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自転車で遠くへ行きたい。 単行本 – 2008/6/1
「エコだから」「環境のことを考えて」「メタボ対策に」・・・自転車に乗るためにそんな理由付けは必要がありません。著者は「僕は楽しいから自転車で走る」のだと語りかけます。
ツール・ド・おきなわ本島一周、東京~糸魚川ファストラン、ブルベの超長距離の世界。40歳を過ぎて出会ったロードレーサーで著者自らが走ったロングライド体験をもとに、その魅力と楽しみ方をわかりやすく書いています。心の中にある「距離の壁」を一度超えてしまえば、見たことのない景色と新しい自分に出会える。ロードレーサー(ロードバイク)によるロングライド入門書の決定版です。
- 本の長さ188ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2008/6/1
- ISBN-104309270190
- ISBN-13978-4309270197
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商品の説明
著者について
1959年、東京生まれ。42歳で「ツール・ド・おきなわ」本島一周サイクリング参加を機にロードレーサーによる長距離サイクリングに開眼。以来、目的地まで遠ければ遠いほどアドレナリンが噴出するロングライド病を発症。フランス発祥のロングライドイベント「ブルベ」で2006年に200km、300km、400km、600kmを走りSR(スーパーランドナー)の認定を受ける。年間走行距離約8000km。mixi「自転車で遠くへ行きたい」コミュニティ管理人。本業はWEBサイト制作会社を経営。会社まで約12kmの道のりを愛機MacBookを背中にロードレーサーで通う日々
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2008/6/1)
- 発売日 : 2008/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 188ページ
- ISBN-10 : 4309270190
- ISBN-13 : 978-4309270197
- Amazon 売れ筋ランキング: - 636,307位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 370位自転車・サイクリング (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
自転車は、人生も遠くまで連れていく――。
「ねぇ、今度連れてって」
「え?」
「今度の日曜は?」
「それは自転車で、という話か?」
「自転車乗りかどうか確かめてから言ってるんだから自転車に決まってるじゃない」
偶然出会ったおミズの女性となぜか自転車トレーニングを始めることになった主人公
を待ち受けていたのは・・・?
翻訳家の若き未亡人、商社勤めの猫好きOL、ちょっとくたびれたサラリーマン、サイ
クリングイベントのコース作りに挑戦する男、沖縄出身のおミズの女の子・・・。
自転車がきっかけとなって、さまざまな人生が緩やかに繋がり始める。
大人気エッセイ『自転車で遠くへ行きたい。』著者による、勇気と再生のストーリー。
新鮮な感動が胸を満たす! 自転車で走りたくなる!
最新作の自転車小説「追い風ライダー」のfacebookページにて、サイドストーリーや執筆裏話を公開しています。
goo.gl/qdrXt
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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僕は中学生のときに自転車旅行はしたことがあるけど、その後は自転車は近場の移動手段として乗っています。この本を読んで中学の時の自転車旅行の爽快感を思い出しました。
ただ、ロードレーサーとなると、分解して持ち運んだり、パンクを自分で修理したりのハードルが高く、僕はツーリング用自転車で旅行に行くことを選びたいなと思いました(笑)
すぐ下の国道を連日、ロードレーサーがさっそうと通り過ぎてゆく。
それが土・日ともなると、やけに多いのが最近気になります。
もうこの歳だから、などと迷っていたのですが、
この本を読んで、火が点いた。
オレは乗るゾー!
浜名湖一周 ( 40 キロ ) も何のその、ヤルゾー!
しまなみめざしていくゾー!
今は40代後半で健康維持のため、ミニベロロードを購入
目的地もなく、ただ堤防のサイクリングロードを走っているうちに、
走る面白さを感じ始めた時、この本に出会いました
ただただ読みやすく、
走る面白さをうまく説明していただき、
今後の目標もなんとなく教えてもらえた本でした
私のような初心者はなるほどとと感じ
ベテランの方は、共感されるのかなと思う内容でした
自身の体験談を踏まえて、未知の世界への挑み方をレクチャーしてくれます。
気が付けばブルベに必要なパーツや
グッズを揃え出しておりました(笑)
2016年度初戦からブルべに出場する事になりました!
この本でロングライドにはまってみてください。
遠くに行きたくなります。