過去や未来を紐解く糸口も特に用意されず。
突然の感情の爆発も、後から解説されることなく。
ストーリーありき、伏線ありきの会話ではなく
ただただ流れる、イマによる、イマの為の、イマのやり取り。
それは、私たちの日常の会話がそうであるように。
この手腕には惚れ惚れします。

ただ、ナチュラル過ぎて、しばらくしたら内容忘れそうな予感大(笑)

―理解は不可能で、誤解だけが可能。
 知らないということを深めたくて、心を覗くのだ。
2008年5月2日に日本でレビュー済み
ナオコーラさんは表現のうまさは相変わらずで、ふとした感覚をひろうセンスも素敵。
でも、この作品はストーリーが非常に退屈で展開もよめてしまう。

登場人物にも魅力がなくて、たとえば風来坊梅田さんは、設定的にもっとインパクトがあるはずのキャラなのに、いてもいなくてもいいようなキャラになっていたり。
桂さんがカツラをかぶっている必然性もないし。ちょっとした小ネタレベルなのにクローズアップしすぎ。
主役の淳之介とエリの関係も、悪い意味で中途半端。

私はナオコーラさんの他の作品は好きなのですが、これだけはいまいちでした。
文章のセンスはある人なので、次作に期待したい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月2日に日本でレビュー済み
主人公の淳之介が引っ越してきた高円寺という街。
カツラ美容室別室で出会う人々。
普通でいて、普通ではない出会い。
当たり前のようでいて、当たり前ではない会話。

どこか翳りや歪みがあり、その足りない部分を補うかのように
人は人と付き合い、何かを共有したり、一緒に過ごしたりしている主人公たち。
その姿を見ていると、人間同士の交わりって本来そういうものなのかもしれないとすら感じてしまう。

恋愛ともつかない、友情ともつかない、仕事ともつかない。
何にも属さない世界だからこそ、表現できるものってあるのだと思う。
こういう本は、意味とか、目的とか、そんなことを考えずに読むと良いのかもしれない。
2008年2月13日に日本でレビュー済み
私も『人のセックスを笑うな』を発売後にすぐ買って、
「うーん・・・」と思ったクチです。

でも山崎さんのエッセイ『指先からソーダ』を読んで
彼女の創作への心構えを知り、考えを改めました。
その後に本作を読んだので、この小説で作者が
試みようとしたことが腑に落ちた感じがしました。

たとえば月曜9時のドラマで、妙齢の男子と女子が出てきたら
「二人は絶対付き合うな」というのが初回からミエミエです。
そういう、巷に広がりまくっている“予定調和”に対して
意をとなえるというか、そうならない場合もありうるという、
そしてそうならなかった男女に生まれる新たな可能性というものを
この作品で提示したのかな、というのが感想です。

それは純愛も含めて恋愛バンザイな風潮に対する
作者なりのオブジェクションかもしれません。

ただし、創作上の試みと、読み物としての面白みが
必ずしも一致しないのが小説というものの難しさで、
読書を娯楽として楽しみたいときには、
カタルシスが乏しいというのは致命的でもあります。

なので、極論をいいますと
ハリウッド映画が好きな方には不向きな小説なのかも、と思いました。

それを踏まえた上で読むか読まないかは、
読む人の選択かなー、と思います。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月7日に日本でレビュー済み
この作家は、たまにしか傑作を書けない。浮世でランチ、人のセックスを、の感受性はよしもとばななさんに通じるものがあるけど、これはクソつまらなくて最後まで全く読めなかった。全てが浅い。