「その人にとって必要な睡眠時間を短縮できない」「休日の睡眠時間が平日よりも2時間以上長いひとは睡眠不足」「寝過ぎはうつ感を増やす傾向がある」
わかりやすく、論文調のかた苦しさはまったくない文体なので、1時間もあれば読み終えられます。
読んですぐ翌日から早起きできるかどうか疑問ですが、上のようなTIPSは快眠術にもつながると思います。「起きられないなら、不必要な作業や習慣を捨てる」は、Not to doの発想とも通じていて、ビジネスパーソンにもおすすめしたいです。
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起床術──どうしても「スッキリ起きられない」あなたへ 単行本 – 2004/8/3
梶村 尚史
(著)
「起きられない」のは病気です。病気は治せます。本書は「起きられない」タイプを10タイプに分類、原因と対処法を分析する。今すぐできるセルフチェック、すっきり目覚めるための入眠&起床テクなど、即実行できるレシピが充実。
- 本の長さ236ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2004/8/3
- ISBN-104309267750
- ISBN-13978-4309267753
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
「起きられない」ことでナマケモノ扱いされてきた人たちの中に、自分でも気づかない睡眠の病気や間違った生活習慣が原因となっていることがある。その原因を医学的な見地からいくつかに分類し、それぞれに応じた対処法を示す。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2004/8/3)
- 発売日 : 2004/8/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 236ページ
- ISBN-10 : 4309267750
- ISBN-13 : 978-4309267753
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,463,209位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 492位睡眠
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2006年8月7日に日本でレビュー済み
睡眠ではなく、起床に目をつけたのはいい点であるし、わかりやすくケースわけしてあるのもいい点である。しかし私にとっては目新しい内容ではなく、各ケースも私に単純化しすぎでいろいろなケースに思い当たる節がありどうしていいのかわからなくなった。本書を読んで感じてのは起床するための睡眠術+早起きしなさいという内容に感じられた。どうやって早起きするかを知りたいのに期待しただけにちょっと減点
2004年11月7日に日本でレビュー済み
良い睡眠をとる方法を解説した本だが、従来の解説書と違うのは、眠れないなどの悩みにフォーカスするよりも、いかに良い目覚めを得るかということに注目している点だ。
私は、睡眠時無呼吸症で治療も受けており、この本で言うところの「窒息型」そのものだ。だが、この本を読んで、良い睡眠ができない、生活上の問題もあるかなと参考になった。
おもしろいなと思った事実は、眠りを誘う物質メラトニンは光を浴びて14時間たたたないと分泌されず、逆にその2,3時間前はもっとも眠くない時間なんだそうだ。だから、早起きをするために早寝をしようとしても難しく、むしろ早起きからはじめたほうが、早寝にも自然になっていくらしい。同じ理屈で、休日に昼間までごろごろしていると、夜寝つけず、月曜日につらい朝を迎えてしまうことになるらしい。
ネットサーフィンをする時間を夜から朝に移そうかとこの本を読んでちょっと思った私でした。
私は、睡眠時無呼吸症で治療も受けており、この本で言うところの「窒息型」そのものだ。だが、この本を読んで、良い睡眠ができない、生活上の問題もあるかなと参考になった。
おもしろいなと思った事実は、眠りを誘う物質メラトニンは光を浴びて14時間たたたないと分泌されず、逆にその2,3時間前はもっとも眠くない時間なんだそうだ。だから、早起きをするために早寝をしようとしても難しく、むしろ早起きからはじめたほうが、早寝にも自然になっていくらしい。同じ理屈で、休日に昼間までごろごろしていると、夜寝つけず、月曜日につらい朝を迎えてしまうことになるらしい。
ネットサーフィンをする時間を夜から朝に移そうかとこの本を読んでちょっと思った私でした。
2006年3月26日に日本でレビュー済み
起きられない理由にもいろいろあり、
生活習慣型や寝過ぎ型、抑うつ型のように、状態や精神など異なる原因があります。
その一つ一つについてカウンセリングを受けているかのように、
わかりやすく具体的な対策がついています。
眠りに対する誤解の解消(8時間睡眠は根拠がなく、眠りの長さは個人ごとに違うことなど)、
寝るための環境整備(落ち着く寝室の作り方やリラックス法)について、非常に役立ちました。
生活習慣型や寝過ぎ型、抑うつ型のように、状態や精神など異なる原因があります。
その一つ一つについてカウンセリングを受けているかのように、
わかりやすく具体的な対策がついています。
眠りに対する誤解の解消(8時間睡眠は根拠がなく、眠りの長さは個人ごとに違うことなど)、
寝るための環境整備(落ち着く寝室の作り方やリラックス法)について、非常に役立ちました。
2004年8月31日に日本でレビュー済み
お医者さんにかかるまでではないかもしれないけど、何だか最近朝が起きづらいなぁと思ったことは誰にでもあるはず。どうやったら毎朝快適に起きられるんだろう?そんな睡眠に関する身近な疑問に答えてくれる本。起きづらさのタイプ別に、その原因も分かりやすくレクチャーしてくれていて、明日から即実践できるテクニックもふんだんに紹介されている。自分の起きづらさがどういうタイプにあてはまるのか、チェックすることも出来るので、自力で何とかなりそうか、早く治療を受けた方が良いのかも分かって安心。何となくクリニックの敷居は高いイメージがあるけれど、こんな睡眠のお医者さんだったら相談してみようかなという気になれるかも。本の表紙もいかにも目が覚めそうで効果を期待してしまう。