昔、講談社版を購入したことがあるので、保存用に買いました。
毒の効いた笑いは変わらないですね。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
薫の秘話 単行本 – 2000/12/1
松田 洋子
(著)
- 本の長さ442ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2000/12/1
- ISBN-104309264476
- ISBN-13978-4309264479
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
母ひとり子ひとり、自己チュー中年男・薫は心優しき母の庇護のもと、あらん限りの幼児幻想を撒き散らし、惰眠を貪る小市民のセコイ常識を打ち破る。未発表作品「お散歩」と共に完全版として蘇る。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2000/12/1)
- 発売日 : 2000/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 442ページ
- ISBN-10 : 4309264476
- ISBN-13 : 978-4309264479
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,062,959位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
独特で面白かった。
じっくり見れば見るほどヤバイ!と感じる。
なんでこんなに面白いのかなぁ松田洋子さんって。
じっくり見れば見るほどヤバイ!と感じる。
なんでこんなに面白いのかなぁ松田洋子さんって。
2019年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブサイクな中年ニートの薫ちゃん、だんだん天使に見えてきました。ちねさんの無償の愛も、異常を通り越して神々しささえ感じます。そして、余白を埋め尽くす若干懐かしいギャグの雨嵐、松田先生、すごいです。
2005年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
モーニング連載時に毎週楽しく読んでいた。「修正前完全復刻」ということで、久しぶり(8年振り!?)に読んだが、全く古くなっていないのにまず驚いた。
とにかく「ツッコミ」の「鋭さ」「スピード」「量」が半端ではない。脚本化して、南海キャンディーズに漫才でやってほしいと本気で思ったほど。実際に「使える」言い回し満載だ。
この漫画が苦手な人は、「笑いどころ」に「選民意識」を感じ取るのではないだろうか。でも、主人公の「薫」は「ツッコミ役」もやるが、同じくらいの頻度で、「ツッコマレ役」にもなる。薫を「ハゲ・チビ・デブ」という風貌にした点など、作者の絶妙なバランス感覚を感じる。
連載当時に、「ナンシー関っぽいな」と思っていたが、読み返して再びその思いを強くした。
とにかく「ツッコミ」の「鋭さ」「スピード」「量」が半端ではない。脚本化して、南海キャンディーズに漫才でやってほしいと本気で思ったほど。実際に「使える」言い回し満載だ。
この漫画が苦手な人は、「笑いどころ」に「選民意識」を感じ取るのではないだろうか。でも、主人公の「薫」は「ツッコミ役」もやるが、同じくらいの頻度で、「ツッコマレ役」にもなる。薫を「ハゲ・チビ・デブ」という風貌にした点など、作者の絶妙なバランス感覚を感じる。
連載当時に、「ナンシー関っぽいな」と思っていたが、読み返して再びその思いを強くした。
2010年4月25日に日本でレビュー済み
よりぬき版です(2回言う)。
書店で買ったのですが、タイトルには表記されておらず、帯のうしろに記載されていました。
本来の、全22話からよりぬいた12話と、描き下ろしが8ページあります。
各単行本のおまけページはほぼカットされています。
漫画の面白さは言うまでも無いのですが、
各話のタイトルに無駄に1ページ使う(そしてその裏は真っ白)という水増し感があります。
いや河出版もそうだったけど、このサイズでこれは…
装丁の白い文字の加工(なんかつるつるしてる)に200円かかったんですか?
漫画の面白さは言うまでも無いのですが(また2回言う)、
固定ファンのついている作家さんなだけにこの値段でこの内容が残念です。
それとも、固定ファンが買うだろうからこの値段なんだろうか。
個人的には河出書房新社が出した方をおすすめします。
全話載ってるし、おまけのページも、デビュー作も載ってるし。
あ、でもあれ2000年に出たんだった…
描き下ろしだけが目当てならオススメ
漫画の内容自体は☆☆☆☆☆
編集ふざけんなで☆1つ減
あ、内容がよくわからない?
こんな私みたいなネチネチした性格のおっさんが主人公です
ちなみに薫さんはデブでハゲでホモなニートです。
書店で買ったのですが、タイトルには表記されておらず、帯のうしろに記載されていました。
本来の、全22話からよりぬいた12話と、描き下ろしが8ページあります。
各単行本のおまけページはほぼカットされています。
漫画の面白さは言うまでも無いのですが、
各話のタイトルに無駄に1ページ使う(そしてその裏は真っ白)という水増し感があります。
いや河出版もそうだったけど、このサイズでこれは…
装丁の白い文字の加工(なんかつるつるしてる)に200円かかったんですか?
漫画の面白さは言うまでも無いのですが(また2回言う)、
固定ファンのついている作家さんなだけにこの値段でこの内容が残念です。
それとも、固定ファンが買うだろうからこの値段なんだろうか。
個人的には河出書房新社が出した方をおすすめします。
全話載ってるし、おまけのページも、デビュー作も載ってるし。
あ、でもあれ2000年に出たんだった…
描き下ろしだけが目当てならオススメ
漫画の内容自体は☆☆☆☆☆
編集ふざけんなで☆1つ減
あ、内容がよくわからない?
こんな私みたいなネチネチした性格のおっさんが主人公です
ちなみに薫さんはデブでハゲでホモなニートです。
2012年2月12日に日本でレビュー済み
「ママゴト」で、松田洋子という、なんとも不思議な作者を知ったんだけど。。。本作品の登場人物は、超冴えない小太り中年の薫と、薫にほぼ寄生されていると言える初老の母だけというプロット(ママゴトでは、ママと子供だけだったけどね)。
この二人の会話がムチャクチャに面白い。母の独り言、薫の繰り言がこれまたむちゃくちゃにおもしろい。
ま、明るく面白いのではなく、ブラックに、という意味なんだけど。えーっと、非常にブラック。
この、世を嫉む薫の世界、にはまってはいかんと思いつつはまってしまう。
この毒の世界が何とも面白い。自虐の世界とも言えるのかしら。
画質というか絵の調子というかは、必ずにも万人に受ける作品ではないと思うんだけど、得難い得難い作家だとおもう。
薫の続編が読みたいよお。
この二人の会話がムチャクチャに面白い。母の独り言、薫の繰り言がこれまたむちゃくちゃにおもしろい。
ま、明るく面白いのではなく、ブラックに、という意味なんだけど。えーっと、非常にブラック。
この、世を嫉む薫の世界、にはまってはいかんと思いつつはまってしまう。
この毒の世界が何とも面白い。自虐の世界とも言えるのかしら。
画質というか絵の調子というかは、必ずにも万人に受ける作品ではないと思うんだけど、得難い得難い作家だとおもう。
薫の続編が読みたいよお。
2019年6月10日に日本でレビュー済み
レビューで面白いとのコメントだったので買ってみたけど、自分的には全然つまらなかった。
終始小学生が喜びそうなギャグやノリで、クスリともシンミリともせず。
途中から飽きてきて速読みたいに読んでしまった笑
この人の漫画は多少シリアスな方が面白い。
終始小学生が喜びそうなギャグやノリで、クスリともシンミリともせず。
途中から飽きてきて速読みたいに読んでしまった笑
この人の漫画は多少シリアスな方が面白い。
2011年4月12日に日本でレビュー済み
Dデブで
Hハゲで
Cチビ・・・なうえにホモで面食いで無職という 人間極限大会のような中年男 薫ちゃんが巻き起こす珍騒動。
リスペクターでもそうであったように卓抜した画力と
切れ味するどいギャグが繁殖する大作です。
でも爽快感はなく あくまでネチネチする作風なので 雑誌で数ページならともかく まとめて読むとちょっとしんどいかな。
しかし本当に作者は天才ですね!新作求む!
秘すれば花 秘せずはデブ には笑いました。
Hハゲで
Cチビ・・・なうえにホモで面食いで無職という 人間極限大会のような中年男 薫ちゃんが巻き起こす珍騒動。
リスペクターでもそうであったように卓抜した画力と
切れ味するどいギャグが繁殖する大作です。
でも爽快感はなく あくまでネチネチする作風なので 雑誌で数ページならともかく まとめて読むとちょっとしんどいかな。
しかし本当に作者は天才ですね!新作求む!
秘すれば花 秘せずはデブ には笑いました。