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アルビノを生きる 単行本(ソフトカバー) – 2013/6/19

4.6 5つ星のうち4.6 14個の評価

この商品には新版があります:

アルビノを生きる 新装版
¥2,640
残り2点(入荷予定あり)
白い髪に白い肌。弱視で紫外線に弱い「アルビノ」。
学校、地域社会、そして親族からも差別を受け続けてきた人々が、社会を変えるために自ら歩み始めるとき。
----元・朝日新聞論説委員が長期取材で寄り添い続けた“葛藤の道のり"。


「なんで白いの?」「どうして目が青いの?」「外人なの?」「世間に対してみっともねえ」「私が生まれたとき、誰一人、お祝いに来てくれる人はいませんでした」……
----『いまを懸命に生きるアルビノの人たち。少数派として生を受ける子どもたち。彼らが自分らしい人生をまっとうできるように、変わらなくてはならないのは私たち多数派の方だ。』川名紀美

※アルビノ(白皮症)とは……
1万人から2万人に1人の割合で現れる遺伝性の疾患。
メラニン色素が足りないために肌が白く、髪や体毛は白や褐色、金色になる。
目の色も青や茶色、灰色で、視覚障害を伴うことが多く、紫外線にも弱い。

<目次>
【第一章 白い旅人】
生まれなかった弟/白い子/そんなやつ、知らん/もうすぐ死ぬんだ/自分に返る

【第二章 つなぐ、つながる】
「ジャングル大帝」レオ/夕暮れの公園/決断/ 見た目

【第三章 この道を歩こう】
パラリンピックめざして/みんなの寺/歌があれば/老いじたく

【第四章 国境を越えて】
姉、妹/いのちのペンダント/アルビノ狩り

商品の説明

著者について

1947年生まれ。1970年に朝日新聞社入社。大阪本社学芸部、社会部を経て論説委員。社会福祉全般、高齢者や子ども、女性の問題に関する分野の社説を担当。2009年退社。現在、フリージャーナリスト。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2013/6/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/6/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 368ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4309021913
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309021911
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 14個の評価

著者について

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川名 紀美
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
14グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1章ごとに、それぞれのアルビノの方の人生が凝縮され、かつ、真に迫る「生き方」が記載され、一気読みをしてしまいました。
この本は、いろいろな人に読んでほしい。

登場人物は比較的若い方が多かった。この人たちが、10年たち、20年たった後、どのような生活をしているのか非常に気になる。

人生のイベントと言われる、進学、就職、結婚、出産。「普通」の人とはスタートの立ち位置も、歩み出しかたも、
全く違う中で、葛藤しながら生きる姿。心が揺さぶられました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もっと早く読めばよかったと思える1冊。
こういったノンフィクションを大切にしていきたいし広めたい。

自分の知識をwebからではなく、紙媒体から得るという重要さ、違いを感じる1冊。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は歴史が好きで人類の経路を調べていた所、アルビノの存在を知り本書を手に取りました。大変残酷な実態もあり、正直なところ驚いています。視覚・聴覚などの障がいを持たれている方や見た目で分かる障がいの方々の苦しみは想像を絶するものがあると感じます。極端な波風がない人生は誰もが望む所ですが・・そうもいかないのも人生だと思います。私たちの社会は多くの不条理と、少しの深い愛情に支えられていると私は思っています。私が思うに、差別意識はある意味で生存本能の一部として誰にでもあると感じていますが・・私たち人類は知的生命と言われている訳ですから、差別意識を言葉や行動に直結しないように、情報の正しさを確認する必要が現代では多くある様に感じます!誰もがオリジナルでありユニークな性質を持って生まれ、親や身近な環境に大きな影響を受けて育ちます。私は8歳位までの家庭教育が大切だと考えていますから、親の考えが重要になります。昔と違い近所のおじさんおばさんに叱られる様な事が減った現代、又は幼児事件も多く親御さんの苦労は絶えないようです。ただ小さなコミュニティーでも子育てはより多くの人が関わった方が良いと強く思います。多様性という言葉が良く聞く様になってきた現代ですが、日本では島国特有の意識がある様に感じますが、今の若い世代の発想力と持続可能な繋がり方に期待し、義務教育過程教育の改善を期待したい。
2017年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい本でした。今まで全く知らなかった方々の困難とそれを切り開いてきたしなやかな生き方に、心から感動しました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
えー正直に申し上げますと、ただ単に興味本位で買いました。
そんで買ったことを後悔してます。
…ほんとに苦しんでらっしゃる方々の、苦労話はさらりとしている分、きますね。
わたし的にはただ単に、綺麗な人々としてしか認識してなかったのですが
世の中の意見は違ったようですね。
興味本位で買ったことを陳謝申し上げるとともに、いつか彼等が姿を隠すことなく
平凡に暮らせる世の中になってほしいと本心から願います。
いわれのない差別ってほんとにきついですから。
〇子みすずさんじゃないけど、みんな違って、みんないいんですよ。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アルビノと一言で言いましてもそれぞれ症状の程度も違います。医師からはなかなか聞けない生活者としての姿がひしひしと伝わってくる本です。身内に約2万分の1で生まれた子供がいるため購入しました。予備知識として読みました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アルビノは人にも居るという事が日本ではあまり認知されていません。特徴は見た目だけではなく、弱視だという事をもっと多くの方に知ってもらいたい本です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いい本だった。アルビノの方々が独白するように肉薄した文章。
 通り一辺倒ではない様々な人の人生に触れられて、一人一人違うと意識させられました。
 例えば人によっては一切サポートしない学校に対し、苦労させられた人も居れば、自立心が養われたと感じる人も。
 だからこそ関東・関西・海外で催される、アルビノさん同士が集まってお話しする会に新しい視点という世界が開かれるのでしょう。
 集まりに行けない・勇気が出ないアルビノさん(または当事者の親御さん)は、まずはこの本で様々な人生に触れるのをお勧めします。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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