基本的な科学を網羅的に扱っている良著と思います。
「科学文明を再構築するためにこの様な知識があれば、ショートカットできる」という事を網羅的に書かれた内容なので、本書はあくまでガイドラインとして使い、個別の詳しい事柄は専門書で調べる必要はあるし、実用するならある程度の技術や経験は必要になる、という前提で読む一冊。
「科学文明の再構築」という観点でDr.STONEと共通してますが、スタート地点がやや異なり、なんらかの災害により人口が激減した状況から始まる想定です。
よって、既存の物を流用・再利用する点についてもある程度書かれています。
「Dr.〜」では「何かが必要」->「何かを作る」というプロセスがロードマップなどで明示されておりストーリーに絡むので比較的、読み易いですが、この本の中ではそう言った物語性はほぼ無いので、その点ではある程度科学そのものに興味が無いと読み難いと思われます。
また、文字が多くそれに比べて図表が少ないので読み難さが上がっている様にも思います。
ただ、化学式や調合割合など細かい話もほぼ無いので、この辺りの厳密性についていけなくなった方でも読み進められるかと思います。
個人的にお勧めの読み方
・わからない言葉(機械・構造など)はネットで調べる。例えば織機や糸車などは現代日本人にはほぼ直接の縁がない物なのでネットで動画など見る方がわかり易い。
・章タイトルから興味あるところだけ読む。「Dr.〜」から興味を持った方なら頭の方はすっ飛ばして第五章、第六章辺りから読むと「あの辺に関係する話か」と想像し易い。
極限状況から生活レベルを上げる為に、どの様な天然素材が有効(必要)なのか、どの様な加工をするべきか、という点はいろいろ書かれているので、自分の身の回りに置き換えて(例えば「炭酸カルシウムを入手するには貝殻が欲しいけど、どこが近いかな」とか、「製鉄に必要な素材って、近場で拾えるのかな」とか)想像できれば更に面白くなると思います。
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この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた 単行本 – 2015/6/16
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文明が滅びたあと、どう生き残るのか? 穀物の栽培から鉄の精錬、医薬品の作り方など、さまざまな科学技術について知る!
- 本の長さ347ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2015/6/16
- ISBN-104309253253
- ISBN-13978-4309253251
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商品の説明
著者について
レスター大学のイギリス宇宙局の研究者。宇宙生物学が専門。サイエンス・ライティングで数々の賞を受賞しており「ガーディアン」紙や「ザ・タイムズ」紙、「ニューサイエンティスト」誌などに寄稿している。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2015/6/16)
- 発売日 : 2015/6/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 347ページ
- ISBN-10 : 4309253253
- ISBN-13 : 978-4309253251
- Amazon 売れ筋ランキング: - 90,326位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,681位科学・テクノロジー (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もし人類の滅亡した世界に自分たちが生き延びたとき
そんな小説などでよくある設定だが
そんなときにどうするか
この本の中身は、村上もとかのマンガ「JIN」にも通じる世界ですが
この作品では作中に脳神経外科医の主人公が江戸時代にタイムスリップし
現代医学で当時の人たちには奇跡のような治療を行っていたが
実際のところ、「この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた 」にも言及している通り
現代医学を振るうには、現代の技術がなければ無理です
もちろん作中で主人公は、その辺の苦労も色々していましたが
いまの時代、検査データーに頼って。打診や聴診も満足に出来ない医者も多いそうだから
実際に現代の医者が江戸時代に行けば、何が出来るかは疑問が残ります。
むしろ太平洋戦争中の野戦病院の医者とかの方が、もっと色々な治療が出来るような気もしますね
ま、ともかく、こういう想像をめぐらせ、楽しむ材料になりますが
こうした本を読むにいたって、軍隊の本は役にたちますよ
軍隊は数万人から数人単位まで、如何なる状況でも組織を維持するか
それを追求していますから。
そのための方法も書いている本も多いですから
一緒に読む本として
アラン・ワイズマン の「人類が消えた世界」
バリー デイヴィスの「SASサバイバル・マニュアル」
こんなところと一緒に読めば面白いと思いますよ?
ちなみにそんな時代になった時には、どんな本を他に選ぶかと考えたこともありますが
地図はもちろん絶対に必要ですが、他にも農業や医学・地理の専門書とか
あと、個人が信じる宗教の聖典とか、それとマザーグースやイソップ物語など
そういう本を手元に置いときたいですね
そんな小説などでよくある設定だが
そんなときにどうするか
この本の中身は、村上もとかのマンガ「JIN」にも通じる世界ですが
この作品では作中に脳神経外科医の主人公が江戸時代にタイムスリップし
現代医学で当時の人たちには奇跡のような治療を行っていたが
実際のところ、「この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた 」にも言及している通り
現代医学を振るうには、現代の技術がなければ無理です
もちろん作中で主人公は、その辺の苦労も色々していましたが
いまの時代、検査データーに頼って。打診や聴診も満足に出来ない医者も多いそうだから
実際に現代の医者が江戸時代に行けば、何が出来るかは疑問が残ります。
むしろ太平洋戦争中の野戦病院の医者とかの方が、もっと色々な治療が出来るような気もしますね
ま、ともかく、こういう想像をめぐらせ、楽しむ材料になりますが
こうした本を読むにいたって、軍隊の本は役にたちますよ
軍隊は数万人から数人単位まで、如何なる状況でも組織を維持するか
それを追求していますから。
そのための方法も書いている本も多いですから
一緒に読む本として
アラン・ワイズマン の「人類が消えた世界」
バリー デイヴィスの「SASサバイバル・マニュアル」
こんなところと一緒に読めば面白いと思いますよ?
ちなみにそんな時代になった時には、どんな本を他に選ぶかと考えたこともありますが
地図はもちろん絶対に必要ですが、他にも農業や医学・地理の専門書とか
あと、個人が信じる宗教の聖典とか、それとマザーグースやイソップ物語など
そういう本を手元に置いときたいですね
2024年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
某アニメを思い出させるような内容です。
少し内容が、くどい感じです。
サクサクとは読み進められないかな。
少し内容が、くどい感じです。
サクサクとは読み進められないかな。
2021年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Dr.stoneの参考文献の一つ。まだアニメ放送分しか観てないが、本書を読むと今後の漫画の展開を何となく予想できる(( ̄_|
2019年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
"本書は生存者のための手引書だ。単に大破局のあとの数週間を、生きながらえることを念頭に置いたものではなく(中略)むしろ、化学を応用した技術を使い高度に進んだ文明の再建を画策する方法を教えるものだ"2015年に若手研究者により発刊された本書は、スケールも広く、先人たちの苦労を実感させてくれます。
個人的には、2008年に発刊され話題になったトーマス・トウェイツによる『ゼロからトースターを作ってみた』がユーモラスに指摘した【私たちがいかに自分たち1人では再現できない化学製品に囲まれているか?】を、本書では、とりあえず人類がいったん破滅したとして(笑)残された人たちが、どのような原始的なプロセスを経て、居場所や食料、動力といった科学文明を復活させていくのかを真剣にシュミレーションすることで更に追求していて、読み応えがありました。
また、アーサー・C・クラークが1973年に述べた【充分に進歩した科学技術はいずれも魔法と見分けがつかない】ではないですが、ボタンにアルミにガラスにプラスチック、そして毎日手にしているスマホ。と、当たり前の様に認識しているそれらの科学文明の産物が、過去や未来によっては【まったく違う価値や見られ方】をされていた、されるのだろうな。そんな、日々の生活を取り巻く科学技術に想いを馳せるキッカケも与えてくれました。
スケール広く思考実験を楽しみたい誰か、文明史好きな誰かに。あるいは『ゼロからトースターを作ってみた』を面白かった!と感じた誰かにもオススメ。
個人的には、2008年に発刊され話題になったトーマス・トウェイツによる『ゼロからトースターを作ってみた』がユーモラスに指摘した【私たちがいかに自分たち1人では再現できない化学製品に囲まれているか?】を、本書では、とりあえず人類がいったん破滅したとして(笑)残された人たちが、どのような原始的なプロセスを経て、居場所や食料、動力といった科学文明を復活させていくのかを真剣にシュミレーションすることで更に追求していて、読み応えがありました。
また、アーサー・C・クラークが1973年に述べた【充分に進歩した科学技術はいずれも魔法と見分けがつかない】ではないですが、ボタンにアルミにガラスにプラスチック、そして毎日手にしているスマホ。と、当たり前の様に認識しているそれらの科学文明の産物が、過去や未来によっては【まったく違う価値や見られ方】をされていた、されるのだろうな。そんな、日々の生活を取り巻く科学技術に想いを馳せるキッカケも与えてくれました。
スケール広く思考実験を楽しみたい誰か、文明史好きな誰かに。あるいは『ゼロからトースターを作ってみた』を面白かった!と感じた誰かにもオススメ。
2020年12月29日に日本でレビュー済み
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内容的にはとても興味深い。化学に重きを置いたもの。
ただ… 翻訳が学術論文みたいで,こなれておらずカタイのが惜しい。
文中にあったが、歯の神経終末ってなに? 末梢神経のほうがわかりやすいんじゃないかなあ。
一気に読むというタイプの本でないので,少しずつ読むことにする。
ただ… 翻訳が学術論文みたいで,こなれておらずカタイのが惜しい。
文中にあったが、歯の神経終末ってなに? 末梢神経のほうがわかりやすいんじゃないかなあ。
一気に読むというタイプの本でないので,少しずつ読むことにする。
2019年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フィクションはあんまり読まないタイプの人間ですが、
本書は、思考実験で、かつ、理解しやすいので、
技術好きの人は、(自分も含め)、気軽に楽しめます。
本書は、思考実験で、かつ、理解しやすいので、
技術好きの人は、(自分も含め)、気軽に楽しめます。
2016年10月17日に日本でレビュー済み
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原著自体の海外における評価は高く、テーマ自体も面白そうで、
事前情報だけからでも、良本だろうなと思ってしまうくらいなのですが、
Amazonレビューを見ると、妙に評価が二分されてるので、違う意味でも興味を持ちました。
日本語訳の部分だけが「これくらいで普通」「これは劣悪」と評価が二極化してるので
「原著と原著の音源」と「この日本語訳版」を両方入手して比較してみました。
で、結論から先にいうと、翻訳者をもう1人用意すべきでしたね、という感じです。
原著に星5、翻訳に星ゼロ、足して割って星3というところですかね。
文系部分は良い翻訳ですが、理系用語が壊滅的で悲惨です。
内容的には面白いので、原著を買うことをオススメします。
原著者は日本で言うところの文理両方修めたような人なので、
劣悪な翻訳を通すよりもより良い文章が読めるでしょう。
翻訳者が自身の翻訳に対して無邪気に肯定的な部分も、読者にとっては頭の痛い部分ですね。
誰か別の人が、別に翻訳を出したほうがいいのではなかろうか?と思える出来栄えでした。
日本の文理の枠組みで言うところの
「文系的な部分だけは文章的に上手く翻訳されている」けど、
それはこの本の本論と関わらない序論みたいな部分ばかりですから、
肝心の「理系としての用語の翻訳が無茶苦茶」なので、翻訳を酷評している人に理がありそうです。
この翻訳は、駄目ですね。
似たようなケースとしては、日本で言うところの理系における学会で
インカムを通して、英語がわからない参加者向けに翻訳者が日本語に翻訳するときに、
「基礎的な単語すら知らないのか、直訳されてしまうケース」と似てると思います。
通訳や翻訳を志す日本人は、
小中高大という学歴において、理系学問について真摯に学ぼうとする意思が弱いので、
そこに根深い問題があるようには思います。
事前情報だけからでも、良本だろうなと思ってしまうくらいなのですが、
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日本語訳の部分だけが「これくらいで普通」「これは劣悪」と評価が二極化してるので
「原著と原著の音源」と「この日本語訳版」を両方入手して比較してみました。
で、結論から先にいうと、翻訳者をもう1人用意すべきでしたね、という感じです。
原著に星5、翻訳に星ゼロ、足して割って星3というところですかね。
文系部分は良い翻訳ですが、理系用語が壊滅的で悲惨です。
内容的には面白いので、原著を買うことをオススメします。
原著者は日本で言うところの文理両方修めたような人なので、
劣悪な翻訳を通すよりもより良い文章が読めるでしょう。
翻訳者が自身の翻訳に対して無邪気に肯定的な部分も、読者にとっては頭の痛い部分ですね。
誰か別の人が、別に翻訳を出したほうがいいのではなかろうか?と思える出来栄えでした。
日本の文理の枠組みで言うところの
「文系的な部分だけは文章的に上手く翻訳されている」けど、
それはこの本の本論と関わらない序論みたいな部分ばかりですから、
肝心の「理系としての用語の翻訳が無茶苦茶」なので、翻訳を酷評している人に理がありそうです。
この翻訳は、駄目ですね。
似たようなケースとしては、日本で言うところの理系における学会で
インカムを通して、英語がわからない参加者向けに翻訳者が日本語に翻訳するときに、
「基礎的な単語すら知らないのか、直訳されてしまうケース」と似てると思います。
通訳や翻訳を志す日本人は、
小中高大という学歴において、理系学問について真摯に学ぼうとする意思が弱いので、
そこに根深い問題があるようには思います。