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サム・ペキンパー 単行本 – 1998/6/1
- 本の長さ397ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日1998/6/1
- ISBN-104309263402
- ISBN-13978-4309263403
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
「わらの犬」「ビリー・ザ・キッド」「ガルシアの首」などで知られるバイオレンス映画の巨匠、サム・ペキンパーの撮影現場に密着。マスコミの商業主義と対立する、創造力にあふれた繊細な魂の軌跡を辿る。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (1998/6/1)
- 発売日 : 1998/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 397ページ
- ISBN-10 : 4309263402
- ISBN-13 : 978-4309263403
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,117,299位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ペキンパーが監督した各作品の批評的な側面は無く、あくまでも、現場で、家庭で、友人同士の場で、サム・ペキンパーが『その時何をしてたか』というペキンパーの実像を描いたという本。 何故、彼がトラブルメーカーと言われたのか? 何故、彼がプロデューサーに嫌われながらもしっかり作品を残してこれたのか、また、納得出来ない作品をリリースするに至ったか、が知りたいペキンパー映画のファンには必読本だと思います。
2008年5月25日に日本でレビュー済み
ちょっと高いけど価値あります。この本を超えるペキンパー本を書くのなら作品のテキストから攻めるしかないかな。まあ逆に言うと作品自体の分析は控えているのだと思いました。
しかし、ペキンパーの人となりを知らない人でも十分楽しめるように、作品別の章立てになっており、楽しめる工夫にも注意を砕いています。
おっかないペキンパー監督の若いころシャイだったなんてエピソードなんか信じられる?撮影中、演技を見てサングラスの奥で涙を流してしまう純粋な監督の本質はシャイで一途な理想主義者だったことがわかりますね。本当に周辺の人(真剣勝負をしない人)には大変だったと思うけど。
しかし、ペキンパーの人となりを知らない人でも十分楽しめるように、作品別の章立てになっており、楽しめる工夫にも注意を砕いています。
おっかないペキンパー監督の若いころシャイだったなんてエピソードなんか信じられる?撮影中、演技を見てサングラスの奥で涙を流してしまう純粋な監督の本質はシャイで一途な理想主義者だったことがわかりますね。本当に周辺の人(真剣勝負をしない人)には大変だったと思うけど。
2003年6月30日に日本でレビュー済み
ガーナー・シモンズ氏の10年にも渡る取材には本当に脱帽としか言いようのない本です。ちょっと難を言うと、著者の立場がハッキリされてないというのはありますが(曖昧にしてお茶を濁してるような感じがなきにしもあらず)。私はペキンパー/コバーン先生の映画というのがカナリ好きだし、ペキンパーというキレキレなオヤジがどうしても憎めないので、買いました。各チャプターは映画別のエピソードになっていて、伝記というかもう、プロダクション・ノーツの詳しい~やつが羅列してるってな感じです。ペキンパーの周囲にいたあらゆる俳優、プロデューサー、スタッフなどからのインタビューがあちこちに散りばめられていて、ある意味ペキンパーという監督にまつわる伝説を自分の目で確かめたいファンにはとてもいい資料かもしれません。もちろん、コバーン先生もご登場。なぜだか知らないけど、コバーン先生が参加したプロジェクトは皆トラブルの山、といった結末に見舞われたようで、それだけに「それでも」ペキンパーについて行き、素晴らしい作品を残してくれた彼らに涙が出る思いがします。この本はアメリカでペキンパーが死ぬ前に出版されていて、日本語訳はペキンパーの突然の死後に出版さたれのだとかで、シモンズ氏が特別に最後のチャプターを書き下ろしてくれています。以外なことに、写真も色々と入ってる!(笑)本当にコバーン先生とペキンパー監督の仲って不思議だなあ。