ちょうど今月(2009年12月)、ドイツ旅行を計画していたので購入しました。
ベルリンには2泊滞在して、この本をもとに、カフェを数店めぐりました。
レビューというより、体験談としてこれから活用する方に
アドバイス的に書いてみたいと思います。
営業時間については、事前に電話で聞くか、変更の可能性もあると、
考えた方がいいと思います。
というのも。私の訪ねた4店のうち、2店は閉まっていました。
休業日ではなく、閉店時間より早めに、店を閉めてしまったようでした。
(開店時間を教えてくれたので、翌日出直しました。)
まあ、小さなカフェっていうのは、こういうこともよくありますね。
「冬時間」だったということも一因かもしれませんが。
いわゆる「夜カフェ」でなければ、早めの時間をオススメします。
この本の3店でお茶や食事をしましたが、どこもよかったです。
私は、ビーガンカフェ「HANS WURST」が気に入りました。
この本の通り、お店の兄さんが温和でいい感じでした。
どのカフェも店内のインテリア、休業日、メニューなど、
本の通りだったので、まだ情報は古くなっていないと感じました。
また、この本の地図は簡素ですが、意外に正確です。
通りの名前さえ確認すれば、この本の地図だけで簡単にたどりつけます。
それに、雑貨店も少しですが掲載されているので、カフェに行くついでに、
雑貨屋さんに立ち寄ることもでき、親切な情報でした。
そんなわけで、やや甘い点数ですが、特にケチをつける所もなかったので、
5星にしました。
ベルリン大好き!またベルリンカフェめぐりしたいです。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ベルリンのカフェスタイル 単行本(ソフトカバー) – 2009/2/10
久保田 由希
(著)
個性的でおしゃれなインテリアが特徴のベルリンのカフェ。ノスタルジック、ガーリー&ロマンチック、音楽&アートなど様々な雰囲気のカフェガイドとドリンクやスイーツ紹介、インテリア&雑貨ショップや蚤の市情報まで網羅した一冊。
- 本の長さ127ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2009/2/10
- ISBN-104309270778
- ISBN-13978-4309270777
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
東京都出身。出版社勤務を経てフリーライターに。「ただ住んでみたい」と02年にベルリンへ渡りそのまま在住。日々カフェ探索に精を出し雑誌等にベルリンカフェレポートを執筆。著書に『ベルリンの大人の部屋』。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2009/2/10)
- 発売日 : 2009/2/10
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 127ページ
- ISBN-10 : 4309270778
- ISBN-13 : 978-4309270777
- Amazon 売れ筋ランキング: - 932,119位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,828位海外旅行ガイド (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
9グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベルリン在住の者です。
「ベルリンライフをもっと楽しむため、カフェ本がほしい」という実用目的で買ったのですが、これは実用書であると同時に、文学的な本でもあると思いました。
「ベルリンの魅力、そこに共通する芸術的センス、ベルリンっ子のライフスタイル哲学を、カフェという視座を通して著者が伝える」という側面がある本です。
例えば、あるカフェの写真のキャプションに「私にとって、ベルリンという街のイメージはまさにこんな感じ。荒廃と優美が入り交じった、独特のアーティスティックな雰囲気」と書いてあるんですが、これは私にとってもまさに膝ポン!
「なるほどな〜、ベルリン的インテリアセンスを『荒廃と優美』という言葉で伝えるかー」と、感心させられました。
ベルリン在住とは言え、ぼんやり生きている私には、ベルリンの魅力を鋭い言葉で切り取っていく著者のセンスがまぶしかったです。
と言っても、実用書としてもとてもしっかりしています。
カフェの地図、ドイツ語での注文の仕方、スマートなチップの渡し方、メニュー例など、実用分野も充実してます。
この本のおすすめ利用法は、ベルリン旅行前に買って「へえ〜、ベルリンってこんな風なんだー」と旅行を楽しみにしながら読み、実際にベルリンのカフェに行って、自分の感想と著者の感想を比べてみる…というのかな。
「ベルリンライフをもっと楽しむため、カフェ本がほしい」という実用目的で買ったのですが、これは実用書であると同時に、文学的な本でもあると思いました。
「ベルリンの魅力、そこに共通する芸術的センス、ベルリンっ子のライフスタイル哲学を、カフェという視座を通して著者が伝える」という側面がある本です。
例えば、あるカフェの写真のキャプションに「私にとって、ベルリンという街のイメージはまさにこんな感じ。荒廃と優美が入り交じった、独特のアーティスティックな雰囲気」と書いてあるんですが、これは私にとってもまさに膝ポン!
「なるほどな〜、ベルリン的インテリアセンスを『荒廃と優美』という言葉で伝えるかー」と、感心させられました。
ベルリン在住とは言え、ぼんやり生きている私には、ベルリンの魅力を鋭い言葉で切り取っていく著者のセンスがまぶしかったです。
と言っても、実用書としてもとてもしっかりしています。
カフェの地図、ドイツ語での注文の仕方、スマートなチップの渡し方、メニュー例など、実用分野も充実してます。
この本のおすすめ利用法は、ベルリン旅行前に買って「へえ〜、ベルリンってこんな風なんだー」と旅行を楽しみにしながら読み、実際にベルリンのカフェに行って、自分の感想と著者の感想を比べてみる…というのかな。
2014年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽しいベルリン旅行になりました!沢山カフェがあってびっくりしました。
2009年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベルリンのカフェはかっこいい。
それなりに多くの国を訪れた。いろいろなカフェに行った。パリはカフェだらけだった。歴史を感じさせた。ニューヨークのカフェ。世界一いそがしい街の活気があった。
でも、ベルリンのカフェにはおどろいた。どの店に行ってもモダンなセンスにあふれていた。東京のカフェのようにわざとらしくおしゃれな訳でもなく、ドイツ一般のイメージにあるように重厚な訳でもない。西と東の文化が現代に融合した幸運もあるのだろう。いろいろな国から人が来て、アーチストが多い場所だというのもあるかもしれない。それぞれの店にそれぞれの個性があった。客たちはそれぞれ思い思いに時をすごしているようだった。
この本にはそんなベルリンのカフェがその店に行った時のようにある。またベルリンに行きたくなった。
それなりに多くの国を訪れた。いろいろなカフェに行った。パリはカフェだらけだった。歴史を感じさせた。ニューヨークのカフェ。世界一いそがしい街の活気があった。
でも、ベルリンのカフェにはおどろいた。どの店に行ってもモダンなセンスにあふれていた。東京のカフェのようにわざとらしくおしゃれな訳でもなく、ドイツ一般のイメージにあるように重厚な訳でもない。西と東の文化が現代に融合した幸運もあるのだろう。いろいろな国から人が来て、アーチストが多い場所だというのもあるかもしれない。それぞれの店にそれぞれの個性があった。客たちはそれぞれ思い思いに時をすごしているようだった。
この本にはそんなベルリンのカフェがその店に行った時のようにある。またベルリンに行きたくなった。
2011年7月1日に日本でレビュー済み
ベルリンのカフェってあまり期待していなかったのですが、この本を読んでどうしても行きたくなって夏に行くことにしました。
見ているだけで楽しい必携の1冊!
カフェを目指す方にも参考になるのでは?と思います。
見ているだけで楽しい必携の1冊!
カフェを目指す方にも参考になるのでは?と思います。
2009年4月2日に日本でレビュー済み
ベルリンに住んだことのある者として、ちょっとした郷愁を感じつつ手に取りました。
巷のガイドブックには載ることが少ない、「地元民が思い思いに過ごす場」としてのベルリンのカフェが紹介されています。どれもベルリンっ子にとっては定番・人気のカフェ…見ていて懐かしくなりました。
どのカフェも、初めて訪れた人や旅行者をもゆるやかに包み込むような雰囲気を持っていて、素敵なお店ばかりです。ベルリンのカフェ・ガイドとしても、役立つこと間違いナシです。
巷のガイドブックには載ることが少ない、「地元民が思い思いに過ごす場」としてのベルリンのカフェが紹介されています。どれもベルリンっ子にとっては定番・人気のカフェ…見ていて懐かしくなりました。
どのカフェも、初めて訪れた人や旅行者をもゆるやかに包み込むような雰囲気を持っていて、素敵なお店ばかりです。ベルリンのカフェ・ガイドとしても、役立つこと間違いナシです。