原題はThe Soul Bird
魂のちょうど真ん中に片足で立ってる小鳥がいる、というお話。
子供にもわかる簡単な言葉とシンプルで愛らしい絵で、大切なことを語りかけてくれています。
頭ではわかっていて、顔では笑っていて…でもどうしようもなく心が違う方にいってしまうような…
わけのわからない感情が湧いてくるような…
そんな誰もが経験することを、
この小鳥の存在を通して説明してくれています。
心のバランスを崩してしまわぬよう、子どものうちから何を大切にすればいいのか、
深い心で学んでおくために、とても良い絵本だと思います。
思春期の子どもにも、大人の私たちにも。
この本は、国際的な賞も取っていて外国ではベストセラーになっているにもかかわらず、日本では手に入りにくくなっています。
私は15年前に小学4年生の教室で読み聞かせボランティアとしてこの本を読みました。
最近もう一度読みたくなり、探しましたが、もう古本でしか手に入りませんでした。
出版元の河出書房新社さんには、再版を強く希望します。
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心の小鳥 単行本 – 1999/6/1
- 本の長さ1ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日1999/6/1
- ISBN-104309203205
- ISBN-13978-4309203201
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
見えなくなった自分の気持ちを他人のせいにしていませんか? 明日の心配ばかりで希望を忘れていませんか? 素直な気持ちになれない時、何かが揺り起こされるシンプルで力強い哲学的メッセージ。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (1999/6/1)
- 発売日 : 1999/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 1ページ
- ISBN-10 : 4309203205
- ISBN-13 : 978-4309203201
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,398,143位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー
5 星
こどもにも大人にも響く優れた絵本
原題はThe Soul Bird魂のちょうど真ん中に片足で立ってる小鳥がいる、というお話。子供にもわかる簡単な言葉とシンプルで愛らしい絵で、大切なことを語りかけてくれています。頭ではわかっていて、顔では笑っていて…でもどうしようもなく心が違う方にいってしまうような…わけのわからない感情が湧いてくるような…そんな誰もが経験することを、この小鳥の存在を通して説明してくれています。心のバランスを崩してしまわぬよう、子どものうちから何を大切にすればいいのか、深い心で学んでおくために、とても良い絵本だと思います。思春期の子どもにも、大人の私たちにも。この本は、国際的な賞も取っていて外国ではベストセラーになっているにもかかわらず、日本では手に入りにくくなっています。私は15年前に小学4年生の教室で読み聞かせボランティアとしてこの本を読みました。最近もう一度読みたくなり、探しましたが、もう古本でしか手に入りませんでした。出版元の河出書房新社さんには、再版を強く希望します。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原題はThe Soul Bird
魂のちょうど真ん中に片足で立ってる小鳥がいる、というお話。
子供にもわかる簡単な言葉とシンプルで愛らしい絵で、大切なことを語りかけてくれています。
頭ではわかっていて、顔では笑っていて…でもどうしようもなく心が違う方にいってしまうような…
わけのわからない感情が湧いてくるような…
そんな誰もが経験することを、
この小鳥の存在を通して説明してくれています。
心のバランスを崩してしまわぬよう、子どものうちから何を大切にすればいいのか、
深い心で学んでおくために、とても良い絵本だと思います。
思春期の子どもにも、大人の私たちにも。
この本は、国際的な賞も取っていて外国ではベストセラーになっているにもかかわらず、日本では手に入りにくくなっています。
私は15年前に小学4年生の教室で読み聞かせボランティアとしてこの本を読みました。
最近もう一度読みたくなり、探しましたが、もう古本でしか手に入りませんでした。
出版元の河出書房新社さんには、再版を強く希望します。
魂のちょうど真ん中に片足で立ってる小鳥がいる、というお話。
子供にもわかる簡単な言葉とシンプルで愛らしい絵で、大切なことを語りかけてくれています。
頭ではわかっていて、顔では笑っていて…でもどうしようもなく心が違う方にいってしまうような…
わけのわからない感情が湧いてくるような…
そんな誰もが経験することを、
この小鳥の存在を通して説明してくれています。
心のバランスを崩してしまわぬよう、子どものうちから何を大切にすればいいのか、
深い心で学んでおくために、とても良い絵本だと思います。
思春期の子どもにも、大人の私たちにも。
この本は、国際的な賞も取っていて外国ではベストセラーになっているにもかかわらず、日本では手に入りにくくなっています。
私は15年前に小学4年生の教室で読み聞かせボランティアとしてこの本を読みました。
最近もう一度読みたくなり、探しましたが、もう古本でしか手に入りませんでした。
出版元の河出書房新社さんには、再版を強く希望します。
このレビューの画像
2001年12月15日に日本でレビュー済み
ページの大部分を占める背景の、トルコ石のような鮮やかな水色。
文字色の黒。
そして、私たちの魂のちょうどぴったりまんなかに片足で立って
いるという「心の小鳥」の白。
本文ページには、このたった三色しか使われていない、シンプル
で美しい絵本です。
心の小鳥は真っ白で、カラスのように利口そうな、でもどこかひょ
うきんな感じもする顔をしていて、足は干潟などに棲む水鳥のよう
に、やや長め。
本文の内容は、この鳥がどこにいて、どんなことを感じ、何をして
いる鳥なのかについての説明になっています。
「体のおくふかーい場所」にほんとうに魂などというものがあった
としてもそこに鳥なんているわけがない、などと人によっては一笑
に付すのかもしれませんが、自分がなにを考えているのか、自分の
本音すら見失うことの多い私には、とても助けになる想像だと思い
ました。
自分で自分のことを考えるよりは、「心の小鳥」は今どんなことを
感じているだろう、ということを考えるほうが遥かに易しいことの
ような気がしますから。
実際に見ることができなくても"いる"と思った方が人生をたのしく
してくれたり、素敵にしてくれたり、過し易くさせてくれたりする
ものは、私は"いる"と思って暮らしていたい……読後、そのような
ことを思いました。
文字色の黒。
そして、私たちの魂のちょうどぴったりまんなかに片足で立って
いるという「心の小鳥」の白。
本文ページには、このたった三色しか使われていない、シンプル
で美しい絵本です。
心の小鳥は真っ白で、カラスのように利口そうな、でもどこかひょ
うきんな感じもする顔をしていて、足は干潟などに棲む水鳥のよう
に、やや長め。
本文の内容は、この鳥がどこにいて、どんなことを感じ、何をして
いる鳥なのかについての説明になっています。
「体のおくふかーい場所」にほんとうに魂などというものがあった
としてもそこに鳥なんているわけがない、などと人によっては一笑
に付すのかもしれませんが、自分がなにを考えているのか、自分の
本音すら見失うことの多い私には、とても助けになる想像だと思い
ました。
自分で自分のことを考えるよりは、「心の小鳥」は今どんなことを
感じているだろう、ということを考えるほうが遥かに易しいことの
ような気がしますから。
実際に見ることができなくても"いる"と思った方が人生をたのしく
してくれたり、素敵にしてくれたり、過し易くさせてくれたりする
ものは、私は"いる"と思って暮らしていたい……読後、そのような
ことを思いました。