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「決定」で儲かる会社をつくりなさい 単行本 – 2007/1/6
購入オプションとあわせ買い
億円、一〇〇〇億円という単位のお金を動かす世界の話ではない。数十万
円、数百万円の今月の売上に一喜一憂する話です。来月の資金繰りに悩み、心
を砕き、それを乗り越え克服していくノウハウです」------社長自ら「落ちこぼ
れ企業」を自認する株式会社武蔵野。しかし、中小企業である同社は増収・増益
を続け、この厳しい時代を勝ち抜いてきました。それは何故でしょう?
本書の著者であり、株式会社武蔵野の社長である小山昇氏の考える経営ノウハ
ウには、二つの大きな柱があります。そのひとつが「仕組み」。前著『「儲か
る仕組み」をつくりなさい』で明かした、この「仕組み」づくりのノウハウは、
多くの読者に驚きをもって迎えられ、同書はベストセラーになりました。
そして、小山氏の考えるもうひとつの柱が「決定」です。
まず社長が「決定」する。そしてその決定を実現するための方策を模索する、
という小山氏の思考プロセスは、一見あたりまえのようですが、実のところほと
んどの経営者が見落とし、実行できずにいます。そして、この思考こそが会社を
大きく変える可能性を秘めているのです。
「社長の仕事は決定すること」--------そう解く著者が経営計画書のつくり方
から銀行とのつきあい方、人材の活用法、組織のつくり方まで、「決定」の仕方
とその実現ノウハウを徹底指南します。
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2007/1/6
- ISBN-10430924405X
- ISBN-13978-4309244051
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登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2007/1/6)
- 発売日 : 2007/1/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 230ページ
- ISBN-10 : 430924405X
- ISBN-13 : 978-4309244051
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,088,780位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 817位企業革新
- - 2,888位オペレーションズ (本)
- - 63,328位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
小山昇 Koyama Noboru
株式会社武蔵野 代表取締役社長
1948年山梨県生まれ。
東京経済大学を卒業し、日本サービスマーチャンダイザー株式会社(現在の株式会社武蔵野)に入社。
一時期、独立して株式会社ベリーを経営していたが、1987年に株式会社武蔵野に復帰。
1989年より社長に就任して現在に至る。
「大卒は2人だけ、それなりの人材しか集まらなかった落ちこぼれ集団」を毎年増収の優良企業に育てる。
2001年から同社の経営の仕組みを紹介する「経営サポート事業」を展開。700社以上の会員企業を指導しているほか、「実践経営塾」「実践幹部塾」「経営計画書セミナー」など、全国各地で年間240回の講演・セミナーを開いている。
1999年度「電子メッセージング協議会会長賞」、2001年度「経済産業大臣賞」、04年度、経済産業省が推進する「IT経営百選最優秀賞」をそれぞれ受賞。2000年、2010年には「日本経営品質賞」を日本で初めて2回受賞している。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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要は
「経営者は意思決定する」「決定した事項を愚直に実行させるしくみを作る」
という二点です。
実際の内容はなるほどと思うことも含めて
「やると決定すればできないことはない」ことばかりです。
一部の天才的ビジネスパーソンを除けば私たちは平凡な特別な才能に恵まれているわけでもない人間ですから、非常に参考とすべき点は多いと思います。
結局
やると決めてきちんと実行する
ということなのでしょうが、人間の意志というのは「ゆるい」ものなので、それがなかなか難しいということなのでしょうね。
そういう人間の本性を踏まえたうえで、経営者がいかにやらせる仕組みが作れるかということが、企業存続、特に中小企業の存続の上では避けて通れないということなのだと読み取れました。
前作の 「儲かる仕組み」をつくりなさい (ソフトバンク文庫) は、今でも、アマゾンの
ビジネス・経済 > 実践経営・リーダーシップ > 企業経営 > 企業革新で、
29位です。
著者は、ダスキンのフランチャイズ店などを展開する武蔵野の社長です。
著者が武蔵野の社長に就任した時は、いつ潰れてもおかしくない『おちこ
ぼれ企業』でした。それが、「どんなに小さなことでもいいから一番になる
と決定」し、遂には、2000年度に日本経営品質賞を受賞。
本書では、「社長の仕事は決定すること」と指摘しています。
そして、下記の4章に分け、著者が下してきた決定の内容と、その具体例を
紹介しています。
第1章 会社の将来は現在の「決定」で決まる
会社の将来を「決定」する『経営計画書』の作成。
『経営計画書』を、必ず社員が携行し、見るための「仕組み」。
どんぶり勘定から抜け出すための数字の大切さ。
第2章 経営のありようを「決定」して利益を出す
まず、地域一、業界一、きれいで整理整頓の行き届いた会社。
ダスキンの経営方針の変更に沿って、事業構造の変更を実施。
銀行との付き合い方(融資、現金決済、根抵当権の廃止)
第3章 人材への対応を「決定」してモチベーションにつなげる
人事評価の基準と評価プロセス
外部ツールの紹介(エナジャイザーなど)
第4章 組織のありかたを「決定」し、強い会社をつくる
「やらざるを得ない仕組み」
人材の登用の仕方
前著で紹介した「儲かる仕組み」も、結局のところ、実行するためのドライ
ビングフォースである社長の「決定」があって、はじめて有効に機能するの
だと思います。
本書は、何を「決定」し、どのように「仕組み」としたかについて具体的に
書かれています。中小企業の経営者、大企業でも、部・課・グループの運営
に携わるリーダー・管理職には、分かり易く・役に立つ本だと思います。
私自身、32歳の営業マンという立場の違いもあるかも知れませんが、具体的なケース
スタディというよりも、小山氏自身の経験談的且つ些か独善的な部分もあり、事前
に期待していた様な収穫は無かったです。
ただ、経営に苦労されている中小企業の社長さんが読むには、よい励ましにはなるかな・・・
と思いましたが。
と副題がつけられています。
著者は、中小企業の社長に対し、経営や人材登用をテーマに、年120回の講演やセミナーを開催しています。
自身の経験を活かし、余所の中小企業の経営を立て直した実績は、数多くあります。
有名なところでいえば、「ホッピー」の石渡社長も、著者の愛弟子です。
本書のテーマで挙げられているのは、「決定」。
著者曰く、すべてはその時の「決定」によって結果が左右される、ということ。
会社が赤字になるのも、社長が「赤字になってもよい」と決定したから赤字になる。
倒産も、社長が「倒産しても仕方がない」と決定したからこそ潰れる。
「経営は決定の集積」だと断言します。
「儲かる会社をつくりたい」、「勝ち続ける企業にしたい」とは、
中小企業の社長なら誰でも願うことでしょう。
逆説的ですが、それを、「儲ける会社にする」、「勝ち続ける」と、
「決定」してしまうことにより結果はついてくる。
本書ではその為の手法が、実例を交えていくつも紹介されています。
経営計画書の作成法、銀行融資を有利に運ぶ手法、社員の扱い方 等、
企業であれば必ず直面するであろう問題を、面白く案内してくれます。
前著の「仕組み」にも、納得させられましたが、今著の「決定」は、それ以前に必要とされます。
第一歩を踏み出す際にも、踏み出した後でも参考になる一冊かと思います。
「やり方」をあれこれ悩むより、いち早く「やる」と決定する。
その効果の高さを教えてもらえました。
こういうことをライバル会社が見てもらっては困る。
できればあまり売れてほしくないが、発売と同時に1位になってしまってはしょうがない。
志しの高さで一流と二流が決まるんだ、という言葉がズシリときました。
流されるのではなく、自分の意思で物事を決定することから始める、
という考え方を意識して行動することによって、
未来が決まっていくのだな、と思いました。
「仕組み化」と「決定」によって、生き残る企業をつくる、
実際に修羅場をくぐりぬけてきた経営者ならではの重い言葉です。
銀行との交渉や、採用のノウハウ、スタッフの独立時のアドバイス、
優秀な人ではなく、素直な人を採用する、など、貴重なノウハウが一杯です!!
その他、「鉄砲を売るな!タマを売れ!」
「仕事は人生の一部ではなく、仕事の中に人生がある」と徹底する。
「やりたいことより、やらないことを決めるとうまくいく」等など、
「スタッフに序列をつける」など、
早速取り入れていきたいと思いました。
なかなかの良書でございました。
オススメです☆=
本書がそうした凡書と一線を画しているのは、強く望んで・日付を入れ た後の記述の詳細さである。「そのためにどうするか」を徹底して(かつ極めて丁寧に)紹介している。零細・中小企業が強い企業に成長するた めの生々しいケーススタディが本書には満ちている。
個人的には「悩んだところで結果は同じだ」「優秀な企業・うまく行っ ている企業をそのまま真似しろ」「適当に決めていい。間違ってると 思ったらすぐにやり直せばいい」という記述に大いに励まされた。これ まで、そんな臆面もないことを正面切って断言したビジネス書があった ろうか?
特に悩める経営者に一読を強く勧めたい。