プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,310¥1,310 税込
発送元: Amazon 販売者: 【コンビニ払い可、速達可、インボイス対応】本、おもちゃ取り扱い店
¥1,096¥1,096 税込
ポイント: 11pt
(1%)
配送料 ¥332 6月14日 金曜日にお届け
発送元: The Outlet Bookshop 販売者: The Outlet Bookshop
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
アイヌ民族否定論に抗する 単行本 – 2015/1/24
購入オプションとあわせ買い
【目次】
〔対談〕 岡和田晃×マーク・ウィンチェスター “アイヌ民族否定論"に抗する
榎森進 歴史からみたアイヌ民族 小林よしのりの「アイヌ民俗」否定論を批判する
池澤夏樹 アイヌの誇りを奪ってはならない
香山リカ アイヌ差別に抗して 北海道人として精神科医として
テッサ・モーリス=スズキ 日本の全体的な政治の環境がヘイトスピーチを育んでいる
寮美千子 アイヌ文化との出会い
木村友祐 見えなくたってそこにある
くぼたのぞみ 三つのエピソード
寮美千子 アイヌ文化との出会い
中村和恵 先住民族とはだれか
結城幸司 ヘイトスピーチ
マーク・ウィンチェスター シャモがまたもアイヌと言った
青木陽子 札幌におけるカウンター行動と金子市議への辞職勧告決議を求める署名活動
大野徹人 アイヌ民族は存在するか
岡和田晃 歴史修正主義と〈マイノリティ憑依〉を、ともに打破する言葉はどこか 教育者にして作家・向井豊昭の調査と思索、その原点
東條慎生 再演される戦前 ——アイヌ「民族」否定論について
山科清春 違星北斗の言葉の「悪用」について
新井かおり アイヌ協会小史 国とアイヌのはざま
上村英明 アイヌ民族に対するヘイトスピーチを許すな-日本政府の「アイヌ政策」を検証する
丹菊逸治 アイヌと「民族」をめぐる誤解
金子遊 悪霊祓い(ウエポタラ)映像でよみがえるアイヌの呪術
坂田美奈子 先住民(アイヌ)と主流社会(わじん)のアシンメトリーな関係:エスニシティ指標の不可避的不一致について
倉数茂 〈おぞましき母〉の病理――レイシズムについてのノート
村井紀 Tokapuchi(十勝)——上西晴治のioru(イオル=アイヌ・ネイション)の闘争
友常勉 日本が滅びたあとで
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2015/1/24
- 寸法13 x 2.2 x 18.9 cm
- ISBN-104309226205
- ISBN-13978-4309226200
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者について
1981年、北海道生まれ。文芸評論家・ライター。
著書に『アゲインスト・ジェノサイド』、『「世界内戦」とわずかな希望』、『向井豊昭の闘争』。編著に『向井豊昭傑作集』、『北の想像力』。
マーク・ウィンチェスター
1979年、イギリス生まれ。神田外語大学日本研究所専任講師。共著に『移動という経験』。
博士論文に「近現代アイヌ思想史研究」。「現代思想」、「Japan Forum」等に寄稿。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2015/1/24)
- 発売日 : 2015/1/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 336ページ
- ISBN-10 : 4309226205
- ISBN-13 : 978-4309226200
- 寸法 : 13 x 2.2 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 415,388位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
批評家、映像作家。著書『映像の境域』(森話社)で、サントリー学芸賞(芸術・文学部門)受賞。
千葉県立千葉高等学校卒。外務省、広告制作会社勤務、フリーランスのコピーライターを経て、1986年、毎日童話新人賞を受賞、童話作家としてデビュー。以後、童話・絵本・小説・ノンフィクションと幅広く活躍。2006年より奈良市在住。
http://ryomichico.net/
1991〜1997年、衛星放送ラジオ局「セント・ギガ」に600篇以上の詩を提供。
1992年、野辺山宇宙電波観測所十周年記念絵本『ほしがうたっている』(絵・高橋常政、思索社)を制作。
2004年、兵庫県立西はりま天文台の2メートル望遠鏡「なゆた」完成記念絵本『遠くをみたい 星の贈りもの』(画・東逸子、パロル舎)を制作。
2005年、大人を主人公とした最初の小説『楽園の鳥 カルカッタ幻想曲』(講談社)が第33回泉鏡花文学賞を受賞。同年、財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構の助成を受けて制作した絵本『イオマンテ めぐるいのちの贈り物』(画・小林敏也、パロル舎)が小学館児童出版文化賞候補作に選出。
上記以外の作品に、子どもを主人公とした小説『小惑星美術館』『ラジオスターレストラン』『ノスタルギガンテス』『星兎』(以上パロル舎)『夢見る水の王国』(角川書店)、先住民文化関連絵本『父は空 母は大地 インディアンからの手紙』『おおかみのこがはしってきて』(いずれもパロル舎)、絵本『黒い太陽のおはなし 日食の科学と神話』(絵・佐竹美保、小学館)、ノンフィクション『マザー・テレサへの旅 ボランティアってだれのため?』(学研)『しあわせの王様 全身麻痺のALSを生きる舩後靖彦の挑戦』(小学館)など。
幼稚園・保育園向けの月刊絵本誌でも数多くの作品を発表し続けている。それらの中から絵本『おおきくなったらなんになる?』(鈴木出版)『ほしのメリーゴーランド』(フレーベル館)などが単行本化されている。アジア各国で翻訳出版された作品も多い。
金沢歌劇座で2012年に上演されたオペラ「ラジオスターレストラン 星の記憶」では原作・脚本を担当した。
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
アイヌの存在そのものを否定する人たちって、「アイヌの人権保障がめんどくさいから、アイヌの存在そのものを否定する」人たちなのかな、と考えています。
それは今を生きるアイヌの人たちにとってはとてつもない打撃でしょうし、「自分はいてはいけないのか?」と自己肯定感を削がれ健康を害する原因になるでしょう。そんな酷いことをアルバイトとしてネチネチやっているネトウヨたちが許せませんし、滅びろとも思います。
ネトウヨの妄説に惑わされないために、そして差別と戦っていくために、この本はとても有益な情報をくれます。
「アイヌ系日本人」という、一見普通に見える言葉が、ネトウヨによるアイヌ民族否定に使われているのが衝撃的でした。
アイヌ民族は、存在します。その当たり前のことすら否定する人たちは、地獄に落ちなさい。
金欲しさに悪魔に魂を売り飛ばす人たちをこれ以上出さないために、差別禁止法の制定や、賃上げ、消費税廃止、自民党解体を強く求めます。
「貧すれば鈍す」「衣食足りて礼節を知る」の言葉の通り、民が豊かになれば、金欲しさにネトウヨバイトをする輩も減るでしょう。
今を生きるアイヌの人たち、差別と戦う人たちに、心からの尊敬を捧げます。
マイノリティの生きやすい社会は、すべての人が生きやすい社会です。そういう社会に私はしたいです。
この本を出してくださって、本当にありがとうございました。
そのため内容はややまとまりに欠けるきらいがあるものの、これまでちゃんとした本としてまとめられた事の無いアイヌ問題について初めて一般向けの書物として出版された事はそれだけでも十分価値があると思う。
また内容も体系的に書かれてないので探しにくいものの、アイヌ民族否定論で言われるアイヌ民族の定義についてや、封印されがちなアイヌ民族に対する差別の実例、アイヌ側であった研究者やアイヌの血を引く一部の人間がアイヌ民族否定論に転向した経緯なども書かれていて、アイヌ民族否定論に対するきちんとした反論としても、アイヌ問題に対する入門書としても資料的な価値は高い。
アイヌ問題について関心のある人は先ずは本書に目を通して、それを踏まえた上でアイヌ問題について考えて欲しい一冊だと思う。
ヨーロッパ人の大航海時代のように 元々そこに住んでた民族が居て
そこからあとからヨーロッパ人がやってきたというのと全然違うのに それと同じように捉えてる時点で
歴史の改ざん以外何物でもない。北海道は元々縄文人が住んでたが数が少なく、南部の当たりぐらいまで
なのでそもそも人が少ない地域だった、アイヌはそこに10世紀ごろ渡ってきた渡来人であって
元々の先住民族で無いのは確か。それを学術的に否定できない時点でこの本は学術の本としては失格
アイヌ目線なのですかね?私には「アイヌを利用する左翼活動家目線」かと感じましたが。真に日本国政府の中でアイヌに寄り添い、保護をしてきた方々に対して失礼な書き方をしていたり、アイヌが反対したと言われる旧土人保護法の廃法時に廃法に反対していたアイヌを連れ国会に行って嘆願したアイヌと日本人もいるというのに。
沖縄問題、北方領土問題、竹島、尖閣問題、北海道の中国による土地の爆買い等、極左が好みそうな題材ですしね。
太田竜のアイヌ革命論には足下にも及ばない幼稚な書です。
骨の無さで理解できるでしょう。
自分にはこの本は合いませんでした。
読みやすい文でもないのでキツい。
実際は、ほとんどが無関心です。
また、今いわゆる左翼が全国規模で大々的に展開してる「ヘイトスピーチ」
なる言葉を意図的に使って世間を煽ってることなどに反感を覚えます。