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インドカレー伝 単行本 – 2006/12/16
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- ISBN-104309224571
- ISBN-13978-4309224572
- 出版社河出書房新社
- 発売日2006/12/16
- 言語日本語
- 本の長さ376ページ
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登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2006/12/16)
- 発売日 : 2006/12/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 376ページ
- ISBN-10 : 4309224571
- ISBN-13 : 978-4309224572
- Amazon 売れ筋ランキング: - 806,413位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,022位世界史 (本)
- - 18,496位クッキング・レシピ (本)
- - 75,815位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年9月3日に日本でレビュー済み
現在、我々がインド料理屋で口にする「カレー」なる料理は、かつてアングロインディアンと言われたインド在住のイギリス人達のために作られたものが原型である。日本のカレーパンはチャンドラ・ボースが中村屋に作らせたのが始まりだが、南アフリカではかつて黒人がインド料理を買うことが禁じられていたため、インド料理屋の裏口でパンにカレーを包んだ「カレーパン」がこっそり売られていた。インド料理に欠かせない唐辛子は中米からコロンブスを介してインドに辿り着いたものだが、その中南米に労働力として送り込まれたインド人が発明した料理とは。イギリス人同様、カレーを国民食としてしまった日本人必読の書。
2022年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カレーの歴史ですいまでは食品売り場に
カレーが約200も並んでいる
その由来を知りたいのです
80の内科医師です以上
カレーが約200も並んでいる
その由来を知りたいのです
80の内科医師です以上
2006年12月26日に日本でレビュー済み
カレーの歴史というよりは、インド料理をヨーロッパ人がどう受け入れていったかを描く本(原題も「カレー伝」ではあるのだが・・・)。
本書の一番の読みどころは植民地時代のインドにおけるイギリス人の食生活についてであり、当然、カレーだけではなくさまざまな料理が出てくる。
とはいえ、インド料理に対するペルシアなどヨーロッパ以外の民族からの影響や、カースト制度下での料理のあり方についても詳しく解説されており、決してヨーロッパ人による一方的な論ではない。
インド料理のさまざまな地域性や宗教による違いも踏まえられており、それをイギリス人が「カレー」というくくりでまとめていくことで、現在ある「カレー」が生まれていくという過程は非常に興味深い。
インド料理のさまざまなレシピも、実用的かどうかは別にして、楽しい。
本書の一番の読みどころは植民地時代のインドにおけるイギリス人の食生活についてであり、当然、カレーだけではなくさまざまな料理が出てくる。
とはいえ、インド料理に対するペルシアなどヨーロッパ以外の民族からの影響や、カースト制度下での料理のあり方についても詳しく解説されており、決してヨーロッパ人による一方的な論ではない。
インド料理のさまざまな地域性や宗教による違いも踏まえられており、それをイギリス人が「カレー」というくくりでまとめていくことで、現在ある「カレー」が生まれていくという過程は非常に興味深い。
インド料理のさまざまなレシピも、実用的かどうかは別にして、楽しい。
2011年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在私たちが口にする「カレー」がいかに作られてきたかを説明している本です。
カレーを軸に、インド世界と西洋世界がいかに交流してきたかが全10章という
結構なボリュームで書かれています。
大航海時代からビクトリア朝時代、分離独立前、戦後の移民時代など世界史的な視点
からカレーに関するエトセトラが綴られているため、ある程度、予備知識がないと
読み進めるのが難しいかもしれません。
また、詳細?なレシピが時折挿入されるものの、ビリヤーニー、ヴィンダルー、コルマ
といったインド料理について各章でその生い立ちが描かれるので、これらの料理の
知識が全くない方も楽しめないかと思われます。
そういう意味において、カラーの料理の写真をぜひ掲載してほしかったです。
植民地時代の食事風景や調理場の写真、挿絵は白黒で数点掲載されていますが、
肝心のカレーの写真が一点もないのが残念すぎます!
カレーを軸に、インド世界と西洋世界がいかに交流してきたかが全10章という
結構なボリュームで書かれています。
大航海時代からビクトリア朝時代、分離独立前、戦後の移民時代など世界史的な視点
からカレーに関するエトセトラが綴られているため、ある程度、予備知識がないと
読み進めるのが難しいかもしれません。
また、詳細?なレシピが時折挿入されるものの、ビリヤーニー、ヴィンダルー、コルマ
といったインド料理について各章でその生い立ちが描かれるので、これらの料理の
知識が全くない方も楽しめないかと思われます。
そういう意味において、カラーの料理の写真をぜひ掲載してほしかったです。
植民地時代の食事風景や調理場の写真、挿絵は白黒で数点掲載されていますが、
肝心のカレーの写真が一点もないのが残念すぎます!